
ここ十数年、ヨガをする人の数は増えました。
ヨガを自分で実践する人の中には、「ヨガを人に教えたい」と思う人も多いようです。
世の中には確かに、ヨガインストラクターなる仕事があります。
自分も10年ほど前、何年か個人でヨガを教えていた時期があります。
当時住んでいた新潟を中心にクラスを展開し、名古屋、京都、大阪、東京でも出張ヨガのクラスをしていました。
自分が教えていく中で、インストラクターの育成も並行して行っていました。
今回はそのあたりの、自分が教えていた経験、他の人を育成してきた経験を元に、
ヨガのインストラクターになるために必要なこと、
どういったスタイルで教えていたか、
内容はどういうものを教えていたか、
さらには、ヨガのインストラクターになるメリットについて、
お話していこうかと思います。
目次
◇ヨガインストラクターになるのに資格は必要か?
どうなんでしょうね?
自分は特に資格とかは持っていないので、「なくてもいい」と言いたいところですが。
ないよりあった方が有利なんじゃ?とも思うしなぁ。
ちなみに自分はいわゆる正式な‟資格”というものは持っていませんが、
ヒマラヤのヨガマスターからの「教えていいよ」というお墨付きみたいなものはもらってます。
あくまで口頭ですけどね。
それも、その場にいたコース参加者全員に向けて言っている。
「教わったことはどんどん他の人にも教えていきなさい」
と。
ま、インド人ですし、細かいことは気にしない。
特に免許状やら資格なんてものは発行しない。(面倒だし?)
「教えていきなさい」と言われた人がみんなその後教えるようになったわけでもないです。
全くそんな活動しない人もいる。
身近な人相手に伝えている人は多いみたいですけどね。
まぁ、そこから始めるのは一番スムーズな感じはしますね。
身近な人から始めて、広げていけるならばそこから広げていくと。
自分もそんな感じに近かったです。
〇資格は必要ないけど…
自分はそんな感じで特にヨガを教えるという資格は持っていませんでしたし、今も持っていません。
ですが、インドでヨガのコースをたくさん受けてきた、という自負はありました。
それが自分をもって「教えていってもいいんじゃないか」という思いには繋がっていたのは確かですね。
いわばそれは‟経験”と言えばいいでしょうか。
経験から来る自信のようなもの。
なんかわからないけど、自分はインドですごいことを教わってきたし、それだけの価値のあるものだ、
とは思ってました。
それはヒマラヤのマスターへの信頼も大きかったんでしょう。
世界でも最高峰のヨガと瞑想について教えてもらった、という感覚がありました。
そしてそれを日本に帰ってからも実践して、自分自身大きな成果を得てきた。
それが人に伝えていく上での、大きな自信というかベースみたいなものになりましたね。
これは自信をもって伝えていっていいものだという。
〇実績や経験がなくても教えることはできる
ま、そんなこんなで自分はヨガを人に伝えてきました。
そんな中で、教える人を育てたことも何度かありました。
自分のヨガのクラスに来てる参加者さんの中から、「お、この人はイケそうだ」という人に声をかける。
「ちょっとヨガを教えてみませんか?」
と。
中にはクラスに参加して、まだ1~2ヶ月くらいしか経ってない人もいました。
ほぼほぼ実績がないような方でも、なんというか、センスみたいなものでしょうかね、
この人はヨガを教えることに向いている、みたいな感じの、
そういうものは必要であると言えるかもしれません。
そういうヨガの経験自体あまりない人でも、持っていき方によっては立派なヨガの先生になれる。
そうやって声をかけた方に、まずは自分がやっているクラスの中で、はじめは2~3ポーズぐらいを受け持ってもらう。
そうやって慣れてきたら、数や時間を増やしていって、最後には自分で1クラス指導できるようにしていく。
結構楽しかったですよね、そうやってその人の成長の様子を見ていくのは。
自分のクラスのアーサナパートを担当してもらって、自分がラクしたい、という思いもありました( ‾▽‾)
私のクラスの中だけで教えていた方もいましたが、その後独立して、個人でクラスをやっている方もいます。
自分は教えた、育てたというよりは、「場を提供した」という感じですかね。
指導そのものを経験する場を提供して、その中で慣れていって、自信をつけていってもらった、という感じ。
まぁ、そういう状況自体がなければ難しいのかもしれませんが、つまりは、特に実績や経験がなくても、教えることはできる、ということですね。
そのあたりは、ヒマラヤのマスターに言われた「自分が教わったことはどんどん教えていきなさい」とうい教えが元となっているとも言えそうです。
そしてそれでいいんだと思います。
〇資格を取るべきか否か?
まぁでも、何もないのも心許ない、というわけで、
自分の箔付けというか、自信をつけるために、資格を取っておくということもアリでしょう。
資格を取るためには学ばなければならないし、経験もその中で積む必要がある。
それが自ずと、「自分は教えられる」という自信にも繋がっていくのでしょう。
だから、そのためにヨガインストラクター養成講座的なものを受講して、資格を一つ取っておくのもありでしょう。
ちなみに自分の知り合いが持っている資格の中で多いのが、
ヨガの資格の中では一番有名な、全米ヨガアライアンスでしょうか。
最低200時間受講しなきゃいけないってやつ。
今イチどんな内容かは知らないんですが、200時間もやればある程度の自信はつきそうですね。
あとは、ヨーガ療法士の資格を取る人も結構いた。
日本ヨーガ療法学会という、木村慧心先生がやっているところですね。
ここは身体を使ったヨガだけでなく、カルマ・ヨガとかギャーナ・ヨガとか、伝統のある精神的なヨガについても学べるところがいいですね。
ヨガの包括的な理解が深まると思います。
あとは自分の昔からの友人が立ち上げた、日本チャクラワーク協会というところ。
ここはヨガの中でも、チャクラとその開発に焦点を当てた‟チャクラワーク”のインストラクターを要請しているところです。
なかなか面白いですよ。
日本チャクラワーク協会HP
毎年インドネシアはバリ島でインストラクター養成コースをやっています。
女優の田中律子さんは、その初回のコースの受講生だそうですね。
他にもいろいろあるのでしょうが、全て民間資格なので、なければ教えちゃダメということはないです。
なければないで構いません。
でもあった方が自分にとっての自信にはなるのかな?って感じです。
〇資格を持っていても…
ちなみに全米ヨガアライアンスやら、ヨガインストラクターの資格さえあればうまくいくというものでもありません。
資格は幾つか持っていても、ヨガを教える場を見つけるのに苦労してる方もいます。
資格自体は、確かに教える上での一つの説得力にはなりますし、自分にとって自信にはなります。
ですが、資格さえあればヨガを教える上で必ずしも有利に働くとも言えなそうです。
というわけで、資格はあってもいいけど、なくてもいい、ということで、次の話を進めていきましょう。
次はヨガをどういうところで教えるか、どういうスタイルで教えるか、という話です。
◇ヨガを教えるスタイルについて
私がヨガを教えだしたのは新潟でしたが、最初のクラスは新潟市のコミュニティセンターでした。
地域によると思いますが、コミュニティセンターのいいところは、会場費が安くて、しかも講師自身が集客してお金をもらってもいいというところです。
公民館だとダメなんですよね。
公民館は主催者が教えて、お金を受け取るというのは営利目的になってしまうので✖なんです。
主催者が講師を呼んで、その方に講師料を支払うというカタチはOK。
なので、参加者の方が公民館を借りて、そこに呼んでもらって教える、というのはアリです。
その点コミュニティセンターは自由度が高い。
新潟は特にそうでした。
なので新潟でのクラスは市内のコミュニティセンターがメイン会場でした。
〇参加者はどうやって集めるの?
参加者はどうやって集めたのか?
最初は当時隆盛だったmixiでしたね。
今はやや廃れた感がありますが。
mixiで「新潟ヨガ・瞑想コミュニティ」みたいなのを開いて、そこで募集した。
もともとmixi関係の友人で、「教えてほしい!」って方がいたので、それがきっかけではありました。
そうやって募集して集まったのが最初は3人とかだったかな。
それが第2回のとき、ダメ元で依頼した地域の無料情報誌にクラスの情報を載せてもらえたことで火が付き、一気に20名以上に!
それがきっかけでクラスは継続するようになり、そのうち参加者の中からこの曜日にもやってほしい、ここでもやってほしいという声が挙がるようにもなりました。
そんなこんなで数ヶ月後には月20クラスぐらいをやるハメに。
そのうち県外からも声がかかるようになり、名古屋、京都、東京、大阪と。
新潟から電車や車で‟巡業ヨガ”をやったりしていました。
いや、いい思い出ですね( ‾▽‾)
〇カルチャーセンターでのヨガ
そんなある日、新潟のとあるカルチャーセンターの方から電話がかかってきました。
「HPを拝見したんですが、ウチでもヨガを教えてみませんか?」
という話。
直接会って話をしてみて、まぁそういうのが一つあってもいいかな、と思い、やることにしました。
・雇われ型と自主開催型のメリット、デメリット
この経験はいい比較になりましたね。
カルチャーセンターでのヨガは、会場というハードはもう用意してある。
集客もやってくれる。
自分はただその時間に行って、指導して帰ってくるだけと。
超ラクでしたね。
指導するだけでいい、というのはとても楽です。
でもその分、分け前も減る。
そこのカルチャーセンターではセンターと講師の取り分は6:4でした。
それも参加者の数によるもので、固定ではない。
大変だけども自分で同じ数だけ集めた方がずっと収入としてはいいですね。
会場費や交通費などを抜けば、ほぼ丸々自分の収入になるわけですから。
メリットもあればデメリットもある、ということです。
その両者のいいところを取ったのが、次に挙げる‟お呼ばれ型”と言ってもいいかもしれません。
〇いいとこだらけ?「お呼ばれ型」
これは「ウチにもヨガを教えに来てくれませんか?」と声をかけていただいて、そこに出掛けて行ってやるというスタイル。
これはいいですよ。
会場も取ってくれるし、参加者も向こうで集めてくれる。
こっちはただ出向いていって指導するだけと。
報酬もだいたいそのままもらえることが多いし、一回幾らと決めていただけることもある。
企業相手ではないので割合としてはとてもいいですね。
主催者の方は大変なので、参加費無料とかにしてあげると結構喜ばれる。
一人1000円で20人集めてもらって、1クラス2時間で2万円貰えたこともありました。
まぁ、なかなかそのペースで2回、3回とは続かなかったりしますけどね。
HPやら宣伝を出すときに「出張ヨガ受け付けてます!」とか書いておくと、たまにそういう話が来たりします。
これもやり方の一つですね。
では次は、実際クラスで教える内容について話していきましょう。
◇ヨガで教える内容について
自分は自分で開催したクラスが多かったので、内容も自分でいいように決めていました。
基本は2時間のクラスで、1時間半アーサナ(ヨガのポーズ)、少し休憩を入れてから、残りの30分で呼吸法と瞑想をやるスタイルが多かったです。
カルチャーセンターでのヨガは90分だったので、瞑想は軽く最後の5分ぐらいとかにしてたかなぁ。
アーサナだけやって、最後シャバアーサナ(仰向けのポーズ)で終わる、といこともありました。
個人的にはアーサナだけでは終わりにしたくはなかったので、自分がやるクラスではだいたい呼吸法と瞑想を入れるようにしてました。
地方クラスとかではチャクラのクラスとか、純粋に瞑想だけのクラスとかもやったりしました。
そのへんは参加する方、主催する方の要望とかも含めて決めていました。
泊まりのコース(合宿みたいなの)とかもやってましたね。
あれはあれで楽しかった☆
〇アーサナを教えるコツ
アーサナ(ヨガのポーズ)に関しては、「教える」というよりは「一緒にやる」という感じに近かったですかね。
なので、ポーズの誘導に意識を置いてやる。
自分がアーサナをやる手順みたいなのを‟実況中継”するような感じ。
「吸ってー、吐いてー、吸いながら右足を持ち上げてー、吐きながら左側に倒していきまーす」
みたいな感じ。
自分がやっていることを、そのまま言葉にして伝えていく感じです。
これはやりやすいしラクですよ。
自分がやっていて気持ち良さを感じたら、
「腿のあたりが伸びている気持ち良さを感じて~、それを全身に広げていきます」
とか言ってあげたらいい。
一緒にヨガのポーズをやって、意識を向けたらいいとこなどを伝えてあげる、って感じですかね。
だからアーサナの指導自体はそんなに難しくありません。
自分でそのポーズができれば、基本それでOK。
後は、それを実況中継しながら一緒にやっていけばいい、という感じです。
〇呼吸法を教えるコツ
呼吸法の指導に関しては、やや熟練が必要かもしれません。
自分である程度、その呼吸法に慣れておくことが大事ですし、その効果も実感しておく必要がある。
その上で、あとはアーサナと同じように、実況中継する感じで指導していけばいい。
通常のクラスではあまり激しめの呼吸法はやらなかったです。
片鼻ずつ行う、ゆったりとした呼吸法をやることが多かったかな。
チャクラのクラスとか、より専門的な内容を扱うクラスでは、バストリカなど、ガシガシやる呼吸法も教えていましたが。
バストリカのやり方はコチラ→ヨガの呼吸法の効果がすごい!~‟ふいご”の呼吸、バストリカ・プラーナヤーマ☆
ま、でも呼吸法はやらなくても立派にヨガのクラスにはなり得るので、教えたい方は取り入れてもいい、ぐらいの感じですかね。
〇瞑想を教えるには
瞑想を教えるのは、実は一番カンタンです。
ただ「目を閉じてー、自分の内側の状態を見ていきましょう」
とか言って、後は放っておけば良かったりする。
でも「瞑想の指導が一番難しい」という声もよく聞きました。
詳しく聞いてみると「それで合ってるかどうか自信がない」ということでした。
なので、瞑想をちゃんと教えるということで考えれば、ある程度自分で実践して、熟練しておく必要がありそうですね。
なんちゃって瞑想なら慣れてない方でも誘導できます。
最初はそれでもいい気はしますね。
参考までに瞑想のやり方についての記事も載せておきます。ご参考に。
瞑想とは?瞑想のやり方と効果
まーでも、教える側の都合やら思いはどうあれ、肝心なのは参加された方がどう感じるかということ。
参加された方が満足すれば、それはそれでOKなのです。
なので、指導に熟練するとか、自信を持つとかも大事と言えば大事ですが、
「気持ち良く誘導する」というスキルみたいなものがあれば、とりあえずいいのではないかという気もしますね。
そのスキルもやってれば自ずと身に付きますし。
では、最後にヨガのインストラクターをしてるとこんないいことがあるよ、的なメリットについてお話しておきましょう。
◇ヨガのインストラクターをするメリット
ヨガのインストラクターをしたい!という方は意外と多いような気がします。
理由の一つとしては、ヨガが好きで、それを仕事にしたい!ということでしょうかね。
ではここではヨガを人に教えていくことによるメリットについて見ていきましょう。
〇自分のヨガの実践、理解が深まる!
これは大きいですね。
特にヨガを始めてそんなにしてない人がインストラクターになると、自分の学びを深めることができるので、とてもいい効果だと思います。
人に教えていくためにはある程度理解も深まっていないといけないので、自分から学ぼうという意欲も高まります。
結果、自分自身のヨガに対する実践や理解が深まっていく、というわけです。
ただ、注意しなければいけないのは、ある程度熟練した人にとっては、逆に自分の実践が深まらなくなることもあるということです。
アーサナや呼吸法、瞑想の実践を深めるためには、自分一人でやった方が効率が良い場合も多いです。
なので、人に教えてばかりだと、落ち着いて自分一人で実践を深めるという時間が取れなくなったりすることがある。
あるいは、人に教えることがヨガをする目的になってしまい、自分自身のためにヨガをする、という意識が薄くなってしまう、ということもあります。
いずれも意識をすれば防げることではありますが、「自分の実践、理解を深める」という点においては、両面がありそうですね。
〇自分自身の波動(バイブレーション)が高まる
自分はこのメリットが実は一番大きいんじゃないかとも思ったりします。
どういうことかというと、
人に教えるためには、自分をある程度いい状態にキープしておく必要があるわけです。
そのためには普段の生活にも、自ずと気を配っていくようになる。
ヨガのクラスで教えるというのは、自分の状態がダイレクトに参加者に伝わることにもなります。
なので、どうせならベストな状態で教えた方がいい!ということで、自分自身を常日頃から高めておくことへのモチベーションが高まります。
そうして、自ずと、自分自身をいい状態に保てるようになっていく。
つまりは自分自身の波動、バイブレーションが向上していく、ということになります。
自分の波動の上昇は、自分の人生そのものの向上にも繋がります。
自分の波動、バイブレーションに合った人生が展開していき、より自分のもともと持っていた‟望み”にも近づくことができるようになっていくのではないかと思います。
〇コストパフォーマンスがいい
特に自分で主催したクラスや、「お呼ばれ型」のクラスのときが大きいですね。
参加者の方からいただいた参加費をそのままいただけることもあります。
時給にすると、普通に働くよりずっと良かったりする。
京都でやったヨガのセミナーで、3時間くらいのセミナーを一人3000円でやって20人近く集めてもらって、それを2日やったことがありました。
3時間×2で10万近くいただいたことがありましたが、あのときのコストパフォーマンスが一番でしたね。
会場費と、主催の方にお礼を差し上げても充分な額をいただけた。
ヨガのインストラクターには、それぐらいの可能性があるとも言えそうですね。
ただ何ぶん水商売ですから、変動は大きいですね。
安定した収入とか望めない。
ヨガだけで食っていくとなると、なかなか厳しかったりもする。
ま、だからというか、ヨガを教えるのは副業に留めておくのがいいと自分は思いますね。
その方がお金とかに余分な意識が入らなくて済みますし。
〇自分に合った人たちと出会える
自主開催のクラスでは、参加のメールのやり取りも自分でやるので、結構仲良くなれます。
それに比べカルチャーセンターのクラスや「お呼ばれ型」のクラスでは参加者の方との距離はありましたね。
自分で開催していたクラスでは、個人的な趣向もあり、クラスの後に必ず‟お茶会”を開いていました。
お茶とお菓子を用意して、30分ぐらい参加者の方とくっちゃべって帰る、みたいな。
楽しかったですよ。
そのうちサークルなんかもできて、一緒にマージャンやったりとかしてました( ‾▽‾)
後はみんなで山登りに行ったり、バーベQやったり、忘年会やったり。
楽しかったですね☆
そんな楽しみもあります。
京都や大阪とかでの出張クラスの後は、みんなでご飯に行ったり、飲みに行ったりすることもありました。
こういう、ヨガのクラス外の関わりって楽しかったりするんですよね。
そういうのもヨガを教える活動をして良かったなと思うとことでもあります。
そんなとこでしょうか。
ま、そういうわけで、ヨガのインストラクターになるのは結構おススメしたいところではあります。
でも今って、結構ヨガインストラクターって飽和状態にあるみたいですね。
供給より需要の方が少なかったりする。
だからうまく教える活動を展開していくのは、昔よりも難しいのかもしれません。
地域にもよるでしょうけどね。
なので、まずは自分の知り合いとか、身近なところから始めていくのがいいかと思います。
それもあまり仕事にしようとか稼ごうとかいう意識を持たずにやってみるのがいいのではないかと思います。
仕事という意識になると、とたんに苦しくなったりしますしね。
ま、そのへんも見極めながらやっていきましょう。
◇まとめ
〇ヨガを教えるには特に資格は必要ない。
〇あればあるで役に立つ、かも。
〇ヨガを教えるスタイル
・自己開催型
・雇われ型
・お呼ばれ型
があるよ。それぞれのメリット、デメリットもある。
〇ヨガで教える内容、アーサナ、呼吸法、瞑想など。それぞれの指導のコツについて。
~自分のやってることを‟実況中継”していくのがやりやすい。
〇ヨガのインストラクターになるメリットについて
お伝えしてきました。
いかがだったでしょうか?
自分の個人的経験を元にしてるので、語れない部分も往々にしてありましたが、語れる部分の範囲として参考にしていただければ幸いです。
何かご質問等ありましたら、コメント欄などで遠慮なくどうぞ。
それでは!(´▽`)/
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調べてみてください。
2020年5月19日(火)
メールにてご返信もさせていただいたのですが、一応こちらにもお返しさせていただきますね。
ご迷惑おかけして大変申し訳ありません。
現在メルマガの方、休止中となっておりまして、現在はLINE会員の募集ということにさせていただいております。
ブログの記事も修正しておきましたが、リンクはこちらになります。
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今回は大変申し訳ありませんでした。
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