ラマナマハルシのアシュラムに行ってきた☆

ラマナ・マハルシ(マハリシともいう)、1879生~1950没。

ときに“20世紀最大の聖者”とも評される偉人である。

現在でもいわゆる‟悟り”を目指す人の中で人気が高い方でもある。

 

マハルシさんは16歳の頃に家を出た。

そして、内なる衝動に突き動かされながら、フラフラと辿り着いた先は、南インド巡礼の聖地アルナーチャラ山だったそうな。

アルナーチャラ山

こんな山っすね。

 

ここで自らの‟覚醒”に身を投じ、生涯この場所を離れなかったという。

 

 

このアルナーチャラ山の麓の街にはマハルシさんのアシュラムがあるっ!

 

というわけで、行って参りました、マハルシさんのアシュラムへ☆

 

これは2011年春に旅した、アテクシのその体験談でございます。

 

まさかラマナマハルシのアシュラムであんなことをすることになろうとは…

 

 

そんなわけでいってみましょう!!

 

◇マハルシさんのアシュラムへの行き方

 

マハルシさんのアシュラムに行くには、まずインド第4の大都市、チェンナイから行くのが行きやすいかと思います。

 

ちなみにインド最大の都市はムンバイ、2番目がコルカタ、3番目が首都デリーですね。

あくまで人口ベースですが。

インド地図

インドの地図がこんな感じで、この右下の辺りですね。

見にくいですね。

 

ちょっとアップ。ドーン。

インド地図2

東海岸ですが、だいぶ南の方。

もう南インドの一部ですね。

 

ちなみに自分は左上の方にある赤い四角、西海岸にあるインド最大の都市ムンバイから列車を使ってチェンナイ入りしました。

 

飛行機が、チェンナイ着もあるにはあったんですが、ムンバイ着より確か2万ぐらい高かったんですよね。

だったら、ムンバイから入りーの、列車でチェンナイに行った方が安くつくぞと。

 

なんたって、インドの列車、ムンバイからチェンナイ、およそ1500km(!)が2等の寝台列車で千円ぐらい(2011年当時の値段)ですからね。

安っ!インドの列車安っ!

 

ただめっちゃ時間かかりますけどね(;^_^)

14時発の列車で、翌日の17時着。

なので丸一日以上の27時間!

ワオ☆

 

列車に揺られ揺られ、揺られ続けて27時間。

到着したのがチェンナイ駅。

チェンナイ駅

まぁ、到着したその日はひとまずチェンナイで一泊。

 

〇チェンナイからティルバナマライへ

翌朝、チェンナイの大型バススタンドへ。

チェンナイ、バススタンド

ここは入口前かな。

めっちゃ広い所でしたよ。

 

ここからチェンナイから各地に向けての中長距離バスが発着する。

 

チェンナイ発、ティルバナマライ行きというのがあるので、それに乗り込む。

ブロロロロロ~。

チェンナイ→ティルバナマライ、バス

バスに揺られておよそ3時間。(120円ぐらい)

先ほどと同じ写真ですが、ティルバナマライのバススタンドに着きます。

アルナーチャラ山

〇ティルバナマライのバススタンドからアシュラムへ

ここからは3輪タクシーのオートリクシャーに乗る。

オートリクシャー

こんなやつ。

緑のものが多いですが、ここのは黄色でした。

オートリクシャー内

オートリクシャーに揺られておよそ10分。

 

マハルシさんのアシュラムに到着~~。

ラマナアシュラム

これは入口を少し入ったところ。

存在感のある大木がいい感じです☆

 

マハルシさんのアシュラムは結構街中にある感じですね。

通りを挟んで向こうは本屋さんがあったり、インターネットカフェがあったり、いわば俗世界。

 

でもマハルシさんのアシュラムに一歩足を踏み入れると、

なんというか、空気感が違うというか、

全くの別世界に感じましたね。

空気が澄んでるんですね。

アシュラム全体が、とても落ち着いた、いい雰囲気でした。

 

 

では、次はマハルシさんのアシュラム内のご紹介を。

 

◇ラマナ・アシュラムの内部公開!

さきほどの大木のあるところから進んで、右手の方にある建物がレセプションみたいなところ。

ここでまずは受付を済ませます。

レセプション

この白い服のちょっとイカツい(?)オッチャンがたぶんここの責任者みたいな方。

 

自分は予め、日本から宿泊の予約をしておきました。

〇宿泊の予約の仕方

こちらのホームページから予約できるみたいですね。

https://www.sriramanamaharshi.org/?lang=ja

これの「アーシュラム」→「宿泊」のところにメールアドレスがあるので、ここから予約できます。

 

1ヶ月前までにご予約下さいとのことです。

 

ちなみに宿泊料の設定はありません。

帰るときに、自分の気持ちでドネーション(寄付)すればOKです。

 

〇泊まらせてもらったお部屋

レセプションで予約している旨伝えると、部屋の鍵をもらえます。

スタッフの方が部屋まで案内してくれました。

レセプション→部屋

アシュラム内、結構広いんですよね。

部屋もその中に点在していて、自分が泊まったところはレセプションからだいぶ離れたところにありました。

客室遠景

こんな感じに、戸建ての建物が幾つかある。

その中の一つ。

客室外観

自分はこの部屋に泊まらせてもらいました。

 

部屋に入ると、

客室内部

お~、結構キレイです。

清潔です。

 

簡素な感じではありますが、結構快適に過ごさせてもらえました。

 

壁にはマハルシさんの写真が。

ラマナマハリシ写真

すいませんねぇ、マハルシさん。

お世話になります☆

 

マハルシさん「おぉ、ええよ、ええよ。ゆっくりしてきーな」(なんで関西弁やねん)

 

ええ人です、マハルシさん。

 

〇アシュラム内を散策

まぁ、部屋にずっとおってもしょうがないし、アシュラム内を散策しよう!

 

と部屋を出て、レセプション方向へ戻りながらアシュラムの敷地内を散策。

 

南インドらしく、ヤシの木がたくさん繁っています。

ヤシの木

ちなみにこのときは3月でしたが、気温はだいたい30℃ぐらいでしょうか。

これから暑くなる!(インドは5月がいちばん暑い)って感じの気候でした。

 

・ラマナアシュラム動物コレクション☆

おっと、猿だっ!

猿

自分は昔インドで、猿に不用意に近づいて噛まれた経験があるので、遠巻きに見ときましたが(;^_^)

まぁ、比較的穏やかな感じでした。

 

そして、

クジャク

お~、クジャクだ。

クジャクがおるぞ。

クジャク2

インドで普通に旅しててなかなか出会わないクジャク。

高級ホテルの中庭とかにはいそうですけどね。

野良クジャクなんて、インド旅してて見たことないしなぁ。

 

マハルシさんのアシュラムでは飼われてるのかなんなのかよくわかりませんが、いましたね、クジャクさん。

クジャク、アップ

またクジャクの醸し出す雰囲気が、アシュラムの落ち着いた雰囲気に合ってるんですよね。

優雅というか、なんというか。

そんな雰囲気。

 

ただこのクジャク、鳴くと結構ウルサイ。

屋根の上のクジャク

何匹かいるんですが、「ケーン、ケーン」みたいな感じで、

結構けたたましく鳴き立てる。

 

まぁ、それもご愛敬でしょうか( ‾▽‾)

 

そしてさらに、

白クジャク

白いクジャクまでいました。

 

いいですねぇ、これはこれでまた。

白クジャク2

穢れていない感じで、ピュア・ホワイト☆です。

 

〇アシュラム内の建物

ここはホールみたいなとことですね。

ホール外観

ちなみにアシュラム内には外国人がいっぱい。

ヨーロッパ系の人が多かったですね。

中国の人もいた。

 

そんなインド国外にもその名を轟かす、高名な聖者でございます。

 

ホールの中はこんな感じ。

ホール内観

綺麗ですね。

祭壇みたいなのがあって、その前の広いスペースで瞑想したりする。

 

マハルシさんの生前はここでお話とかもされていたんでしょう。

 

ここはお茶をするスペース。

お茶スペース

特にテーブルやイスはないですが。

インド人は床に直接座るのが好きですからね。

 

午後3時になると、ここでチャイ(甘ーいミルクティー)がふるまわれます☆

 

食堂はこんな感じ。

食堂

食堂にすらイスやテーブルはないですから。

 

そこはインド人の一般的なスタイル。

床で食べる。

 

レストランとか行けばもちろんイスもテーブルもありますけどね。

アシュラムみたいなところでは、だいたい床で食べるのが普通です。

 

・アシュラムの食事

その日の夕食。

ラマナアシュラム夕食

なんか葉っぱみたいなのをつなぎ合わせた食器(?)に、

スパイスで味付けしたピラフみたいなのにカレー。

 

美味しかったですよ☆

 

マハルシさんはそもそも菜食だし、玉ねぎやニンニクなど、刺激の強い野菜も料理には使わないそうなのですが、

それでよくこの美味しさを出せるもんだな、と感心しました。

 

◇ラマナアシュラムの日課

ちなみにラマナアシュラムの日課はこんな感じ。

6:45am サマーディ・ホールにてシュリー・バガヴァーンに詠唱とミルクの奉納
7:00am 朝食
8:00am ヴェーダの詠唱
10:00am 朝のプージャー
11:30am 昼食
4:00pm お茶の時間
4:00pm タミル語のシュリー・バガヴァーンの教えの朗読会
4:30pm 英語のシュリー・バガヴァーンの教えの朗読会
5:00pm ヴェーダの詠唱
6:15pm 夕方のプージャー
6:30pm タミル語のパーラーヤナ(月曜日-土曜日)
7:30pm 夕食
9:00pm サマーディ・ホールの閉館

 

これはラマナアシュラムのホームページから借りてきました。

 

といって、滞在者はこれに全部参加しなきゃいけないというわけでもない。

だいたいこの時間にこんなことやってるよーというスケジュールですね。

 

自分は結構気ままに過ごしていました。

 

この日課表には載っていないが、アシュラムの入口の近くでは、毎朝近所の人たちに食事を振舞っている。

施し

きっと食事もろくに取れない貧しい方たちなんでしょう。

そうでもない方もいるかもしれませんが。

施し2

これを無料で、しかも毎日やっているんだからすごいです。

きっとマハルシさんが健在だった頃からの習慣なんでしょうね。

 

ラマナ・マハルシさん。

自分の持ち物は杖と腰布のみ

 

アシュラムの人たちで分けることのできない贈り物はいつも断ってきたそうです。

 

ま、いろんなタイプの聖者がいるのでしょうが、

マハルシさんは、そういう意味でも、人々に尊敬されるタイプの方だったんですね。

 

いやぁ、マハルシさん、いい人だなぁ~とか思いながら部屋に戻る途中、思いがけない出来事に遭遇することに…

 

〇アシュラム内で子どもの〇〇〇を洗う

部屋に戻る途中、ふと見ると、小さい子どもがなんか悲嘆に暮れて立ち尽くしている。

子ども

この写真は事を終えた後の写真なのだが、

自分が見かけたときは、ズボンを下げて、なんか黄色いものをズボンやら足やらに付けている。

 

「ん??」

 

「って、ウ〇コもらしたんかいっ!!!

 

 

と、見回すも、辺りにその子の母親らしき人はいない。

ていうか誰もいない。

 

どーしたもんかと辺りをウロウロしたりもしてみたが、誰もおらん。

仕方なしにどこか水場をさがし、連れていってケツやら足やらウ〇コを洗い流してあげる。

 

ズボンも洗って(パンツは履いてない)、まぁ濡れてるけどしゃあない、コレこのまま履かしたる。

 

ちなみにこの写真はそのときのズボンを履かしてもらった後もなお、困惑した表情のその子供。

 

 

その後はその子のお母ちゃんを探してアシュラム内を歩く。

どうやらその子のお母ちゃんはアシュラムの掃除をしてるらしく、別のインド人の、その子の知り合いっぽい兄ちゃんに引き渡しました。

 

 

いやぁ、まさか、聖者マハリシさんのアシュラムにて、子どものウ〇コを洗うハメになるたぁ思わんかったな。

これも何かの巡り合わせ。

彼とも他生で何かしらの縁があったんかもな。

そしてこれも旅のまた一つの思い出と。

 

 

その子、翌日オレが帰るときまた見かけたけど、笑顔で手振ってましたね。

少しは気持ちも伝わっていたみたいで、なんかちょっと嬉しかったです。

 

 

と、そんな感じで、ラマナ・マハルシさんのアシュラムでの個人的ビッグイベントでした☆

 

 

ちなみにこの翌日、自分はラマナアシュラムを後にすることになるのですが、帰る時にレセプションで、もっと衝撃的な事実を知ることになります。

 

それは…

 

〇ラマナアシュラムを後にする時…

2011年3月13日の朝、自分は部屋を片付けてレセプションへ向かう。

部屋の鍵を返し、気持ちばかりのドネーション(寄付)を納め、アシュラムを出ようとすると…

 

レセプションにいた兄ちゃんが、

 

「オイ、あんたの国、大変なことになってるぞ」

 

と。

 

「へ?」

 

最初なんか冗談でも言っているのかと思いました。

 

そしたらその兄ちゃん、その日の朝刊を持ってきて見せてくれる。

 

すると、一面に福島原発の写真と記事が!

 

 

そうです、自分は東北の大震災のニュースを、インドはラマナ・マハルシさんのアシュラムで知ることになったのです。

 

3月13日なので、震災から2日後の新聞ですね。

 

驚きました。

 

 

アシュラムを出た後、慌てて日本は新潟の実家に電話。

 

とりあえず家族、親戚関係は何ともなかったのですが、被災地では何千人も亡くなっているという。

 

現実感なかったですね。

 

 

その後南インドを旅していて、「日本から来た」と言うと、

「Oh、ツナミ!ツナミ!」

と言われるようになりました。

 

小学生ぐらいの子どもも言ってましたからね。

世界的な大ニュースになっていたようです。

 

 

まぁ、それはそのときのことなので、特にラマナアシュラムには関係ないのですが、

アシュラムに行ったことを思い出すと併せて思い返されるので、少し書かせていただきました。

 

◇まとめ

・ラマナ・マハルシさんのアシュラムはティルバナマライというところにある。

・ティルバナマライへは、チェンナイからバスで3時間ほど。

・ラマナアシュラムでの宿泊は事前予約が必要。

・アシュラムの中には猿やクジャクがいるよ。

・アシュラムの日課表はあるが、別にそれに縛られなくてもいい。

とまぁ、そんなところでしょうか。

 

 

マハルシさんのアシュラムは、街中にあるものの、とても落ち着いたいいところです。

マハルシさんが健在だった頃からの、エネルギー的な名残りのようなものが、間違いなく受け継がれているんだと思います。

 

マハルシさんはもちろんいませんが、そんな名残り、雰囲気を感じに行くだけでも価値はあるかもしれません。

 

ご興味のある方は、良かったら行ってみて下さい。

 

子どものウ〇コを洗うなんて、貴重な経験もできるかもしれませんよ!( ‾▽‾)

 

 

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マントラとは何か?~効果と使い方について(オーム、ソーハムなど)

アーサナ(ヨガのポーズ)、プラーナヤーマ(呼吸法等)、瞑想と並ぶヨガの4大技法の一つ!

それがthe マントラでR(あーる)。

 

ヨガの技法として、あまり注目されることは少ないように思うが、

実はスゴイんです!

このマントラ、実はスゴイんです!

 

2回言ったということは、強調したいんですね。

 

そのスゴさを知らないなんてもったいなさずぎる!

 

というわけで、マントラとは何かの説明から、インド・ヨガ界(?)が誇る2大マントラ、「オーム」と「ソーハム」の唱え方について大解説!

 

他にもインドで人気のマントラを幾つか紹介しています。

 

それではいってみましょう。

 

マントラを知ったアナタは、もう唱えずにはいられない…

◇マントラとは何か?

マントラというのはサンスクリット語です。

よく「真言(しんごん)」と訳されたりしますね。

 

真言というのは仏教的な言葉で、

「仏に対する讃歌や祈りを象徴的に表現した短い言葉」

という意味だそうです。

 

ヨガの「マントラ」の場合は、「仏」を「神」に置き換えればいいですかね。

 

なので、ヒンドゥー教では、ラーマとかクリシュナとか、ただ神様の名前を唱えるだけでも立派なマントラになります。

 

〇マントラにはパワーがある!?

マントラは短い言葉にエネルギーが集約されている言葉でもあります。

 

例えば神様の名前だったら、人間を超えたものを表す言葉になりますから、その名前には自然とそういった高次元のエネルギーが乗ることになります。

 

ま、それを使う人間の‟イメージ”というのも大きいんでしょうけどね。

 

日本語で言えば、「ありがとう」なんてのもマントラになるみたいですね。

「愛してる」とかも。

 

そういう短いワードを使った浄化法、「ホ・オポノポノ」は有名ですね。

 

要するに、それを唱える人にとって、心身を浄化するような意味が付与されていればいいわけです。

 

〇何でもアリ?のマントラ

そう考えると、マントラって何でもアリな気もしてきますね。

 

何でもアリなんだと思います。

 

長くしたければ長くもできる。

落語の「じゅげむじゅげむ…」なんてのもマントラになりそうですね。

 

自分の名前とかでもいい。

これは自分の存在を自分に問い詰めるという、なかなか強い効果を発揮するマントラになりそうです。

 

名前を取っ払って、「私」でもいい。

これはラマナ・マハルシさんが勧めていたのやり方でもあります。

 

ただひたすらに「私、私、私、私…」と唱えていく。

 

「私」ばっか言ってたらエゴが強くなりそーじゃねぇか、とも思いますが、そうでもないんですね。

 

逆にエゴ、自分に対する意識は弱まっていく。

 

そうやって、ただ「私」と唱え続けることで、自我を滅していくという、これもなかなか強力な手法です。

そんなして使う「私」という言葉を、マントラと言ってもいいでしょう。

 

〇その中でも一番強力なマントラは??

ヨガには数あるマントラの中で、もっとも効果の高いマントラとして「オーム」があります。

インド人なら多分誰でも知ってる、超有名なマントラです。

 

日本でもいっとき悪い意味で有名になりましたね(^_^;)

 

 

この「オーム」がなぜ一番強力なんでしょうか?

 

それは、この言葉に意味がないからです。

 

ただの音と言ってもいい。

 

 

「オーム」のことを「宇宙原音」と言ったりもします。

宇宙ができる前にもこの音が存在したとも言われています。

 

音というか、もうただのバイブレーション(振動)

 

だからこそ、心身に、魂に、無限にも近い影響を及ぼすことができる。

 

 

ヨギ(ヨガを行じる者)の間では、こんな言葉があります。

 

「ヨギは世界の全てを手放しても、オームだけは手放さない」

 

とな。

 

 

うひょー、かっくいー。

 

『北斗の拳』とかに出てきそうな台詞ですね( ‾▽‾)

 

 

なので、ぶっちゃけマントラはこの「オーム」だけでも充分な気がします。

 

わざわざ覚えにくい長ーいマントラを覚えなくても、一度聞けば幼稚園児でも覚えられるような、

そんな短いワード「オーム」だけで充分事足りる。

 

「オーム」ですよ、「オーム」。

皆さん、今日はこの言葉だけでも覚えて帰ってくださーい。

 

 

「止まってーー!オーム!!」(ナウシカ)

 

漫画やアニメとかにもちょくちょく使われたりします。

 

ワンピースの空島の神官の名前もオームですし。

 

 

そんな「オーム」。

 

では、その具体的な使い方と、効果についても見ていきましょう。

 

◇「オーム」の用法と効果について

「オーム」をアルファベットで表すと、3語で表されます。

 

「AUM」ですね。「OM」と言う場合もありますが、今回は「AUM」でいきましょう。

 

そう、「オーム」は3パートに分かれているとも言える。

2パートとその中間とも言えますが。

 

この3つ、それぞれが、現在、過去、未来を表しているともいいます。

 

あるいは、シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマン。

破壊、維持、創造の神サマの名前ですね。

 

キリスト教でも三位一体と言いますが、「3」という数は結構神聖な数なんですね。

 

ま、そんなうんちくんはいいとして、

実際の唱え方はといいますと…

 

〇「オーム」の発声の仕方

まぁ、諸説あるんでしょうけどね。

自分はこんな説明します。

 

まず、口を適当に開ける。

 

適当かいっ!適当でええんかいっ!

 

そうですね、適当でいいかと思います。

 

マントラなんて、そんな堅っ苦しく考えなくてもいいんですよ。

テキトーくらいがちょうどいいです。

 

って、ホンマかいな。

 

ハイ、話が進まんですねぇ。

 

 

口を適当に開けるというのは、リラックスした口の形ということです。

 

その方がより自然な音が出ますから。

 

出すぞ、出すぞーと、力んでも喉がこわばってキモチのいい音が出なかったりしますから。

 

そこはリラックスしてやるのがいいでしょう。

 

・最初は「あーーーー」

そんな感じで適当に口を開けたら、これまた適当に声を出す。

 

「あーーーーー」て。

 

「さーーーー」より、

「かーーーー」より、

 

母音の「あーーーー」の方が出しやすいんですね。

なので「あーーーー」でいい。

 

それも別に「あーーーー」と発音する必要もない。

 

「おーーーー」でもいいです。

 

「うーーーー」でもいいです。

 

あるいは、「あーーーー」と「おーーーー」の中間ぐらいでもいいです。

 

自分が一番リラックスして、出しやすい音を出しましょう。

 

ま、だいたい「あーーーー」になりますが。

 

 

だから英語表記では「AUM」って「A」から始まるんですね。

 

「オーム」と聞くと、「オーーーーー」と言わないかんような気にもなりますが、いいんです。

「あーーーー」でいいんです。

「アーーーー」でもなく、「あーーーーー」で。

 

なんなら、

「ぁ~~~~」ぐらいでもいいです。

 

むつかしいですねぇ、文字で表すのわ。

 

動画も載せときますね。

 

こんな感じ☆
 

 

・「U」の発声の仕方

で、次が「U」なんですが、

 

これは別に「うーーーー」って発音する必要はない。

 

「あーーーー」から始めーの、少しずつ口の形が小さくなっていって閉じていく過程で、

自然と「うーーーー」っぽくなっていく、ってだけの話です。

 

発声としては最初の「あーーーー」のままでいいです。

 

 

変えるのは音ではなく、口の形でいい。

 

それも変えようとして変えるんぢゃなく、自然と閉じていくに任せていく。

 

そうやってやってくと最後は口が閉じる形になって、「あーーーー」でも「うーーーー」でもなくなります。

 

これが最後の「M」ですね。

 

・最後は「M」

これは「M」ですが、別に「ムーーーー」って言う訳じゃない。

 

「あーーーー」って言ってった先に口を閉じた形での音になります。

 

なので、「ムーーーー」と言うより、「ンーーーー」に近い。

「んーーーー」の方がいいか。

 

口を閉じて、ただ音のバイブレーションを響かせているだけ。

ただそれだけ。

 

 

最初の「あーーーー」から始まりーの、

口をだんだん閉じていきーの、

最後に閉じーの。

 

全部同じ発声の仕方でいいんです。

口の形が変わるだけ、と。

 

 

ま、一回やってみて下さい。

 

これだけで結構心地いいですよ。

 

 

ポイントはリラックスして声を出すことですね。

バカみたいにポカンと口を半開きにして、ただ「あーーーー」と唸り声みたいなのを出すだけ。

 

そうするとあーらフシギ。

音のバイブレーションに乗って、心とカラダにそのエネルギーが響いていく。

 

あら、心地いいわ♡

 

となるわけです。

 

 

そんな感じで、では次はそんな「オーム」を唱えることの効果について、もう少し詳しくみていきましょう。

 

〇「オーム」を唱えることの効果!

簡潔に言うとですね、「オーム」という音のバイブレーションに、自分の心身が近づいていく、ということです。

 

少しわかりにくいですかね。

 

もう少し説明すると。

 

‟音”というのは微細な振動なんですよ。

肉体よりも、感情とかのエネルギーよりも、思考よりも、繊細な、細かいバイブレーション。

 

チャクラで言うと第5チャクラに属します。

 

ちなみに肉体は第1、感情は第2、思考は第3~第4チャクラですね。

 

その3つよりもエネルギーの高いと言いますか、振動が細かい。繊細なんですね。微細とも言う。

 

 

そんな音の中でも、特に意味を持たない、いわば「音の始まり」のような音である「オーム(AUM)」。

 

それを響かせてゆくだけで、心とカラダも、その振動数に近づいてゆくというわけです。

 

・波動が上昇する!

なので、簡単に言うと波動が上がる。

 

ひたすらに、ただひたすらにこの「オーム」を唱えていくだけでも、

すんごい波動の上昇、そして心身の浄化の効果があります。

すごいですよ、ホンマ。

 

ただ、ちょっと時間はかかります。

結構繰り返していく必要がある。

 

目安はそうですね、最低でも5~10分ぐらいでしょうか。

 

それぐらいやると効果が実感できると思います。

 

 

自分はよくインドで20分とか、長いときで1時間ぐらいやっていました。

 

そうするとすごいですよ。

ただマントラを唱えるだけで、すんごい浄化の効果がある。

 

意識も上がっていきます。

 

思考もあまり働かなくなる。

 

なかなかに、音のバイブレーションというのは強力なもんであります。

 

・感情の浄化の効果!

波動が上がるということは、内側にある波動の低いものは存在できなくなる、ということでもあります。

 

なので、溜まってた感情のエネルギーなんかは、マントラを唱えることで、内にいられなくなって外に飛び出していく。

 

「オーム」の音に乗るようなカタチで感情のエネルギーが吐き出されていきます。

 

「オーーーー、ヴァァーーーーッ!」みたいな感じでしょうか。

 

泣いてるような、叫んでいるような、そんな感じになったりします。

 

これは内側に溜まった感情が吐き出されていくプロセスなので、どんどん出した方がいいです。

 

ただ、結構ウルサイので、周りには気を配りましょう。

 

家に他に誰もいないときとかがいいですかね。

 

あるいは意外と車の運転中とかもいけます。

 

 

自分はこれを、ヒマラヤのヨガのアシュラムで、傍に悠々と流れていたガンジス河のほとりに座って、

ただひたすら「オーム」を繰り返しながら、内に溜まった感情を吐き出していく、なんてことやってました。

 

また聖河ガンガーさんが、なんでも受け入れてくれるんですね。

 

どんな感情も優しく受け止めて、下流の方に流してくれる。

川ってのがまたいいですよね。留まらないから。

 

 

まーでも、なかなかそんな環境に身を置くことも難しいので、基本は家で、とかになりますけどね。

 

そんな「オーム」さんの感情浄化効果でした。

 

・その他の効果

あとは、思考にも影響を与えますから、思考の鎮静、浄化の効果もあります。

 

そしてもちろん身体にもいい影響があります。

 

身体も音のバイブレーションを響かせることで、浄化され、元気になっていきます。

 

ま、言ってみれば全体ですかね。

 

思考、感情、肉体と、自分の全存在に働きかけてゆく。

 

そしてそれらを浄化し、全体としての波動を上昇させていく効果がある。

 

そう考えると、ホンマすごいです。マントラ、「オーム」。

 

 

そんなとこでしょうか。

 

そんな「オーム」さん、とっても有能なんですが、もう一人、なかなか有能なマントラ・スタッフがいます。

 

これもなかなか効果高いですよ。

 

では次はもう一つの、超強力なマントラをご紹介しましょう。

 

◇もう一つの超強力マントラ「ソーハム」

ハイ、もう一人のマントラ・スタッフさんは「ソーハム」さんで~す。

 

ソーハムさん、よろしくお願いします☆

 

「はい、アタクシ、ソーハムでんねん。

まぁ、よろしゅうたのんますわ」

 

てな具合で「ソーハム」です。

 

「オーム」と違って、「ソーハム」には意味があります。

 

その意味とは!

 

「私はそれである」

 

です。

 

 

どういう意味やねーん。

 

「それ」って何やねーん。

 

まぁ、そんな感じです。

 

 

「私はそれである」

ちょっと堅く言うと「我はそれなり」

 

「ワガハイはコロ助ナリ」

って言うのと似てますね。

 

英語で言うと、

「I am that」です。

 

そんなタイトルの本がありますね。

ニサルガダッタ・マハラジさんの「I AM THAT~私はある」

こんな本。

 

スピ系の中でもマニアックな方の間ではそこそこ有名な本です。

 

 

じゃあ、その「I am that」ってのは何なのか?

 

〇「I am that」われはそれなり

むかしむかし、その昔。

遥か遥か昔。

 

まだこの宇宙すらできる前のお話。

 

とある‟存在”がおりました。

 

その‟存在”が自分に問いました。

 

「Who am I?」と。

 

「私は誰?」ってことですね。

 

 

「私、誰?誰なの?」

「オレ、誰やねーん??」

 

とまぁ、記憶喪失にでもなった方でもなければ言わなそうな問いかけ。

 

それに対する答えが、

 

「I am that(私はそれである)」

 

だったそうです。

 

 

……

 

私とは、何者でもない何か。

 

もう、「それ」としか表現できないようなもの。

 

ホントは言葉なんかじゃ表せないんだけども、

しいて表すとするならば、「that」、「それ」かなぁと。

 

 

ま、そういう意味でも、根源的な問いかけなんですね。

「Who am I?」「私は誰?」

というのは。

 

哲学でも言いますよね。

「私は誰なのか?」

 

それを大昔からずっと探してきたのが哲学だとも言えるのかもしれませんが。

 

 

「それ」

‟意識”とか、‟存在”とか。

あるいは‟真我”とか。

 

この宇宙の、根源的な何かなんでしょう。

 

 

あぁ、そんな深淵な問いかけの、まさに答えでもある「ソーハム」

 

それを内側で響かせるように唱えることで、自分自身の存在も、深淵に、奥深~くに導かれていくのでしょう。

 

 

じゃあ、いっちょやってみますか、「ソーハム」。

ちょっとやり方をご説明しましょう。

 

〇「ソーハム」の唱え方

基本的な声の出し方は「オーム」と似ています。

 

口をリラックスして開け、自分にとって心地のいい声を出していきましょう。

 

「ソーハム」の場合は子音「s」から始まります。

そして口の形は「o」の形になります。

 

「ソーーーーーーー」と、頭とか顔の辺りで響かせるように声を出してゆく。

 

そろそろ息が切れそうだなってなったら、「ハン~~」みたいな感じで口を閉じていく。

 

口を閉じた後も「ン~~」と余韻を残して響かせるといいですね。

 

そんな感じです。

 

〇「ソーハム」の効果

やってみると「オーム」のときとは微妙に響き方が違うのがわかるんじゃないかと思います。

 

「オーム」の「あーーーー」のときは、広がってゆくような、解放してゆくような感じがするのに対し、

「ソーハム」の「ソーーーー」になると、上に向かって響いてゆく感じがします。

 

まるで、自分という存在が、何か上にある根源的なものに引っ張られてゆくかのような感覚です。

さらにまた最後の「ハン~~」で、上にスッと抜かしてゆくような感じにもなる。

 

なので、意識を上にグッと引き上げてゆくような効果ですかね。

瞑想の導入時にやってもいいですね。

意識が澄んでくるというか、引き上げられるというか、そんな感じがします。

 
具体的なやり方はこんな感じです☆
 

感情の解放など、外側にバーーーーッと出したいときは圧倒的に「オーム」の方が強力です。

それよりか、もっと精妙に、内側で音のバイブレーションを響かせたい!ってときは「ソーハム」の方がいいかもしれません。

ま、「オーム」でも充分そういう効果もありますけどね。

 

簡単に言うと、

「オーム」は拡散型、放出型。

「ソーハム」は上昇型、精妙型。

という違いでしょうか。

 

ま、その違いはご自身でやってみて検証してみてください。

 

〇寝ながら「ソーハム」

「ソーハム」の応用として、寝ながら「ソーハム」というのがあります。

 

やり方をご説明しましょう。

 

仰向けになります。

そして、肩甲骨のあたりから首のあたりにかけてクッションを置きます。

それで首を後ろの方に反らします。

頭のてっぺんに近い部分が床につくようにするといいですね。

 

なので結構首をグーーッと後ろに反らせる感じになります。

 

これで「ソーハム」を唱える。

 

そのとき、足のつま先から頭に向かって、「ソーハム」の音に乗せてエネルギーが上がってゆくようにイメージするとなおよいです。

 

全身が音で満たされ、音が通っていったところが浄化されていきます。

特に首を反らせている分、喉の浄化にとてもいいです。

 

喉にエネルギーが通ると、頭にもエネルギーが回るようになります。

なので意識もとってもクリアになります。

 

 

私はインドでこのワークをやった後、視界がそれまでよりも、もの凄くクリアになって驚いたことがあります。

「なんじゃこりゃーーー!!」

って感じでした。

 

ヒマラヤの青々とした景色を眺めながら

「こりゃすげぇ!!」

と呟いていたのを思い出します。

山の景色

それもこれも「ソーハム」の突き上げる、上昇の流れをもたらすパワーの効用ですね。

 

ま、よかったら一度お試しください☆

 

◇その他のおススメマントラ!

「オーム」と「ソーハム」以外にもいくつかおススメのマントラがあるのでご紹介します。

 

〇「ハリ オーム」

まずはこれ、「ハリ オーム」

 

インド人、特にサドゥー(ヒンドゥーの修行者)の方はよーく使います。

挨拶代わりに「ハリ オーム」

道ですれ違うときに「ハリ オーム」

サドゥーの方々

中には「ハリオーム、ハリオーム、ハリオーム…」

と、連呼する方もいらっしゃいます。

 

そのときだいたい手を合わせてることが多いですね。

あるいは胸に手を当てていたり。

 

「ハリ」というのは神様のことですかね。

神様の中でもヴィシュヌを表すことが多いようですが。

 

でもシヴァ派の人も「ハリ オーム」を使うので、

そういう場合は神全般、この宇宙全体、みたいな意味で使っているのかもしれません。

 

〇「ハリ+神様」

この「ハリ」、便利な接頭語のようなもので、何にでも付けられます。

特にインドの神様の名前に付けられることが多いです。

 

クリシュナに付ければ「ハリ クリシュナ」

ラーマに付ければ「ハリ ラーマ」

 

よく聞くのはその二つですかね。

自分が行ってたのがガンジス河流域だったので、

「ハリ ガンガー」

ってのもよく聞きました。

 

まぁ、何でもいいんでしょう。

「ハリ ガネーシャ」

「ハリ ハヌマーン」

「ハリ カーリー」

「ハリ ドゥルガー」

などなど。

 

「ハリ」のことを「ハレ」って言う人もいましたね。

「ハーレ クリシュナ」みたいに。

 

ま、意味としては「ハリ」と同じということでいいんでしょう。

 

 

ワードとしても比較的短いし、自分のお好みの神様の名前と合わせられるので汎用性があります。

 

自分の好きな人の名前を付けて「ハリ 〇〇」と言ってみてもいいかもしれませんね☆

 

〇「オーム ナマ シヴァヤ」

これも多かったです。よく聞きました。

 

ひたすら「オーム ナマ シヴァヤ」を連呼する歌もあるみたいですね。

 

インドでも結構人気のあるマントラです。

 

 

「オーム」は先に挙げた「オーム」。

 

「ナマ」は「ナマステー」というインドのポピュラーなあいさつにあるように、敬意を表す言葉。

 

そしてヒンドゥー三大神の一人、破壊の神「シヴァ」と。

 

こんなヤツです。

シヴァ

かっくいーな、シヴァ。

 

イケメンで描かれることが多いシヴァさんです。

 

でも破壊の神。

 

うりゃー!ドゴーン!!バゴーン!!

 

とこのあらゆるものを破壊し、壊しまくるという言わばオソロシイ神様なんですが、

インドでとっても人気がある。

 

破壊、そしてそこからの再生をも司っています。

細胞も死んで、新しいものが生まれていくように、破壊なくしては再生もまたない、ということでしょうか。

 

そう考えると、ただの破壊野郎ではないですね。

やるやないですか、シヴァ。

 

 

そんなシヴァさんの名前を入れたマントラ「オーム ナマ シヴァヤ」

「オーム」が入って「シヴァ」まで入ってるんだから、そりゃ強力です。

 

後述しますが、数珠のようなネックレス、「マーラー」を手に持ち、玉を繰りながらこの「オーム ナマ シヴァヤ」をひたすら唱えていく。

 

聖地を巡礼しながら、そんなことをする修行者も多いようです。

 

〇「オーム ナモ ナラヤン」

これもインドでよく聞きましたね。

 

これも「オーム」を冠している。

さすが宇宙原音、人気ありますね。

 

「オーム ナモ ナラヤーナ」

とか言ったりもします。

 

意味は「宇宙の根源たるオームに帰依いたします」ってなことでしょうか。

 

これに「ハリ」を付けて「ハリ オーム ナモ ナラナーヤ」みたいに言うこともあるそうです。

 

 

最後を「ナラヤン」の方が言いやすいのか、

自分はこの「オーム ナモ ナラヤン」をサドゥーの人が言うのをよく聞きました。

 

〇シャンティ・マントラ

これはちょっと長いのですが、

インドはヒマラヤのヨガのコースのとき、アーサナの先生がアーサナの時間の最後に言っていた聖句でした。

 

「アサトーマ サダガマヤ

 タマソーマ ジョーティルガマヤ

 ムリトゥールマ アムリタムガマヤ」

 

ってやつですね。

 

これは覚えるの難しいですね。

何度も聞かないとなかなか覚えられない。

 

意味としては、

最初の「アサトーマ サダガマヤ」は、「偽りから真実へ」

次の「タマソーマ ジョーティルガマヤ」は、「暗闇から光へ」

ほんでもって最後の「ムリトゥールマ アムリタムガマヤ」は、「死すべき運命から不死へ」

 

みたいな感じでしょうか。

 

うひょー、かっくいー。

意味を聞くとかっくいいですね。唱えたくなるでしょ?

 

え、ならんて?

 

そうかー、残念。

 

 

これを言った後、最後に

「シャンティ シャンティ シャンティ」

と言っていた覚えがあります。

 

「シャンティ」平和とか平安とか静寂の意味ですね。

 

心静かに、内に響かせるように「シャンティ シャンティ」と。

 

そんなシャンティ・マントラ

 

これも一つまたおススメです☆

 

 

とりあえずそんなとこかな。

 

ガヤトリー・マントラという、インド・マントラ界では超有名なマントラもあるのですが、

自分はよく知らないのでここでは触れません。

興味のある方はググってみてください。

 

サイババさんがよく唱えていたマントラのようですね。

 

 

次は数珠のようなネックレス、インドで言う‟マーラー”を使ったマントラの唱え方をご紹介します。

声だけでなく指先を使うので、より集中してマントラを唱えやすくなります。

 

特に心の中で唱えるときなんか最適ですね。

 

 

◇マーラーを使ってマントラを唱える!

マーラー、あるいはマラ、というのは、日本で言えば数珠のようなものですね。

木の実だったり、パワーストーンだったりを、108個繫げたものが一般的です。

 

〇マーラーの玉は108個繋がっている理由

なぜ108個なのか?

 

人間の煩悩の数も108あるとか言いますよね。

 

あるいは、インドの聖典ウパニシャッドは108あると言われています。

インドの神様も108あるんだとか。

 

あとは、面白いところで、太陽の直径は地球の直径の108倍なんです。

そして、太陽と地球の距離は、太陽の直径の108倍なんだそうです。

 

こうなってくると、108という数の神秘さみたいなのがなんとなく感じられてきますよね。

 

さらに、月と地球の平均的な距離は、月の直径の108倍なんだとか。

 

おお~、太陽だけでなく、月もか!

 

なかなかやりますね。

 

まるで、108という数が、神のデザインの隠された数かのような。

 

面白いですね☆

 

 

自分はインドで聞いた話では、インドでは「9」という数が神聖な数なんだとか。

その「9」を12倍したのが108になると。

 

インド占星術では、9つの惑星が12の星座を通過することで全てのものが表される、という考え方が元になっているようですね。

そのあたりから来てるのかもしれません。

 

 

まぁ、諸説ありますが、マントラもまた、108回唱えることにそういった神聖なる意味を持つ、という伝統があるようなんです。

だからマーラーもそれを数えやすいよーに、108個連なっているとも考えられそうですね。

 

〇マーラーを使ったマントラの唱え方

この108個ある玉を、一つずつ指で繰っていって、それに合わせてマントラを唱えていくわけです。

1マントラ、1つの玉、という感じですね。

 

声に出してもいいし、心の中でもいいですが、マントラを一回唱えるたびに、マーラーの玉を指でずらしていく。

使う指は親指がいいですね。

 

こんな感じ。

こんなして、人差し指と中指ではさみながら、親指で一個いっこ下にずらしていく。

 

そうすると1周すると108回唱えたことになるわけです。

わざわざ数える必要がない。

 

 

1周したら、目印の玉のところまで戻ってくる。

そしたらクルッと反転させながら一旦親指にかけ直し、

中指と入れ替える。

そしてまた1から繰り始める、ってなわけです。

 

こうやって、また1周することで1往復できる、というわけです。

 

これを13往復するといい、みたいな話も聞いたことがあります。

そうすると、108×2×13だから、2808回か。

結構な数になりますね。

 

聖地巡礼する人は、これを何往復できるか、みたいな数え方をするみたいですね。

 

 

ま、でも実際は特に何往復とか、数えなくてもいいかと思います。

ひっくり返すのが面倒な方は、そのまま同じ方向に繰っていっても特に問題はないかと思います。

 

この一つひとつ指で玉を繰っていくこと自体が、ものすごく集中できる手段になるんですね。

 

その効果が結構スゴいです。

一度お試しになってみて下さい☆

 

 

宣伝という訳でもないのですが、いや宣伝なんですが、

自分のネットショップでこのマーラーを扱っています。

 

インドでも、もっともパワーのあるとされる菩提樹の実(ルドラクシャ)を使ったマーラーやブレスレットをメインで扱っています。

 

ご興味のある方は覗いてみて下さい☆

ネットショップ:PREMANANDA

 

 

では、ここまでの話をまとめてみましょう。

 

◇まとめ

〇マントラとは、エネルギーが集約された短い言葉!

〇パワーが乗れば、何でもマントラになる!?

〇時代を超えて受け継がれる、もっとも効果のあるマントラは「オーム」

〇「オーム」の発声の仕方。リラックスして「あーーーー」からだんだん口を閉じていく。

〇「オーム」の効果がスゴい!

・全身の波動が上昇する!

・内に溜まった感情を吐き出す、カタルシス(感情浄化)の効果!

・他にも思考を鎮静化させたり、身体にもいい影響がある。

〇「オーム」に次ぐNo.2マントラ!「ソーハム」

〇「ソーハム」の唱え方と効果について。「オーム」は全体的、拡散的。「ソーハム」は上昇志向。

〇その他のマントラ。「ハリ オーム」、「ハリ+神様」、「オーム ナマ シヴァヤ」、「オーム ナモ ナラヤン」、あとシャンティ・マントラもあるよ☆

〇マーラーを使ってマントラを唱えるとすごく集中できるよ!

そんな感じでマントラについてお伝えしてまいりました。

 

あとは、ルドラクシャ(菩提樹の実)やパワーストーンのマーラー(ネックレス、数珠的なもの)を使ったマントラの唱え方もすごくいいです。

またそのうちお伝えしますね。

 

マントラは、ヨガの技法の中でも、アーサナやプラーナヤーマにはない効果、良さがあります。

身体を直接動かすアーサナやプラーナヤーマと違って、じっくり、じんわり、心身に深~く効いてゆく良さがあります。

ぜひ一度、その効果のほどをお試し下さいませ☆

 

では( ^_^)/

 

 

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ヨガインストラクターになるには~資格は必要か?教えるスタイル、内容は?

ここ十数年、ヨガをする人の数は増えました。

ヨガを自分で実践する人の中には、「ヨガを人に教えたい」と思う人も多いようです。

 

世の中には確かに、ヨガインストラクターなる仕事があります。

 

自分も10年ほど前、何年か個人でヨガを教えていた時期があります。

 

当時住んでいた新潟を中心にクラスを展開し、名古屋、京都、大阪、東京でも出張ヨガのクラスをしていました。

 

自分が教えていく中で、インストラクターの育成も並行して行っていました。

 

 

今回はそのあたりの、自分が教えていた経験、他の人を育成してきた経験を元に、

ヨガのインストラクターになるために必要なこと、

どういったスタイルで教えていたか、

内容はどういうものを教えていたか、

さらには、ヨガのインストラクターになるメリットについて、

お話していこうかと思います。

◇ヨガインストラクターになるのに資格は必要か?

どうなんでしょうね?

 

自分は特に資格とかは持っていないので、「なくてもいい」と言いたいところですが。

 

ないよりあった方が有利なんじゃ?とも思うしなぁ。

 

 

ちなみに自分はいわゆる正式な‟資格”というものは持っていませんが、

ヒマラヤのヨガマスターからの「教えていいよ」というお墨付きみたいなものはもらってます。

あくまで口頭ですけどね。

 

それも、その場にいたコース参加者全員に向けて言っている。

「教わったことはどんどん他の人にも教えていきなさい」

と。

 

ま、インド人ですし、細かいことは気にしない。

特に免許状やら資格なんてものは発行しない。(面倒だし?)

 

「教えていきなさい」と言われた人がみんなその後教えるようになったわけでもないです。

全くそんな活動しない人もいる。

 

身近な人相手に伝えている人は多いみたいですけどね。

 

まぁ、そこから始めるのは一番スムーズな感じはしますね。

身近な人から始めて、広げていけるならばそこから広げていくと。

 

自分もそんな感じに近かったです。

 

〇資格は必要ないけど…

自分はそんな感じで特にヨガを教えるという資格は持っていませんでしたし、今も持っていません。

 

ですが、インドでヨガのコースをたくさん受けてきた、という自負はありました。

それが自分をもって「教えていってもいいんじゃないか」という思いには繋がっていたのは確かですね。

 

いわばそれは‟経験”と言えばいいでしょうか。

経験から来る自信のようなもの。

 

なんかわからないけど、自分はインドですごいことを教わってきたし、それだけの価値のあるものだ、

とは思ってました。

 

それはヒマラヤのマスターへの信頼も大きかったんでしょう。

世界でも最高峰のヨガと瞑想について教えてもらった、という感覚がありました。

 

そしてそれを日本に帰ってからも実践して、自分自身大きな成果を得てきた。

 

それが人に伝えていく上での、大きな自信というかベースみたいなものになりましたね。

 

これは自信をもって伝えていっていいものだという。

 

〇実績や経験がなくても教えることはできる

ま、そんなこんなで自分はヨガを人に伝えてきました。

そんな中で、教える人を育てたことも何度かありました。

 

自分のヨガのクラスに来てる参加者さんの中から、「お、この人はイケそうだ」という人に声をかける。

「ちょっとヨガを教えてみませんか?」

と。

 

中にはクラスに参加して、まだ1~2ヶ月くらいしか経ってない人もいました。

ほぼほぼ実績がないような方でも、なんというか、センスみたいなものでしょうかね、

この人はヨガを教えることに向いている、みたいな感じの、

そういうものは必要であると言えるかもしれません。

 

そういうヨガの経験自体あまりない人でも、持っていき方によっては立派なヨガの先生になれる。

そうやって声をかけた方に、まずは自分がやっているクラスの中で、はじめは2~3ポーズぐらいを受け持ってもらう。

 

そうやって慣れてきたら、数や時間を増やしていって、最後には自分で1クラス指導できるようにしていく。

 

結構楽しかったですよね、そうやってその人の成長の様子を見ていくのは。

 

自分のクラスのアーサナパートを担当してもらって、自分がラクしたい、という思いもありました( ‾▽‾)

 

 

私のクラスの中だけで教えていた方もいましたが、その後独立して、個人でクラスをやっている方もいます。

 

自分は教えた、育てたというよりは、「場を提供した」という感じですかね。

 

指導そのものを経験する場を提供して、その中で慣れていって、自信をつけていってもらった、という感じ。

 

 

まぁ、そういう状況自体がなければ難しいのかもしれませんが、つまりは、特に実績や経験がなくても、教えることはできる、ということですね。

 

そのあたりは、ヒマラヤのマスターに言われた「自分が教わったことはどんどん教えていきなさい」とうい教えが元となっているとも言えそうです。

 

そしてそれでいいんだと思います。

 

〇資格を取るべきか否か?

まぁでも、何もないのも心許ない、というわけで、

自分の箔付けというか、自信をつけるために、資格を取っておくということもアリでしょう。

 

資格を取るためには学ばなければならないし、経験もその中で積む必要がある。

それが自ずと、「自分は教えられる」という自信にも繋がっていくのでしょう。

 

だから、そのためにヨガインストラクター養成講座的なものを受講して、資格を一つ取っておくのもありでしょう。

 

 

ちなみに自分の知り合いが持っている資格の中で多いのが、

ヨガの資格の中では一番有名な、全米ヨガアライアンスでしょうか。

最低200時間受講しなきゃいけないってやつ。

 

今イチどんな内容かは知らないんですが、200時間もやればある程度の自信はつきそうですね。

 

 

あとは、ヨーガ療法士の資格を取る人も結構いた。

日本ヨーガ療法学会という、木村慧心先生がやっているところですね。

 

ここは身体を使ったヨガだけでなく、カルマ・ヨガとかギャーナ・ヨガとか、伝統のある精神的なヨガについても学べるところがいいですね。

ヨガの包括的な理解が深まると思います。

 

 

あとは自分の昔からの友人が立ち上げた、日本チャクラワーク協会というところ。

ここはヨガの中でも、チャクラとその開発に焦点を当てた‟チャクラワーク”のインストラクターを要請しているところです。

なかなか面白いですよ。
日本チャクラワーク協会HP

 

毎年インドネシアはバリ島でインストラクター養成コースをやっています。

女優の田中律子さんは、その初回のコースの受講生だそうですね。

 

 

他にもいろいろあるのでしょうが、全て民間資格なので、なければ教えちゃダメということはないです。

 

なければないで構いません。

でもあった方が自分にとっての自信にはなるのかな?って感じです。

 

〇資格を持っていても…

ちなみに全米ヨガアライアンスやら、ヨガインストラクターの資格さえあればうまくいくというものでもありません。

 

資格は幾つか持っていても、ヨガを教える場を見つけるのに苦労してる方もいます。

 

資格自体は、確かに教える上での一つの説得力にはなりますし、自分にとって自信にはなります。

ですが、資格さえあればヨガを教える上で必ずしも有利に働くとも言えなそうです。

 

 

というわけで、資格はあってもいいけど、なくてもいい、ということで、次の話を進めていきましょう。

次はヨガをどういうところで教えるか、どういうスタイルで教えるか、という話です。

 

◇ヨガを教えるスタイルについて

私がヨガを教えだしたのは新潟でしたが、最初のクラスは新潟市のコミュニティセンターでした。

 

地域によると思いますが、コミュニティセンターのいいところは、会場費が安くて、しかも講師自身が集客してお金をもらってもいいというところです。

 

公民館だとダメなんですよね。

公民館は主催者が教えて、お金を受け取るというのは営利目的になってしまうので✖なんです。

 

主催者が講師を呼んで、その方に講師料を支払うというカタチはOK。

なので、参加者の方が公民館を借りて、そこに呼んでもらって教える、というのはアリです。

 

 

その点コミュニティセンターは自由度が高い。

新潟は特にそうでした。

 

なので新潟でのクラスは市内のコミュニティセンターがメイン会場でした。

 

〇参加者はどうやって集めるの?

参加者はどうやって集めたのか?

 

最初は当時隆盛だったmixiでしたね。

今はやや廃れた感がありますが。

 

mixiで「新潟ヨガ・瞑想コミュニティ」みたいなのを開いて、そこで募集した。

もともとmixi関係の友人で、「教えてほしい!」って方がいたので、それがきっかけではありました。

 

そうやって募集して集まったのが最初は3人とかだったかな。

 

それが第2回のとき、ダメ元で依頼した地域の無料情報誌にクラスの情報を載せてもらえたことで火が付き、一気に20名以上に!

 

それがきっかけでクラスは継続するようになり、そのうち参加者の中からこの曜日にもやってほしい、ここでもやってほしいという声が挙がるようにもなりました。

 

そんなこんなで数ヶ月後には月20クラスぐらいをやるハメに。

 

 

そのうち県外からも声がかかるようになり、名古屋、京都、東京、大阪と。

新潟から電車や車で‟巡業ヨガ”をやったりしていました。

 

いや、いい思い出ですね( ‾▽‾)

 

〇カルチャーセンターでのヨガ

そんなある日、新潟のとあるカルチャーセンターの方から電話がかかってきました。

「HPを拝見したんですが、ウチでもヨガを教えてみませんか?」

という話。

 

直接会って話をしてみて、まぁそういうのが一つあってもいいかな、と思い、やることにしました。

 

・雇われ型と自主開催型のメリット、デメリット

この経験はいい比較になりましたね。

 

カルチャーセンターでのヨガは、会場というハードはもう用意してある。

集客もやってくれる。

自分はただその時間に行って、指導して帰ってくるだけと。

 

超ラクでしたね。

 

指導するだけでいい、というのはとても楽です。

 

 

でもその分、分け前も減る。

そこのカルチャーセンターではセンターと講師の取り分は6:4でした。

それも参加者の数によるもので、固定ではない。

 

大変だけども自分で同じ数だけ集めた方がずっと収入としてはいいですね。

 

会場費や交通費などを抜けば、ほぼ丸々自分の収入になるわけですから。

 

メリットもあればデメリットもある、ということです。

 

 

その両者のいいところを取ったのが、次に挙げる‟お呼ばれ型”と言ってもいいかもしれません。

 

〇いいとこだらけ?「お呼ばれ型」

これは「ウチにもヨガを教えに来てくれませんか?」と声をかけていただいて、そこに出掛けて行ってやるというスタイル。

 

これはいいですよ。

 

会場も取ってくれるし、参加者も向こうで集めてくれる。

 

こっちはただ出向いていって指導するだけと。

 

 

報酬もだいたいそのままもらえることが多いし、一回幾らと決めていただけることもある。

企業相手ではないので割合としてはとてもいいですね。

 

主催者の方は大変なので、参加費無料とかにしてあげると結構喜ばれる。

 

一人1000円で20人集めてもらって、1クラス2時間で2万円貰えたこともありました。

 

まぁ、なかなかそのペースで2回、3回とは続かなかったりしますけどね。

 

 

HPやら宣伝を出すときに「出張ヨガ受け付けてます!」とか書いておくと、たまにそういう話が来たりします。

 

これもやり方の一つですね。

 

 

では次は、実際クラスで教える内容について話していきましょう。

 

◇ヨガで教える内容について

自分は自分で開催したクラスが多かったので、内容も自分でいいように決めていました。

 

基本は2時間のクラスで、1時間半アーサナ(ヨガのポーズ)、少し休憩を入れてから、残りの30分で呼吸法と瞑想をやるスタイルが多かったです。

 

カルチャーセンターでのヨガは90分だったので、瞑想は軽く最後の5分ぐらいとかにしてたかなぁ。

アーサナだけやって、最後シャバアーサナ(仰向けのポーズ)で終わる、といこともありました。

 

 

個人的にはアーサナだけでは終わりにしたくはなかったので、自分がやるクラスではだいたい呼吸法と瞑想を入れるようにしてました。

 

地方クラスとかではチャクラのクラスとか、純粋に瞑想だけのクラスとかもやったりしました。

そのへんは参加する方、主催する方の要望とかも含めて決めていました。

 

泊まりのコース(合宿みたいなの)とかもやってましたね。

あれはあれで楽しかった☆

 

〇アーサナを教えるコツ

アーサナ(ヨガのポーズ)に関しては、「教える」というよりは「一緒にやる」という感じに近かったですかね。

 

なので、ポーズの誘導に意識を置いてやる。

 

自分がアーサナをやる手順みたいなのを‟実況中継”するような感じ。

 

「吸ってー、吐いてー、吸いながら右足を持ち上げてー、吐きながら左側に倒していきまーす」

 

みたいな感じ。

 

自分がやっていることを、そのまま言葉にして伝えていく感じです。

 

これはやりやすいしラクですよ。

 

 

自分がやっていて気持ち良さを感じたら、

「腿のあたりが伸びている気持ち良さを感じて~、それを全身に広げていきます」

とか言ってあげたらいい。

 

一緒にヨガのポーズをやって、意識を向けたらいいとこなどを伝えてあげる、って感じですかね。

 

だからアーサナの指導自体はそんなに難しくありません。

自分でそのポーズができれば、基本それでOK。

 

後は、それを実況中継しながら一緒にやっていけばいい、という感じです。

 

〇呼吸法を教えるコツ

呼吸法の指導に関しては、やや熟練が必要かもしれません。

 

自分である程度、その呼吸法に慣れておくことが大事ですし、その効果も実感しておく必要がある。

 

その上で、あとはアーサナと同じように、実況中継する感じで指導していけばいい。

 

 

通常のクラスではあまり激しめの呼吸法はやらなかったです。

 

片鼻ずつ行う、ゆったりとした呼吸法をやることが多かったかな。

 

 

チャクラのクラスとか、より専門的な内容を扱うクラスでは、バストリカなど、ガシガシやる呼吸法も教えていましたが。

バストリカのやり方はコチラ→ヨガの呼吸法の効果がすごい!~‟ふいご”の呼吸、バストリカ・プラーナヤーマ☆

 

ま、でも呼吸法はやらなくても立派にヨガのクラスにはなり得るので、教えたい方は取り入れてもいい、ぐらいの感じですかね。

 

〇瞑想を教えるには

瞑想を教えるのは、実は一番カンタンです。

 

ただ「目を閉じてー、自分の内側の状態を見ていきましょう」

とか言って、後は放っておけば良かったりする。

 

でも「瞑想の指導が一番難しい」という声もよく聞きました。

 

詳しく聞いてみると「それで合ってるかどうか自信がない」ということでした。

 

 

なので、瞑想をちゃんと教えるということで考えれば、ある程度自分で実践して、熟練しておく必要がありそうですね。

 

なんちゃって瞑想なら慣れてない方でも誘導できます。

最初はそれでもいい気はしますね。

 

参考までに瞑想のやり方についての記事も載せておきます。ご参考に。
瞑想とは?瞑想のやり方と効果

 

 

まーでも、教える側の都合やら思いはどうあれ、肝心なのは参加された方がどう感じるかということ。

参加された方が満足すれば、それはそれでOKなのです。

 

 

なので、指導に熟練するとか、自信を持つとかも大事と言えば大事ですが、

「気持ち良く誘導する」というスキルみたいなものがあれば、とりあえずいいのではないかという気もしますね。

 

そのスキルもやってれば自ずと身に付きますし。

 

 

では、最後にヨガのインストラクターをしてるとこんないいことがあるよ、的なメリットについてお話しておきましょう。

 

◇ヨガのインストラクターをするメリット

ヨガのインストラクターをしたい!という方は意外と多いような気がします。

 

理由の一つとしては、ヨガが好きで、それを仕事にしたい!ということでしょうかね。

 

ではここではヨガを人に教えていくことによるメリットについて見ていきましょう。

 

〇自分のヨガの実践、理解が深まる!

これは大きいですね。

特にヨガを始めてそんなにしてない人がインストラクターになると、自分の学びを深めることができるので、とてもいい効果だと思います。

 

人に教えていくためにはある程度理解も深まっていないといけないので、自分から学ぼうという意欲も高まります。

結果、自分自身のヨガに対する実践や理解が深まっていく、というわけです。

 

 

ただ、注意しなければいけないのは、ある程度熟練した人にとっては、逆に自分の実践が深まらなくなることもあるということです。

 

アーサナや呼吸法、瞑想の実践を深めるためには、自分一人でやった方が効率が良い場合も多いです。

 

なので、人に教えてばかりだと、落ち着いて自分一人で実践を深めるという時間が取れなくなったりすることがある。

 

あるいは、人に教えることがヨガをする目的になってしまい、自分自身のためにヨガをする、という意識が薄くなってしまう、ということもあります。

 

いずれも意識をすれば防げることではありますが、「自分の実践、理解を深める」という点においては、両面がありそうですね。

 

〇自分自身の波動(バイブレーション)が高まる

自分はこのメリットが実は一番大きいんじゃないかとも思ったりします。

 

どういうことかというと、

人に教えるためには、自分をある程度いい状態にキープしておく必要があるわけです。

 

そのためには普段の生活にも、自ずと気を配っていくようになる。

 

ヨガのクラスで教えるというのは、自分の状態がダイレクトに参加者に伝わることにもなります。

なので、どうせならベストな状態で教えた方がいい!ということで、自分自身を常日頃から高めておくことへのモチベーションが高まります。

 

そうして、自ずと、自分自身をいい状態に保てるようになっていく。

つまりは自分自身の波動、バイブレーションが向上していく、ということになります。

 

 

自分の波動の上昇は、自分の人生そのものの向上にも繋がります。

自分の波動、バイブレーションに合った人生が展開していき、より自分のもともと持っていた‟望み”にも近づくことができるようになっていくのではないかと思います。

 

〇コストパフォーマンスがいい

特に自分で主催したクラスや、「お呼ばれ型」のクラスのときが大きいですね。

 

参加者の方からいただいた参加費をそのままいただけることもあります。

時給にすると、普通に働くよりずっと良かったりする。

 

京都でやったヨガのセミナーで、3時間くらいのセミナーを一人3000円でやって20人近く集めてもらって、それを2日やったことがありました。

3時間×2で10万近くいただいたことがありましたが、あのときのコストパフォーマンスが一番でしたね。

 

会場費と、主催の方にお礼を差し上げても充分な額をいただけた。

ヨガのインストラクターには、それぐらいの可能性があるとも言えそうですね。

 

 

ただ何ぶん水商売ですから、変動は大きいですね。

安定した収入とか望めない。

 

ヨガだけで食っていくとなると、なかなか厳しかったりもする。

 

 

ま、だからというか、ヨガを教えるのは副業に留めておくのがいいと自分は思いますね。

その方がお金とかに余分な意識が入らなくて済みますし。

 

〇自分に合った人たちと出会える

自主開催のクラスでは、参加のメールのやり取りも自分でやるので、結構仲良くなれます。

それに比べカルチャーセンターのクラスや「お呼ばれ型」のクラスでは参加者の方との距離はありましたね。

 

自分で開催していたクラスでは、個人的な趣向もあり、クラスの後に必ず‟お茶会”を開いていました。

お茶とお菓子を用意して、30分ぐらい参加者の方とくっちゃべって帰る、みたいな。

楽しかったですよ。

 

そのうちサークルなんかもできて、一緒にマージャンやったりとかしてました( ‾▽‾)

 

後はみんなで山登りに行ったり、バーベQやったり、忘年会やったり。

楽しかったですね☆

 

そんな楽しみもあります。

 

 

京都や大阪とかでの出張クラスの後は、みんなでご飯に行ったり、飲みに行ったりすることもありました。

こういう、ヨガのクラス外の関わりって楽しかったりするんですよね。

 

そういうのもヨガを教える活動をして良かったなと思うとことでもあります。

 

 

そんなとこでしょうか。

 

ま、そういうわけで、ヨガのインストラクターになるのは結構おススメしたいところではあります。

 

でも今って、結構ヨガインストラクターって飽和状態にあるみたいですね。

 

供給より需要の方が少なかったりする。

 

だからうまく教える活動を展開していくのは、昔よりも難しいのかもしれません。

 

地域にもよるでしょうけどね。

 

 

なので、まずは自分の知り合いとか、身近なところから始めていくのがいいかと思います。

 

それもあまり仕事にしようとか稼ごうとかいう意識を持たずにやってみるのがいいのではないかと思います。

 

仕事という意識になると、とたんに苦しくなったりしますしね。

 

ま、そのへんも見極めながらやっていきましょう。

 

 

◇まとめ

〇ヨガを教えるには特に資格は必要ない。

〇あればあるで役に立つ、かも。

〇ヨガを教えるスタイル

・自己開催型

・雇われ型

・お呼ばれ型

があるよ。それぞれのメリット、デメリットもある。

〇ヨガで教える内容、アーサナ、呼吸法、瞑想など。それぞれの指導のコツについて。

~自分のやってることを‟実況中継”していくのがやりやすい。

〇ヨガのインストラクターになるメリットについて

お伝えしてきました。

 

いかがだったでしょうか?

 

自分の個人的経験を元にしてるので、語れない部分も往々にしてありましたが、語れる部分の範囲として参考にしていただければ幸いです。

 

 

何かご質問等ありましたら、コメント欄などで遠慮なくどうぞ。

 

それでは!(´▽`)/

 

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ヨガにダイエットの効果はあるか?~ヨガで痩せるための効果的な方法

よく、ヨガで痩せられる!とか、ヨガでダイエット!なんて話を見かけることがあるけれど、

ヨガってホントに痩せられるの??

とお思いの方も多いかと思います。

 

 

結論から言うと、ヨガはダイエットに効果は…

 

あるっちゃあるけど、ないっちゃない、ですかね。

 

微妙やな~。

 

 

いや、ただ適当に言ってるわけじゃないっすよ。

ちゃんと理由はあるんですけどね。

 

そのあたりの、ヨガとダイエットの効果はあるのか?ということについて、ひとつ検証してみようかと思います。

 

 

さらにじゃあヨガで効率良く痩せるためにはどんなことをしたらいいの?

 

という疑問にも答えていきたいと思っています。

 

 

では、いってみましょう!

◇ヨガにダイエット効果はあるのか??

結構、ネットで議論されているところですよね。

 

そんな中で、ヨガで痩せられる理由としてよく挙げられているのが、

 

「ヨガは有酸素運動なので、脂肪を燃焼し、基礎代謝量を上げてカロリー消費を促す」

 

というもの。

 

 

〇ただ痩せたいならヨガよりジョギングをするべし??

 

どれぐらいの運動量になるのかはヨガのクラスや流派にもよるので、一概には言えないところもあります。

ですが、ヨガの運動量自体はそれほど大きなものではないです。

 

同じ有酸素運動なら、ジョギングや水泳などをやった方が、効率良くダイエットには繋がると思います。

あるいはエアロビなんかもいいかもしれないですね。

 

 

一説によると、ヨガで消費するカロリーは、30分で約75kcalほどだとか。

バナナ1本分くらいです。

 

ジョギングや水泳と比べると1/3ぐらいですね。

 

 

まぁ、なので、何もやらないよりはヨガをやった方がカロリー消費はありますが、

そんなに大きなものではないということですね。

 

ここで一つ結論。

カロリーを消費するという観点では、ヨガにダイエットの効果は弱い。

ということが言えそうです。

 

〇基礎代謝量を上げると消費カロリーも上がる、のだが…

 

もう一つのヨガがダイエットに効く理由として挙げられる、

「基礎代謝量アップでカロリー消費も上がる」

というもの。

 

これはヨガをめっちゃやって、筋肉が付いていって初めて言えることですね。

 

基礎代謝量が大幅に上がるほどヨガのエクササイズを頑張る、というのはなかなか大変な気がします。

 

 

ちなみに計算によると、筋肉が1㎏付くと、基礎代謝量は1日10kccal上がるそうです。

微々たるものですよね。

 

5㎏筋肉が付いて、50kcal。

ご飯お茶碗一杯、普通盛りで150kcalなので、それだけ頑張って筋肉付けてもご飯お茶碗1/3程度。

 

う~む。

とても効率がいいとわ思えない。

 

だったら普通に筋トレやった方が良さそうですね。

ヨガで5㎏筋肉付けるって、どれだけやったらいいんだろう…??

 

 

というわけで、結論その2。

基礎代謝量を上げるためにヨガをやるのはめっちゃ大変。

 

 

そうなると、ヨガにダイエット効果は大してないんじゃん!!ヽ(`Д´)ノ

って話になりそうですね。

 

ですが、実はそうでもない。

 

 

そもそもヨガのエクササイズそのもので、カロリーを消費することによるダイエット効果は薄い、ということ。

 

その観点を変えてみればいいわけです。

 

カロリーを消費させるのがダメなら、カロリー摂取を抑えればいいと。

 

 

そのためにどうやらヨガは一定の効果を発揮しそうでもあります。

 

どういうことでしょうか??

 

〇ヨガはカロリー摂取を控えることに繋がる??

いろんな流派ややり方のヨガはありますが、一般にヨガのクラスというと、呼吸をゆっくり行いながら、じっくりと身体を動かしていくスタイルが多いかと思います。

 

自分のカラダの感覚にも意識を向け、より繊細になっていく。

その延長上に瞑想をやったりするクラスもあるでしょう。

 

そんなヨガのクラスを受けた後は、とてもスッキリした気分になり、身体や心がラクになったと感じることも多いでしょう。

 

 

そうなると、「さぁヨガのクラスも終わったし、ガッツリ昼飯食べに行こう!!」

 

という気分にはあんまりならなかったりします。

 

 

このゆったりした感覚の余韻を楽しみながら、

 

「ちょっとカフェでハーブティーでも飲もうかしら」

 

みたいな気分になることもあるんじゃないかと思います。

 

 

何か食べるにしても、軽く、消化の良さそうなもの、

とかを選びたくなったりもする。

 

 

そんな精神的変化は実は大きいのではないかと思います。

 

 

なので、そんな感覚的にも繊細になった状態をヨガで生み出すことに繋がれば、

それが自ずと、ガッツリ食べ物を食べることを抑える効果がある、とも言えそうです。

 

 

ということは、

ここでまた一つの結論。

ヨガは精神的に影響を与え、それがカロリー摂取を抑えることに繋がる。

 

つまり、ダイエットの効果がある!

 

ということが言えそうです。

 

 

ここまでの話をまとめてみましょう。

 

ヨガは運動量がそれほど大きくないし、基礎代謝量を上げるために筋肉を付けるのも大変。

なので、カロリー消費という観点で見た場合、ダイエットの効果は薄い。

 

でも、自分のカラダの感覚に繊細になっていくことで、食欲そのものを抑える効果がある。

なので、摂取カロリーを減らすという観点から見ると、ダイエットの効果はある。

 

ということでしょうか。

 

 

〇ヨガは自分にとってベストな体重に落ち着かせる

ヨガとダイエットの関係で大事なことは、

やれば誰でも必ず痩せるわけではない、ということです。

 

太ってる人はおそらく痩せる傾向に向かうと思います。

 

 

ただもともと痩せ気味の人がさらに痩せるかと言えば、そうは言えない気がします。

 

むしろ、痩せすぎの人は、体重が増えていく、つまり太っていくこともあり得る。

 

 

どういうことかというと、

 

ヨガはその人にとって、ベストな体重に落ち着かせようとする、

 

ということです。

 

 

これは自律神経の働きが大きいでしょうね。

 

ヨガの実践は自律神経の働きを、可能な限り正常に戻すように働きます。

 

これはヨガのポーズ(アーサナ)であれ、呼吸法であれ、瞑想であれ同様ですね。

 

 

自律神経は、その人の身体がもっとも正常に働くように機能するので、

体重にしても、その人がもっとも健康で過ごせるような、ベストな体重になるように働く、わけです。

 

つまり、太り過ぎの人は痩せ、痩せ過ぎの人は太る、ということになります。

 

 

人によっては、少し太り気味に見える方もいます。

男性などでヨガを長年やってる人で、結構ガッシリした身体つきの方もいます。

 

筋肉量とのバランスもあると思います。

一般的に見れば、あまり痩せてるようには見えなくても、その人にとってベストな体重のところで落ち着こうとします。

 

だから同じ身長であっても、体重が変わってきたりするわけです。

 

 

ちなみにヨガを続けていくと、体重が落ち着くと、そのままほとんど変わらず横ばいになるときが来ます。

 

それがその人にとってのベスト体重なんですね。

 

 

多少の変動はありつつも、大体はそこに落ち着こうとする。

 

自ずと食欲なんかもコントロールされるのでしょう。

 

 

ただただ「今よりも痩せたい!」という方には残念なお知らせかもしれませんが、

見た目の痩せてる感よりも、身体自身が健康でいた方がいいんじゃないかな?

 

と自分は思います。

 

長い目で見ればきっとそっちの方がいいですよね。

 

 

自分の身体と自律神経を信頼して、健康な身体づくりをしていきましょう!

 

ってアレ?ダイエットのススメじゃなくなってきたな。

 

まぁ、いいか。

 

 

では次は、数あるヨガの技法の中で、ダイエットに特に効果がありそうなものをご紹介致します。

 

◇ヨガで効率良く痩せるための方法

ヨガの実践は主にアーサナ(ヨガのポーズ)、プラーナヤーマ(呼吸法等)、マントラ、瞑想などがあります。

 

それぞれに効果が違いますし、また例えばアーサナだけを取っても、どのアーサナを選ぶかによっても効果が違います。

 

その中でダイエットという観点で見て、私がもっとも効果があるだろうと考えるのは…

 

〇ダイエットにもっとも効くのは呼吸法!

まず間違いなくプラーナヤーマ(呼吸法・調気法)ですね。

 

それもちょっと強めのものがいい。

 

バストリカカパラバティなんかはかなりいいと思います。

 

お腹をフンフンと強く凹ませてやる呼吸法です。

 

やり方についてはこちらの記事を参照してください。
ヨガの呼吸法の効果がすごい!~‟ふいご”の呼吸、バストリカ・プラーナヤーマ☆

 

 

身体自体は座ったままなので、大して動いていないのですが、お腹を使って、鼻を使って結構激しい運動量になります。

 

お腹を使うのでお腹周りの脂肪の燃焼にも役立つでしょう。

 

お腹を刺激することで、胃腸の働きが促進され、消化吸収の機能が良くなります。

 

あれ?そうすると食べたものがちゃんと吸収されちゃうからダイエットには逆効果なのか?

まぁいいや。その分食べる量も減るだろうし。

 

 

プラーナヤーマのもっとも優れた点は、体内のエネルギーの循環を良くすることです。

 

呼吸のエネルギー(プラーナ)をガシガシ取り込み、内側に溜まっている不純物的なものをまたガシガシ出す。

そうすることによって、プラーナの回りが良くなり、エネルギーの流れが格段に良くなります。

 

エネルギーの流れが良くなるということは、血液やリンパの流れも良くなるということ。

血流が流れ、カラダが温まりやすくなることで、脂肪になる予定の物質も排出してくれるので、無駄に太るのを未然に防いでくれますね。

 

やるな~。

 

 

1日5~10分のバストリカ(ないしカパラバティ)を毎日行えば、少しずつでしょうが、まず確実に体重は正常な方向に向かっていくでしょう。

 

つまり太っている人は痩せていくことになります。

 

 

呼吸法のいい点は、効率がいいことです。

 

時間対効果の比率がとてもいい。

 

バストリカ5分と同じだけの効果をアーサナで上げようと思ったら、おそらくその10倍ぐらいかかる。

 

エネルギーを回すということで見ていくと、プラーナヤーマほど効率のいい技法はないと思います。

 

 

てなわけで、ヨガでなるべく早く結果を出したい!という方にはプラーナヤーマがおススメです。

 

〇アーサナ(ヨガのポーズ)で痩せる

アーサナで痩せるのももちろん効果的です。

 

身体を直接動かすので、身体のいろんな部分に働きかけてゆくことができます。

ポーズによっては腹筋を引き締めたり、太ももを引き締めたり、それぞれ違った効果のあるものがありますね。

 

ま、でもそれよりも、ゆったり呼吸を流しながらアーサナをやることで、精神が落ち着く。

精神が落ち着けば、食べる食べ物の量もちょうどいいぐらいに調節される。

その効果の方が、ダイエットという観点で見れば大きいような気がします。

 

 

先に挙げたプラーナヤーマを効率良く進めるための準備運動としてもアーサナは活用できます。

 

特に太陽礼拝のポーズがいいですね。

 

しかも1セットたった2分でできるので、時間的な効率もいいです。

ヨガのポーズは太陽礼拝!~毎朝たった2分で素晴らしい健康効果☆

 

プラーナヤーマをやる前には、ぜひこの太陽礼拝のポーズを入れましょう。

 

〇瞑想によるダイエット効果は??

瞑想は瞑想でいいですね。

心を鎮めて、落ち着かせる効果がある。

 

そうすると、頭の中にある余分な雑念が去っていき、クリアな状態になる。

 

物事の分別というか、認識力も高まる。

 

そうすれば、ちゃんと身体が求めている栄養素なり食べ物なりを見極めて、適切に摂取することができるようになります。

 

食事前に瞑想するのもいいですね。

そうでないときに比べて、落ち着いて、ちょうどいい量の食事ができるようになると思いますよ。

 

 

瞑想のやり方についてはこちらをご参照ください。
瞑想とは?瞑想のやり方と効果

 

そんな感じでしょうか。

 

◇まとめ

・カロリー消費の観点から見ると、ヨガにダイエットの効果は薄い。

・カロリー摂取を抑えるという観点から見ると、ヨガには一定のダイエット効果がある。

・ヨガを続けていると、その人にとってベストな体重に落ち着いていく。

・つまり、太り過ぎの人は痩せ、痩せ過ぎの人は太る傾向がある。

・ヨガでダイエット効果のもっとも高い実践は呼吸法!

・アーサナ(ヨガのポーズ)はじっくりやることで食欲を抑える効果がある。

・瞑想で直観力を高め、適切に食事をする(つまり食べ過ぎない)ことにも繋がる。

と、こんなところでしょうか。

 

 

ま、とりあえず焦らずじっくりと続けてみることですね。

 

ダイエットだけを目的にするのであれば、おそらくヨガを継続するのは難しいでしょう。

他のやり方に切り替えた方がいいと思います。

 

なので、ヨガから得られる他のメリット、

例えば気持ち良さですとか、内側がキレイになってゆく感覚とか、バイブレーション(波動)が上がっていくとか、

そういうものに焦点を当てながらやっていく。

 

そうすると、気が付けば、「あら、前よりなんだか痩せてるわ」ということにもなろうかと思います。

 

なので、そんな感じに、ゆる~く、長い目で見てやっていくのがいいかもしれませんね。

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました☆

 

 

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これをマスターすることで、日常生活におけるストレスや悩みもグンと減少します。

 

③音声「ヒマラヤ・マスター直伝!Wishing Tree(願いの木)の瞑想」

私が瞑想指導をしてきて、もっとも評判の良かった、
自分の魂の望みを意識して、それを叶えてゆく瞑想法です。

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ヨガの呼吸法(プラーナヤーマ)の効果がすごい!~バストリカ&カパラバティ☆

ヨガには無数のヨガのポーズがあるだけでなく、呼吸法があります。

 

ヨガのポーズをやるのは結構時間がかかるけど、呼吸法なら短時間でできます。

 

それも驚くほど高い効果を得ることができる!

 

今回はその中でも特に効果が高いと言われる、バストリカ呼吸法(プラーナヤーマ)についてご紹介していきたいと思います。

 

 

ヒマラヤのヨガのマスターはこう言います。

 

「アーサナ(ヨガのポーズ)を2時間やるなら、バストリカを10分やりなさい」

 

と。

 

あくまで”内側の浄化をはかるため”、という文脈の中での話ですけどね。

アーサナにはアーサナの目的がありますし。

 

まぁでも、それぐらい効果が凝縮されているのがヨガの呼吸法、その中でもとりわけ効果の優れたのがバストリカ呼吸法なのです。

 

 

自分はこの呼吸法に出会い、大きく救われました。

 

 

重く不活発だった身体は見違えるほど軽くなりました。

どんよりと曇っていた視界はクリアに晴れていきました。

 

精神的には鬱やノイローゼに近い状態だったのが、大きく解消されました。

 

アーサナ(ヨガのポーズ)や瞑想も効果的でした。

しかしこの呼吸法ほど、迅速に自分の状態に変化をもたらしたものはありませんでしたね。

 

 

そんな自分を救ってくれたヨガの呼吸法、バストリカ・プラーナヤーマについて、

そのやり方と効果について、詳しくご説明していきたいと思います。

 

◇ヨガでもっとも効果のある呼吸法はこれ!バストリカ・プラーナヤーマ(呼吸法)

「バストリカ」というのはサンスクリット語で「ふいご」の意味です。

こんなやつ。

 

使ったことあります?

 

 

この取っ手みたいなのを、シュコシュコ上下にやると、先っちょの方から空気が出てくる。

 

アウトドアで火を効率良く燃やすために使うやつですね。

 

これで空気(酸素)を送り込んで燃えやすくする。

 

〇バストリカ呼吸法のやり方

この「ふいご」の機能を、人間のカラダを使ってやるわけです。

 

どこを使うかって?

 

お腹ですよ、お腹。

 

 

お腹をふいご代わりにして、ポンプのようにしてシュコシュコやる。

 

その動き、圧力を利用して鼻から息の出し入れをする、ってな具合です。

 

 

言葉でカンタンに説明すると、お腹をフンっと凹ますときに、鼻から息をフンっと出す。

お腹を凹ませる力を使って、勢いよく息を吐き出す感じですね。

 

そして、お腹を膨らませるときに吸い込む。

 

基本的にはその繰り返しです。

 

 

実際やってみるとこんな感じ☆


1分41秒の動画ですが、前半は正面から、お腹の動きがわかりやすいように後半は真横からのアングルにしてあります。

 

あと、動画でもそうしてるように、速め、強めのバストリカをしたときは、止めるときはすぐに止めるのではなく、だんだんとゆっくり、弱くしていってから止めるようにした方がいいでしょう。

 

 

やり方はシンプルですが、とってもパワフルな呼吸法です。

 

 

冒頭でも書きましたが、ヒマラヤのヨガの先生は、

 

「アーサナを2時間やるよりも、バストリカを10分やりなさい」

 

って言ってました。

 

それぐらい効果あるよん、って話ですね。

 

・バストリカに適した座り方、足の組み方

ちなみにこの呼吸法をやるときの座り方は、達人座がおススメです。

片足をもう片方の足の上に乗せる座り方ですね。

達人座

この写真は左足が上になっているのですが、呼吸法のときは右足を上にした方がいいです。

 

なぜかというと、

その方が気が上昇しやすくなり、呼吸法の効果が得られやすいからです。

 

ヨガでは、右は陽の気、左は陰の気が流れていると言うんですね。

右の陽の気は上昇の流れ、左の陰の気は下降の流れを生み出します。

 

なので、呼吸法でエネルギーを活性化させたいときなんてのは、右足を上にした方が上昇の流れができやすい、ということなんです。

 

 

ホントかよ?

 

という方は、ぜひぜひ両方試してみてください。

きっとその違いがわかるかと思います。

 

・バストリカに適した印(ムドラー)の結び方

バストリカをするときにやると効果が上がる、両手の指を使った印(ムドラー)の結び方があります。

 

名付けて‟火”のムドラー。

‟太陽”のムドラーと呼ぶこともあるそうです。

 

こんな印。

火のムドラー

薬指の第1関節と第2関節の間ぐらいに親指を乗せる。

 

これを両手でやる。

 

 

不思議ですよね。

 

この印を組むことで、体内のエネルギーの上昇の気流が強まる。

 

エネルギーが上に上がりやすくなります。

 

指をこんなするだけで。

 

 

どういう原理?

 

って思う方もいらっしゃるでしょうね。

 

自分もそう思います。

 

 

まぁでもものは試し、一度やってみてください。

 

そしてやらなかったときと比べると、その感覚、効果の違いのがわかるかと思います。

 

〇バストリカ呼吸法の効果!

効果として大きいのはまずは排出作用。

 

カラダの中に溜まったいらないもの、それを一気に吐き出してゆく効果があります。

 

・感情の排出効果

いらないものと言っても物質的なものじゃない。

エネルギー的なものですね。

 

具体的に言うと感情のエネルギー。

 

 

不安とか怒りとか、そういった感情がうまく排出されずに残ってしまったやつ。

 

そういうのが残ってると、なんかモヤモヤしたり、スッキリしなかったりするものです。

 

 

それをこのバストリカ・プラーナヤーマで吹き飛ばす!

 

吹き飛ばす!

 

みたいな。

 

 

吹き飛びますよ。

 

ものの見事に。

 

ぜひお試しを。

 

 

なので、バストリカを数分行うだけで、めっちゃスッキリします。

 

なんか内側に溜まっていたモヤモヤ的なものが、一気に解消されます。

 

キモチいいですよ☆

 

・脳の活性化!

これもいいですね。

鼻から結構一生懸命フガフガやるので、その呼吸のエネルギーが近いところにある脳にまで届きます。

 

脳が活性化され、頭がスッキリします。

 

思考的な悩みやらがあれば、それが一気に吹っ飛びます。

吹っ飛びまっせ。

 

 

実際、脳に効率良く酸素が送られていくんでしょうね。

 

朝なんかにやると、半ば眠っていた脳が起こされ、いい感じにシャッキリします。

 

 

あとはいらない思考が一旦呼吸と一緒に外側に出されるので、思考のリセットになりますね。

 

ネガティブな考えに囚われたときなんかにもおススメです。

 

・胃腸の働きが良くなる

これはお腹をペコペコ凹(へこ)ますからですね。

 

胃腸が腹筋によって強制的に動かされ、働きが活性化する。

 

お通じにも良さそう。

 

 

なので、お腹に食べ物が入っているときには逆にやらない方がいいですね。

 

朝食前など、お腹がある程度空っぽのときにやるのがいいでしょう。

 

・カラダが燃やされる(波動を上げる)

これはまさに火を燃やす「ふいご」の名の通り。

 

自分の内側にあるエネルギーそのものを活性化し、カラダを温め、燃やしていく。

それによって、エネルギー的な波動が一気に上がります。

脂肪なんかも燃焼しやすいかもしれない。

 

やや専門的な話にもなりますが、

お腹というのはマニプーラ・チャクラというエネルギーのセンターがある場所なんですね。

 

このマニプーラ・チャクラの別名は‟火”のチャクラ☆

 

ボーッ、アチアチアチーーッ!!

 

 

なので、お腹を凹ませながら呼吸を行うことによって、必然的にこの‟火”のチャクラを刺激していくことになる。

 

結果、カラダの熱が上昇し、エネルギーの流れも火のように上向きの流れが作られる。

 

結果カラダの細胞やら感情の記憶やらは燃焼し、自分自身の波動が引き上げられる。

 

 

なかなか1回のバストリカだけではそこまではいかないかもしれません。

でも、何度か、何日か繰り返していくことで、確実に波動は上昇していくでしょう。

 

〇バストリカの代用☆カパラバティ!

バストリカは、お腹を結構強めに使うので、慣れてない方やりにくかったりするんですよね。

 

ある程度の腹筋も使うので、腹筋のない方もちと厳しい。

 

そんな方に朗報!

 

別の、もう少しやりやすい呼吸法があるよ。

 

しかも効果はバストリカとそんなに変わらない!

 

それが!

 

カパラバティ呼吸法です。

 

 

カピバラみたいで可愛い名前ですね。

 

え、そんなことない?

 

まぁ、いいやないですか。

 

 

「カパラバティ」というのは、もともと「頭蓋骨を輝かす」ってな意味なんだそうです。

 

ペカーッと。

 

ブルックの頭の部分がペカーッと輝く、みたいな。

 

 

カパラバティも鼻でフガフガやるので、呼吸が直接脳に届きやすいんでしょうね。

 

だから自然と頭蓋骨も輝き出すと☆

 

 

バストリカと何が違うかっていうとですね、

 

カパラバティは、鼻から息を吐き出すときに、お腹を凹ませるだけでいいんですよ。

 

フンっと。

 

お腹が膨らむのは、その反動で自然と膨らむに任せる。

呼吸も、勝手に息が入ってくるのに任せる。

 

バストリカは呼吸を吸うときにも腹筋を使うので、負担が結構大きい。大変。

 

カパラバティはその大変さが半分になります。

 

 

ゥワーッ、ヤッターッ!!

パチパチパチ~☆☆

 

だいぶ楽ですね。

 

では、実際にやってみましょう。

こんな感じ。

 

音も聴き比べてみるとわかりやすいです。

 

バストリカは吐くとき、吸うとき、両方呼吸の音がします。

 

これに対して、カパラバティは吐くときにしかほとんど音がしない。(反動で入ってくるぐらいの音はしますが)

 

それだけ吸うときの力の入れ方が違うんですね。

 

 

バストリカが「吐いて吸って、吐いて吸って」だったのに対し、

カパラバティは「吐いて、吐いて、吐いて」でいい。

 

吸うのはカラダが勝手にやってくれるので、それに任せる、と。

 

 

まぁ大変なだけバストリカの方が若干効果が増しますが、

そんなに大きく変わるわけでもない。

 

特に排出効果は、吐く方に焦点を合わせてるだけあって、逆にカパラバティの方が強かったりもします。

 

カラダを燃やす効果はやっぱりバストリカに分があるでしょうけどね。

 

 

なので自分の状態に合わせて、使い分けていってもいいかと思います。

 

自分は半バストリカ、半カパラバティみたいな感じでやってるかなぁ。

バストリカほどお腹を膨らまさないけど、少し力を入れて膨らませる、みたいな。

 

まぁ、その辺は匙加減ですけどね。

 

自分の状態を見ながら、適切にやってみてください。

 

〇バストリカ(カパラバティ)の注意事項

バストリカもカパラバティも、強力な呼吸法であるので、やや取り扱いにも注意が必要です。

 

ま、言えることは一つ、「やり過ぎないこと」ですよね。

 

必ず、必ーず、自分のカラダの状態をよーく観察しながらやってください。

 

「ヤバイな」と思ったらすぐに止めてください。

 

どんな危険があるかというと…

 

・過呼吸になることがある

慣れてない人がやり過ぎると、過呼吸気味になることがあります。

普段より呼吸がいっぱい入り過ぎるからでしょうね。

 

なので苦しくなったり、身体がしんどくなってきたら即刻中止してください。

 

ポイントは早めに止めることです。

 

・背骨に痛みが走ることがある

これは腹筋を勢いよく使うからでしょうね。

 

腹筋そのものが痛くなるのは、まぁ筋肉痛みたいなものなので、放っておけば治ります。

 

ですが、まれに腹筋を使い過ぎるがゆえに、後ろ側の背骨に負担がかかることがあります。

 

ピキーンっと、背骨がつってしまうこともある。

 

これもそうなったら、できればそうなる前に、即刻中止してください。

 

ポイントはカラダの状態をよく見て、「あ、ヤバイかも」って感覚に敏感になることです。

 

 

そんなとこでしょうか。

基本カラダのどっかに異変があったら即刻中止する、ということです。

 

〇回数、時間の目安は?

じゃあ、どれぐらいやったらいいのでしょうか?

 

これも自分のカラダの状態を見ながら、というのが大前提になります。

 

その上で、だいたい初めは1分ぐらい、回数にして吸って吐いてを10回~20回ぐらいから。

 

それもゆっくりから始めて、徐々に早くしていく、ぐらいの感じで。

 

 

慣れてきたら2分、3分と増やしていってもいい。

スピードもだんだんと速くしていってもいい。

 

まぁ、MAX5~10分ぐらいかな。

 

10分とかやるなら、3分×3ぐらいに分けて、インターバルを置きながらやるのがいいかと思います。

 

 

自分はインドでバストリカだけを20分(!)とかやらされたこともありました。

ちょっとさすがに無理があります。

 

自分はまぁなんとか大丈夫だったんですが。

インドのヒマラヤの、ヨガのアシュラムというある種特異な空間だったから出来たのかもしれません(;^_^)

 

日本帰ってそんだけやってみたことはないですね。

 

 

実際は、そこまでやらなくても充分な効果が得られます。

 

この後紹介する技法を併せてやれば、その効果も高まりますので、そっちもやって、複合的に効果を出す方がおススメです。

 

〇バストリカの効果をさらに引き出す2つの技法!

バストリカは上から下に呼吸をカラダに送り込んでいって、お腹にある‟火”のチャクラを活性化していく呼吸法です。

 

それに対し、下から上にエネルギーを引き上げていく技法があります。

 

さらに、お腹のあたりにあるマニプーラ・チャクラを直接刺激して、‟火”のエネルギーを燃やしていくという技法もあります。

 

この2つの技法を、バストリカに効果的に組み合わせてゆくことで、バストリカ・プラーナヤーマの効果を、さらにいっそう引き出していくことに繋がります。

 

では、その2つの技法のやり方とはどんな感じなのでしょう?

 

・アシュウィニ・ムドラーのやり方

ひとつは肛門の引き上げ、アシュウィニ・ムドラーという技法です。

 

座った状態から、お尻の穴を上向きにキュッと引き締める。

そして弛める。

 

ただこれだけです。

 

呼吸に合わせるとしたら、吸いながら引き締め、吐きながら弛めるですが、そんなに気にしなくてもいいでしょう。

 

外から見ると、パッと見何をやってるかわかりません。

 

ただお尻の穴だけ動いている。

 

なんとも地味な技法でしょうか。

 

 

でもこれがですね、結構強力なんですよ。

 

インドでこれだけを10分とか20分とかやりましたが、ただこれだけで身体が燃えるように熱くなってくる。

 

やり方はシンプルでも、ひたすら繰り返すことで大きな効果を生み出すんですね。

水滴石をも穿つ、ってやつでしょうか。

 

 

少しだけ原理を説明するとですね、お腹の辺りの気って、放っておくと下に下がっていくんですよ。

身体の排出作用がそもそも下向きですからね。

 

それを肛門の引き上げをしていくことによって、その下がりがちな気を上に引き上げていく。

 

そんな効果があるわけです、このアシュウィニ・ムドラー。

 

 

今回はぜひこのアシュウィニ・ムドラー、アシュウィニ・ムドラーさんの名前を覚えて帰って下さい。

 

アシュウィニ・ムドラーに清き一票を!

 

 

回数はどんなもんでしょうか。

 

初めは20回ぐらいから。

 

慣れてきたら30回40回と増やしてみてください。

 

 

アシュウィニ・ムドラーはやり過ぎても括約筋が痛くなる程度なので、それほど害はありません。

 

まぁでもこれも、自分の状態を見ながらやってみてください。

 

お腹から下のエネルギーが、上に向かっていくようになればOKです。

 

・火の神アグニの技法!アグニサル・クリヤのやり方

古代ヴェーダの神様に「アグニ」って火の神様がいるんですよね。

 

その名前から取った、まさに‟火”の技法ですね。

 

 

やり方はこれもまたカンタン。

 

お腹をギューッと凹ます。

そして弛める。

 

ただこれだけ。

 

 

シンプル~。

 

シンプルすぎてヘドが出ちまわぁ。

 

じゃねぇな、アクビが出ちまわぁ。

 

 

などと侮るなかれ。

 

これもこれで、シンプルだけど、とっても強力な技法でやんす。

 

 

バストリカのときのお腹の使い方と似てるんですけどね。

 

それよりも、凹ます方に重点を当てて、グーっと凹ます。

 

あぁ、お腹と背中がくっつきそうだーーっ!

ってぐらいへっこます。

 

そうすっと燃え上がるわけです、が。

ボーーーッと。

 

 

なんせお腹にあるチャクラが‟火”のチャクラですからね。

 

そりゃあ、燃え上がらない方がおかしい。

 

 

これを、先ほどのアシュウィニ・ムドラーをしこたまやった後にやるのがおススメです。

 

 

アシュウィニ・ムドラーで、下の方の気をグーっと上に持ち上げていく。

 

それをこのアグニサル・クリヤで、火のセンターにエネルギーをグーっと集めていく。

 

 

戦艦ヤマトが波動砲を撃つために、エネルギーをグーっと溜めていくような感じです。

 

あるいは悟空が、かめはめ波をうつときに、両手を後ろに持っていって、エネルギーをグーっと集めていくような感じですかね。

 

そんな例え必要ないって?

 

あい、すみません。

 

 

なので、お腹をそんなしてグーっと引き締めてゆくことで、実際に気の流れ、エネルギーが集まっていくんですね。

 

身体の中の‟火”が燃えやすい状態を作ってゆく。

 

これがいざバストリカをやったときにもの凄く活きてくるわけです。

 

バストリカ、あるいはカパラバティの効果を、2倍3倍に引き上げる。

 

うっひゃー、お得ーー。

 

 

なのでバストリカ(カパラバティ)を含めた、この3つの技法の合わせ技、かなりおススメです。

 

お試しあれ☆

 

 

……

実際に私が日々やっているのは、この3つの技法を同時にやるという、いわば荒技なんですが、

それはここではちょっと説明しづらいので、割愛させていただきます。

 

呼吸法のクラスなどをやる機会があれば、そのときなどにお伝えしていければと思っています。

 

 

少しだけお話すると、

 

3つの技法をそれぞれやった後に、最後の仕上げでやるんですが、下から気の流れがグーっと頭のてっぺんにまで引き上げられ、スカーッと抜けていきます。

 

めっちゃスッキリします。

 

自分はこれで救われたと言っても過言ではないですね。

 

 

ま、それをやらなくても3つの技法、

バストリカ・プラーナヤーマ、

アシュウィニ・ムドラー、

アグニサル・クリヤ、

これをそれぞれ行うだけでも充分な効果が得られます。

 

バストリカだけ、やり過ぎにはご注意ください。

 

 

くれぐれもご自身のカラダの感覚に注意を向けながらやってください。

 

少しでも「変だな」と思ったらすぐに実践を止めてくださいね

 

 

では、今回の話をまとめていきましょう。

 

◇まとめ

〇ヨガでもっとも効果の高い呼吸法はバストリカ呼吸法!

〇お腹を「ふいご」のように使って、呼吸を充分に内側に送り込む。

〇バストリカ呼吸法の効果!

溜まった感情を排出し、脳や胃腸を活性化、そしてカラダを燃やし、波動を上昇させる!

〇バストリカはカパラバティという呼吸法でも代用できる。

〇バストリカもカパラバティもやり過ぎには注意が必要。

〇バストリカの効果を高める2つの技法。

・肛門を締めるアシュウィニ・ムドラー

・お腹を引き締めるアグニサル・クリヤ

〇以上3つの技法を合わせることで効果倍増!

という感じでしょうか。

 

ヨガには他にも幾つか呼吸法があります。

その中でももっとも効果が高いと言われているのが、このバストリカ呼吸法です。

 

これ一つだけでも充分な効果が期待できます。

そしてさらにアシュウィニ・ムドラー、アグニサル・クリヤという2つの技法を組み合わせることで、その効果を増幅させることができますよ。

 

 

ぜひお試しになって下さい☆

 

もし何かご質問があれば遠慮なくどうぞ。

 

それでは(´▽`)/

 

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ヴィパッサナー瞑想のやり方と効果~京都10日間コース体験談

10日間山奥に籠って、瞑想だけをするコースがあるって?

 

しかも他の人とは話さないで、瞑想だけに集中する?

 

そう、それがヴィパッサナー瞑想の10日間コースです。

 

 

もとは2500年前、仏陀が説いたとされる、ヴィパッサナー瞑想。

 

今や世界中で行われているヴィパッサナー瞑想のコース。

 

インドではなんと刑務所の受刑者に対しても行われ、問題行動が激減したという成果もあるそうです。

 

 

そんなヴィパッサナー瞑想とはどんな瞑想法なのか?

 

どんな効果があるのか?

 

実際のコースってどんな感じなのか?

 

そのスケジュールは?

 

守るべきルールとは?

 

 

そのへんのことを、自分が2010年と2011年の2回にわたって参加してきた体験をもとに、お伝えしていきたいと思います。

◇ヴィパッサナー瞑想とは何か?

まず、ヴィパッサナー瞑想について簡単に説明しておきましょう。

 

「ヴィパッサナー」とはそもそも、古代パーリ語(仏典が書かれた当時の書き言葉)で「観察する」の意を表す、らしい。

 

なのでヴィパッサナー瞑想とは、ザックリ言って「観察する」瞑想法である、ということです。

 

一体何を観察するのでしょうか?

 

〇「身体の感覚」をただひたすらに「観察する」

ヴィパッサナー瞑想の実際のコースで行っていることは、「身体の感覚」を観察していきます。

 

ただひたすらに。

 

そう、ただひたすらに。

 

 

1日10時間以上も、ただひたすらに。

 

ただ身体の感覚だけを、見つめ続ける。

 

それがヴィパッサナー、

 

でR(あーる)。

 

 

すごいでしょ。

 

この徹底ぶりがスゴいです。

 

 

ていうかでも、何のためにそんなことするの?

 

と思いますよね。

 

それは…

 

〇ヴィパッサナー瞑想の目的~‟心の治療法”としての瞑想

コース中にヴィパッサナー瞑想についての講話(録音ですが)があるんですが、

このときの話でヴィパッサナー瞑想の目的について説明がされていました。

 

その話によると、

ヴィパッサナー瞑想の目的とは、「心の浄化法」なんだそうです。

 

‟心の治療法”、あるいは‟心の手術”とも表現していました。

 

 

ほうほう、なるほど。

 

ってか、なんでっ??

 

 

なんで、心じゃなく、カラダの感覚を観察していくことで、‟心の浄化法”あるいは‟治療法”に繋がるの??

 

ちょっとこれだけじゃよくわからないですよね。

 

 

そのへんのメカニズムみたいなものを、自分の解釈も交えながらいっちょ説明を試みてみましょう。

 

・身体を「観察する」ことが、なぜ‟心の浄化”に繋がるのか??

カラダの感覚を、ただひたすらに、超~じっくり見ていくと、身体の奥深-くに、意識の光が届くようになります。

 

そうすると、身体の細胞、もっと言えば原子自体が活性化するんですね。

 

ここに、心の記憶、特に感情的な記憶が眠っている。

 

身体にこびりついている、と言ってもいいでしょうか。

 

 

もっと説明すると、例えば、怒りを感じたとき、あなたはどこでその感情を感じますか?

 

カラダに反応が現れるはずです。

 

「腹が立つ」という言葉が表すように、お腹のあたりにエネルギー的な反応が現れることが多い。

 

あるいは「頭にくる」という言葉もあるように、頭とか、顔のあたりに反応が現れる場合もある。

 

感情を感じるというのは、実はカラダにとても関係が深い。

 

 

ヨガでは、カラダの層と感情の層は隣り合っていると教えます。

 

なので、感情がカラダに影響を及ぼしたり、逆に身体が感情に影響を及ぼしたりしやすい。

 

心理的ストレスで身体を壊したり、身体が疲れてくるとネガティブな気持ちになりやすかったり、とかがいい例ですね。

 

 

それと同じように、感情を感じた痕跡というのは、カラダにしっかりと残るわけです。

 

特に未解消の感情、

例えば、怒りたくても怒れなかったとか、泣きたくても泣けなかったとか、

何かしらの理由で、発散できずに飲み込んでしまった感情というものがあったりしますよね。

 

それは表層意識から深層意識へと潜り、解消されないまま内に留まります。

 

 

その‟感情の記憶”とでも呼べるものが、カラダにくっついている。

細胞自体が記憶している、と言ってもいいかもしれません。

 

これをサンスクリットでは「サンカーラ(あるいはサンスカーラ」と言います。

 

それを、身体の感覚を見つめ続けていくことで、身体の奥底に眠っていたサンカーラを、表層へと浮かび上がらせてゆく。

 

表層まで浮いてくればあとは発散、消化されていきますからね。

 

そのために、身体の感覚をじっくりと見つめ続けていく、ヴィパッサナー瞑想を行っていく、というわけです。

 

 

そう聞くと、瞑想のメソッドとしては実によくできていますね。

科学的と言ってもいいくらい。

 

 

これが2500年前にお釈迦様が実践していた瞑想法だといいます。

 

それを現代に降ろしてやりやすくしたのが、コースで行われている瞑想法なんだろうと思います。

 

 

その瞑想法の効果を最大限に引き出してゆくために、10日間という日程を取ったり、誰とも話さないなどのルールを設け、瞑想に集中しやすい環境を整えておくんですね。

 

では、次は実際の10日間のコースの内容について見ていきましょう。

 

◇ヴィパッサナー瞑想10日間コースとはどんなコースか?

自分が受けた10日間コースは、京都の山奥、丹波町といところにあるダンマバーヌという瞑想センターで行われました。

ダンマバーヌ

こんなところですね。

 

山奥で、車も近くをほぼ通らない、瞑想を集中して行うには素晴らしい環境です。

 

ちなみに私は行ったことないですが、千葉にもセンターがあって、そこでも10日間コースを受けることができます。

〇コースの申し込みは?

コースは予めインターネットで申し込んでおきます。

日本ヴィパッサナー協会のHPがあるので、そこから申し込みができます。

https://www.bhanu.dhamma.org/ja/

 

申し込みの受付はコースの2ヶ月前からできるのですが、

夏休みとかGWとか、人気のある日程はすぐに予約で埋まるので、早めの申し込みがおススメです。

 

人気あるんですよね、ヴィパッサナーのコース。

定員60人ぐらいあるのに、すぐにいっぱいになったりする。

 

外国の方も結構来るので、海外からの申し込みもある分、競争率が高まります。

 

聞くところによると、海外の方が、日本旅行の宿泊先も兼ねて、ヴィパッサナーに参加申し込みをするケースも多いんだとか。

 

ちゃっかりしてますねぇ。

 

ヴィパッサナー瞑想のコースは、基本‟寄付”で受けられるので、宿代を安くしたい!っていう輩がいるんですね。

日本人にはそういう目的の人はあまりいないけど、外国人にその傾向が強い。

 

その分、10日間ひたすら瞑想しなければいけないという、なかなかに厳しい現実が待ち受けているわけですが…(^_^;)

 

〇京都の瞑想センター、ダンマバーヌへ

京都のヴィパッサナー瞑想センターに行くには、京都駅からバスに乗り、1時間くらいだったかなぁ。

センターに一番近いバス停で降ります。

 

そうするとセンターのワゴン車が迎えに来てくれる。

 

バス停には10~20人ぐらいの怪しい集団(?)がいたりするのですが、その人たちを順番にピストン輸送して、センターまで連れてってくれる。

 

そうして車に揺られて10分か15分ぐらい行くと、人里離れた山奥に、ポツリと瞑想センターが立っている、というわけです。

 

 

初めて行くと、人間世界から隔離された感覚が結構ありますよ( ‾▽‾)

 

ま、それがいいんでしょうけどね。

 

〇コース参加者が守らなければならないルールとは?

実際にコースが始まる前日の午後、みんな瞑想センターに集合します。

 

そこでまずはなんか誓約書的なものを書いて、本やら携帯やらメモ帳やらをスタッフの方に預けます。

 

なぜそんなことをするのか?

 

これもそれも、全て瞑想に集中しやすい環境を整えるためです。

 

 

瞑想しててせっかくいい状態になったのに、休み時間に携帯で友だちとしゃべくったりしてたら、せっかくのいい状態が崩れちゃうでしょ?

 

本を読むのも意識がそっちにいってしまうから。

 

徹底してるのは講話を聞いてメモを取ってもいけない。

それもそっちに意識がいってしまうのを防ぐためでしょうね。

 

ただひたすら内観というか、自分の内側に意識を向けていくことに集中していく。

 

・10日間しゃべっちゃいけないって?

そのためには、他のコース参加者ともしゃべりません。

 

目を合わせてもいけない。

 

 

これはヴィパッサナー瞑想のコースの一番有名なルールですね。

 

これを「聖なる沈黙」と言います。

 

 

中にはこれが耐えられない、という人もいるみたい。

 

自分は逆に「しゃべらなくていい」っていうのは安心感あるんすけどね。

 

 

スタッフの人に、必要なことを質問したりするのはOK。

あとは、瞑想の指導者の方に、限られた時間の中で質問するのもOK。

 

となっています。

 

それ以外はひたすら喋らない。

 

 

人と喋ると、意識が自然と外側に向きますよね。

 

瞑想中は意識をひたすら内側に向けている。

なのに、いざ休憩時間になったらワイワイ他の参加者と話してるってのも、考えてみたらなんだかおかしい光景です。

 

なので、これも瞑想に集中しやすくするため。

 

これはしっかりと瞑想したい人にとっては有り難いルールでもあります。

 

・守らなければならない5つの規律

それとは別に、コース参加者には守らなければならない5つの規律があります。

 

それが、

 

1、殺生をしてはいけません

2、人の物を盗んではいけません

3、一切の性行為を行ってはいけません

4、嘘をついてはいけません

5、お酒やドラッグを摂取してはいけません

 

というもの。

 

 

これは仏教で言う‟五戒”ですね。

 

少なくともコース中はこれを守りましょうということ。

 

ま、コースに入ってしまえば、ほとんどやりたくてもできないようなことばっかりですけどね。

 

なので、特に守ろうと思わなくても、自然と守られてしまうかと思います。

 

 

これに加え、2回目以降のコース参加者は、さらに3つの規律を守らなければなりません。

 

・‟古い生徒”が守るべき3つの規律

2度目以降のコース参加者のことを、‟古い生徒”と呼びます。

その‟古い生徒”は、先の五戒に加えて、さらに3つのことを守らなければいけません。

 

それは、

 

1、正午以降、食事を摂ってはいけない

2、踊りや歌などの娯楽を避け、アクセサリー類を身に着けてはいけない

3、高さのあるベッドで眠らない

 

というもの。

 

3はちょっと意味がわからないんですが、ベッドで寝るのは贅沢、という意味からなんでしょうかね。

 

2はまぁ、どうせ携帯もないから娯楽は楽しめないし、アクセサリーは外せばいいだけだし、自然と守れる。

 

この中で厳しいのは1ですね。

 

お昼ご飯食べた後は、寝るまで何も食べちゃいけないってもの。

 

 

コース参加1回目の‟新し生徒”には、夕方フルーツなどの軽食がふるまわれる。

 

それに対し‟古い生徒”は何も食べられない。

 

お茶とかはOK。

確かレモネード的なものは飲めたハズ。

 

それで空腹を紛らわせていたような気がするな。

 

 

これは慣れないとなかなか厳しいですね。

 

ま、コース中盤にもなってくると、逆に身体が必要としなくもなってくるので、そんなに苦ではなくなってきたりしますが。

 

 

てな具合で、なかなかに厳しい規律を守ることを要求されます。

 

それもやはり、ただ一つの目的、瞑想をより集中して行うため。

そして、その瞑想の効果を、最大限に引き出すため。

 

ということなのでしょう。

 

 

そこまで徹底していて、でもそれでもいいですよ、って人だけこの瞑想コースに参加できる。

 

それなのにほぼ毎回コース参加者は満員、ってのがスゴいですよね。

みなさん物好きですねぇ。(ってオレもか?)

 

では次は、実際のコースはどういう日課で行われるのかについて見ていきましょう。

これがまたすごいですよ。

ハンパなく瞑想します。

 

〇コース中のプログラム(日課)は?

さて、気になる10日間コース中の日課はこんな感じ。

 

 4:00起床
 4:30瞑想
 6:30朝食および休憩
 8:00グループ瞑想
 9:00瞑想
 11:00昼食および休憩
 13:00瞑想
 14:30グループ瞑想
 15:30瞑想
 17:00ティータイムおよび休憩
 18:00グループ瞑想
 19:00講話
 20:30瞑想
 21:00質問タイム
 21:30就寝

 

わ~。

 

て感じですよね。

 

朝4時に起きて、30分後にはもう瞑想開始。

これがまたいきなりたっぷり2時間も取ってある。

 

この早朝2時間瞑想が、個人的には一番厳しかったかもなぁ。

 

瞑想しながら結構寝てしまうこともありました(^_^;)

 

・慣れてない人には地獄の‟グループ瞑想”

その後朝食をとってから、瞑想ホールでみんな集まって瞑想。

 

1日3回あるこのグループ瞑想は、必ずみんな瞑想ホールで行わなければならない。

 

それ以外の瞑想時間は、ホールでもいいし、自分の部屋でもいいんですね。

気分転換に5分ぐらいだったら外に出て、庭のあたりを散歩してもいい。

 

 

それがグループ瞑想の時間は、全員が1時間ずっと瞑想ホールに留まらなければならない。

 

もう60人ぐらいの人がホールに集まって、隣りの人との幅10~20㎝ぐらいの間隔でひしめき合っていました。

 

私が参加したのは11月とかでしたが、夏なんかは大変だろうなぁ。

 

 

そしてこの1時間は基本動いちゃあいけない。

 

これが瞑想に慣れてない人にとっては大変みたいですね。

 

これがもう地獄の時間のように感じる人もいるみたい。

 

 

自分はある程度ヨガの瞑想で座ること自体には慣れていたのですが、

それでも1時間ずっと座っているというのは、そう楽なことでもない。

 

それがほとんど長時間座ったこともないような人にとっては、拷問に近いぐらいの苦痛かもしれない。

 

 

なので、瞑想に慣れていない人、長時間座ることに慣れていない人にはおススメしません。

 

ある程度、身体の準備ができてから参加した方が賢明かと思います。

 

一緒に参加した外国の方とか大変そうでしたよ。

 

耐えられなくなって途中で帰った人もいましたし。

 

・瞑想、瞑想、また瞑想

その後も、しばしの休憩を入れながら、瞑想の時間は続く。

昼食をとっての昼休憩と、夕方のティータイム休憩を除けば、あとはひたすらに瞑想タイムが続く。

 

1日の合計瞑想時間は、合算してなんと10時間以上!

 

なかなかないですね、ここまでの瞑想三昧は。

 

 

自分がヒマラヤのアシュラムで籠り修行してたときは、ヨガしたり、マントラ唱えたり、瞑想したりと、色んなことをやっていたが、

ここまで瞑想しかしないというスケジュールはこのヴィパッサナーのコースぐらいなもんじゃないかな。

 

 

とまぁ、そんなヴィパッサナー瞑想、10日間のコースの1日のスケジュールでした。

 

 

では、ヴィパッサナー瞑想のコース中には、具体的にどんな瞑想を行うのか?

次はそのあたりの話をしていきましょう。

 

◇ヴィパッサナー瞑想のやり方と効果

ヴィパッサナー瞑想の10日間コースでは、実際は3つの瞑想法を行います。

 

それは、

1、アーナパーナ瞑想

2、ヴィパッサナー瞑想

3、慈悲の瞑想

 

の3つです。

 

10日間のうち、アーナパーナ瞑想を3日半、ヴィパッサナー瞑想を5日半、そして最後の日に慈悲の瞑想というのを行います。

 

ヴィパッサナー瞑想メインではあるのですが、実際にはヴィパッサナーに入る前に準備段階の瞑想法を行うんですね。

 

そして最後は仕上げの瞑想みたいなものも行う。

 

 

では、初めの3日間と半日行う、「アーナパーナ瞑想」とはどんな瞑想なんでしょうか?

 

〇ただひたすら呼吸を見つめる「アーナパーナ瞑想」

ヴィパッサナー瞑想のコースに参加して、最初に習うのがこの瞑想法です。

 

これは簡単に言うと、「呼吸を見つめる瞑想」です。

 

瞑想というより集中法に近い感じですね。

 

 

自分の鼻から出たり入ったりする息の流れに意識を集中し、ただひたすらそれをキープしていく。

 

具体的には、両鼻の穴と、唇の上のあたり、この3点を結んだ三角形をイメージし、そこに意識を集中する。

そんなふうに教えられます。

 

そして後はただひたすらに、1時間の瞑想だったら1時間ずっとその呼吸の流れを見つめ続ける、というわけです。

 

これを3日半、どの瞑想の時間においてもやり続ける。

 

 

慣れてきたらその三角形の面積を少しずつ小さくしていきなさい、という指導が途中入りますが、

変化としてはそれぐらいで、あとはひたすら同じことの繰り返し。

 

 

飽きっぽい人が聞いたら「気がおかしくなるんじゃないの?」と思うかもしれませんね。

 

 

実際参加した人の話でも、「最初の3日間がいちばん長いと感じた」、という声をよく聞きます。

 

自分もそんな感じでした。

 

 

でも、これがとてもいい集中の修行になる。

 

 

とてもシンプルですけどね。

シンプルさゆえに、誰でも簡単にできるし、

それを突き詰めていくことで、ものすごい効果も得ることができる。

 

 

3日もこれを続ければもうビンビンですよ。

 

え、何がって?

 

集中力ですよ、集中力。

 

もうビンビンの集中力になります。

 

 

感覚が研ぎ澄まされていく、と言えばいいんでしょうか。

 

とても敏感になりますね、いろんなことに。

 

特に自分のカラダの感覚に超敏感になる。

 

 

これが次のヴィパッサナー瞑想に向けての、いい準備となるわけです。

 

なぜならヴィパッサナーにおいては、より高度の集中力が求められるわけです。

 

あとで詳しく説明しますが、カラダのいろんな場所の感覚を感じていくことになる。

 

 

それを効率良く行うようにするには、その前段階として、ある一点に絞って、そこに意識を集中させていくというのがいいのでしょう。

 

 

鼻の辺りというのは、身体は動かさなくても必ず呼吸の出入りがある。

 

他の身体の感覚が弱くなっていっても、最後まで感覚として残る場所なんですね。

 

だから、その呼吸が行われる場所に絞って、意識を集中させていくのでしょう。

 

とてもよく考えられたいい方法だと思います。

 

 

さて、3日間半もの間、ただひたすらに、呼吸を見つめ続ける時間を過ごすと、3日目の午後から瞑想がガラッと変わります。

 

いよいよ真打登場!ヴィパッサナー瞑想のお時間です。

 

 

では、ヴィパッサナー瞑想になると具体的にどういうことをやっていくのか?

それを見ていきましょう。

 

〇身体の感覚を観察する「ヴィパッサナー瞑想」

ヴィパッサナー瞑想とは、冒頭でも少し書いたように、身体の感覚を感じる瞑想法です。

 

観察する、と言った方がいいかな。

 

 

自分の身体の感覚を、頭の先から両手の指先、両足の指先まで、じっくりと、じっくりと感じていく。

その感覚を観察していく。

 

そんな瞑想でございます。

 

 

具体的にはまず頭のてっぺんに意識を集中させていく。

その頭のてっぺんの感覚を、ただありのままに、そのときに感じる感覚だけをただ感じていく、見ていく。

 

そこから超ゆっくりと、ジワジワジワ~っと、頭のてっぺんから頭まわりへ。

頭まわりから目、耳、鼻…といった順番に、上から下に感覚を移動させていく。

 

 

ヴィパッサナー瞑想のやり方の説明では、

「頭のてっぺんに水滴を垂らして、それがツツーっとだんだん下に垂れていくのをイメージしていきなさい」

と教えます。

 

「ツツーっと」ってのは自分でつけ加えましたが( ‾▽‾)

だいたいそんな説明。

 

 

頭のてっぺんに垂らした水滴が、顔のあたりを伝ってジワジワジワ~っと下に降りていく。

 

そのうち肩のあたりに垂れて、腕のあたり、胸のあたりにも垂れていく。

 

そしてお腹、背中、足の方に向かってもだんだんと垂れていく。

 

足先までいったらまた頭のてっぺんに戻ります。

 

 

これをひたすら繰り返していく。

 

 

5日以上も。

 

ただひたすらに。

 

 

すごいですよね。

 

 

気がおかしくなりそうやわ~、

 

とお思いの方はホントにおかしくなるかもしれないので、参加しない方がいいでしょう。

 

 

何それ?面白そう☆

 

という方はやってみてもいいかもしれませんね。

 

 

では、その身体の感覚をただひたすらに感じる続けるヴィパッサナー瞑想。

それを続けていくとどんな効果があるのか??

 

それについて次で説明していきましょう。

 

〇ヴィパッサナー瞑想の効果

ヴィパッサナー瞑想の効果とは、いちばん大きいのはヴィパッサナーの目的でもある、「心の浄化」ですね。

 

・心の浄化になる

ヴィパッサナーで、ただひたすらに自分の身体の感覚を観察していくことで、身体に付着した感情的記憶、‟サンカーラ”が解消されていきます。

 

これは心理カウンセリングや退行催眠など、心理セラピー、ヒーリングを受けた効果に匹敵します。

 

それを、他者を介さず、自分だけでやれる。

 

自分の意識をヒーリングのパワーとして使い、じっくりと観察していくことで、その意識の力をカラダに届けていく。

 

そうすることによって、ひいては感情の浄化、特に過去の感情、トラウマといったもののヒーリングになります。

 

 

これを、10日間というコース期間の半分以上をヴィパッサナー瞑想に費やすことにより、かなり深いレベルにまで働きかけてゆくことができます。

 

これは集中の度合いが高まれば高まるほど効果は増すと思われます。

 

なので、このヴィパッサナーの心、感情の浄化をより効率良く進めるいは、最初の3日半に行う、「アーナパーナ瞑想」で、しっかりと集中力を磨いておくことが重要にもなってきますね。

 

・カラダの浄化にもなる

これはヴィパッサナーの目的でもある「心の浄化」を進めていく上で、必然的に得られる効果ですね。

 

心の浄化のために身体の感覚を見つめるわけですから、身体そのものを直接癒していくことにも繋がる。

身体の軽い不調なら、このヴィパッサナー瞑想で解消されるでしょう。

(ただ、座り続けることによる別の不調が出てくるかもしれませんが…(^_^;))

 

身体に意識を届けることで、身体の細胞自体が活性化し、カラダの‟自己修復能力”を引き出してゆきます。

そうすると、身体が元気になる上に、バランスが崩れた状態を回復することに繋がります。

 

なので、ヴィパッサナーの10日間コースを終えた後は、心ももちろんですが、身体が軽くなったように感じる人が多いです。

自分もそうでしたね。

 

・集中力がつく

これもヴィパッサナーを実践する上で、必然的に得られる力と言っていいでしょう。

 

なにしろ最初の3日半はただひたすらに呼吸を見つめ続ける。

 

これだけでも充分な集中力がイヤでも身に付くのは想像に難くないでしょう。

 

 

そこからさらに5日半、今度は対象を変えて、自分の身体の感覚だけに集中していくので、よりいっそう集中力がつくことうけあいです。

それも感じた身体の感覚を移動していくということをやるわけですから、より高度な集中力がつきますね。

 

これは日常の仕事などに大いに役立つ能力だと思います。

 

・意志力がつく

これは物事をやり通す力だったり、忍耐力だったりしますね。

 

まずそもそも10日間、山奥に引き籠って、ほとんど喋らず、瞑想に集中するということをやり遂げたことだけでも、大いに自信が付きますよね。

 

途中帰りたーい、とか抜け出したーい、などの弱気が出てくることもありますが、それでも「続ける」という意志のもとやり遂げるわけですので、一つのことを貫徹する意志の力が付きます。

これは大きいですね。

 

 

さらに、1日3回のグループ瞑想では、1時間丸々、瞑想ホールに留まり、身体をほぼほぼ動かさないということが要求されるわけです。

 

ですので、それをやり遂げる。

身体の痛みとか、痒みとか、眠さとか、そういうものに打ち克ち、瞑想を続けるので、忍耐力がつきます。

そして、これ1時間やり遂げるという、意志の力が身に付くことになります。

 

それを1日3回、10日間もやれば、慣れていくし、精神的にも強くなっていきますよね。

 

・その他の効果

あとは、日常の生活や仕事を離れて、10日間山奥で過ごすので、大きなリフレッシュ効果が期待できます。

 

そして参加者との関係もできるという副次的な良さもありますね。

 

コース中はほぼ喋らないとは言え、最後の日は他の参加者と話すことが許されます。

そのときの会話を通じて、友達ができます。

自分も未だに連絡を取り合っている友人がいます。

 

10日間のコースをやり遂げた‟仲間”的な意識も芽生えるんですよね。

 

 

あとは人それぞれになってくるかと思いますが、コース中はベジタリアン食なので、胃腸のデトックスになったりとか、そんな効果もあるかもしれません。

 

感覚が鋭敏になるというのも、集中力が付くことから派生する効果の一つですね。

 

〇慈悲の瞑想とは?

ただひたすらに、呼吸を見つめ、自分の身体の感覚を見つめ続けるヴィパッサナー瞑想の10日間コース。

 

この様相は、最終日の瞑想と、その後の時間により大きく変わります。

 

それが最終日に教わる、慈悲の瞑想です。

 

 

最終日に教わるこの瞑想法は、まず自分に対して慈悲の心を念じます。

 

そしたら、それを他者に向けて対象を広げていく。

 

最後は生けとし生けるもの全てにまで、その慈悲を向ける対象を広げていきます。

 

 

生けとし生けるものすべてが幸せでありますように。

 

世界が平和でありますように。

 

と願っていくわけですね。

 

 

ヴィパッサナー瞑想では、ただひたすら自分だけを対象に、意識を没入させ、集中して自分自身の感覚を感じてきたわけです。

 

それを今度は他者や世界に意識を向けて、そこに向かって慈悲の心を向けていく、そんな瞑想になります。

 

 

10日間瞑想の修行をしたわけだけれども、コースを離れれば日常に戻っていくことになる。

すぐに仕事に行かなければいけない人もいるでしょう。

 

そんな人のための、‟俗世”に戻るための準備、みたいな意味もあるのでしょう。

 

・「聖なる沈黙」の解除!

なので、この慈悲の瞑想が終わった後は、他の参加者と会話してはいけないという「聖なる沈黙」が解除されることになります。

 

もうすごいですよ。

 

みんな一斉にしゃべり出す。

 

めっちゃうるさいです( ‾▽‾)

 

 

それまでの9日間、存在としてはなんとなく認識していた他の参加者たち。

 

まずはここにきてようやく自己紹介から始められるわけですね。

 

 

なんか一気に仲良くなれますよ。

 

苦難を共に乗り越えた、仲間意識みたいなものもありますしね。

 

 

自分も仲良くなった参加者の方と、コース終わった後ご飯食べに行ったりもしました。

 

コース後、プライベートで会って話した方もいますし、お宅に泊めてもらった方もいます。

 

 

そんなときは決まって‟瞑想談義”をするんですけどね。

 

普段の生活ではなかなかできない話題だったりするので、めっちゃ盛り上がります☆

 

 

では、最後にまとめをしていきましょう。

 

◇まとめ

〇ヴィパッサナー瞑想とは身体の感覚をただひたすらに「観察する」瞑想法

〇ヴィパッサナー瞑想の目的は、心の浄化、心の治療にある。

〇京都と千葉でヴィパッサナー瞑想の10日間コースが開かれている。

〇コース中に参加者が守らなければならない規律がある。

〇コース中のプログラムについて。朝から晩まで、1日10時間以上瞑想する。

〇コース中に教わる3つの瞑想法についてのやり方

・呼吸を見つめる「アーナパーナ瞑想」

・身体の感覚を感じ続ける「ヴィパッサナー瞑想」

・他者や世界への慈しみの心を養う「慈悲の瞑想」

〇ヴィパッサナー瞑想10日間コースを完遂することの効果

についてお伝えしてきました。

詳細は各項のところをご参照ください。

 

ヴィパッサナー瞑想、今や全世界に広がり、日本でも人気の高い10日間の瞑想コース。

 

それに一度は参加したいっ!という方は意外と多いのではないかと思います。

 

そんな方に、私の体験談がお役に立てば嬉しく思います。

 

 

それではっ!

 

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ヨガのポーズは太陽礼拝!~毎朝たった2分で素晴らしい健康効果☆

ヨガのポーズってたくさんあるけれど、じゃあどれをやったらいいの?

 

家で毎日やるには、そんなにたくさんできない!

 

という方は結構いるんじゃないかと思います。

 

 

そんな方に朗報!

 

ヨガのポーズはこれ1つだけやればいい!

 

しかも1日たった2分!

 

 

そのヨガのポーズとは??

 

 

ジャジャ~ン。

 

太陽礼拝のポーズ!!

 

でございます。

 

 

実際太陽礼拝は12の連続ポーズなので、厳密にいうと‟1つ”とは言いづらいかもしれませんが‥(^_^;)

 

まぁ、これだけやればいい!ということでは、1つということでいいかな。

 

 

太陽礼拝のポーズ。

 

これはかなり強力です。

 

12の連続ポーズであるので、いろんな効果が期待できます。

 

1つのポーズだけだと、なかなか複数の効果を期待することって難しいんですよね。

 

 

え~っ、12個もポーズを覚えなきゃいけないの?

 

という方はご安心を。

 

8番目からは同じポーズの繰り返しになるので、実際は7つ覚えればOKです。

 

しかも流れで覚えられるので、そんなに難しくはないです。

 

2~3回もやれば覚えられるでしょう。

 

 

12のポーズを、流れるように連続して行うことで、カラダのエネルギーの流れがとても良くなっていきます。

 

背骨もシャキッとします。

 

1日これから生活していく上での、とてもいい準備体操になります。

 

 

しかもたった2分でできる!

 

こりゃあやるっきゃない!!

 

 

てなわけで、ご紹介していきましょう。

 

その太陽礼拝のポーズのやり方を☆☆

 

◇ヨガのポーズはこれ!太陽礼拝のポーズのやり方を紹介☆

 

まず太陽礼拝をやるために、畳一畳分ぐらいのスペースを確保しましょう。

 

ヨガマット的なものを敷いてもいいですが、床や畳の上で直接でも問題はありません。

 

 

まず、確保したスペースの前よりに立ちます。

太陽礼拝1

こんな感じ。

 

そして、合掌します。

太陽礼拝1-2

これが第1のポーズですね。

 

このとき息を吐きます。フーっと。

口で吐いてもいいですし、鼻で吐いてもいいです。

 

そして、両手を前にします。

太陽礼拝2

このとき自分は両手の親指同士をクロスさせます。

そうすると次の動きのときに腕が離れにくいんですね。

 

でも別にクロスさせなくてもそんなに問題はないです。

 

で、息を吸いながら、上半身をグーッと後ろに倒していきます。

太陽礼拝2-2

こな感じに。

これが第2のポーズ。

 

もっと倒れられる方は倒してもいいですよ。

ただやり過ぎて腰を痛めないように気を付けてください。

 

そして、今度は息を吐きながら、カラダを前に倒していきます。

太陽礼拝3

膝を曲げてもいいので、両手の指先ないし手の平が床につくようにします。

 

これが第3のポーズ。

 

ちなみに、この2と3のポーズの組み合わせだけを行うと、「天地のポーズ」というポーズになります。

これだけでもなかなかいいっすよ。

 

そしてこっからがいよいよ太陽礼拝の本番。(?)

 

右足を大きく後ろに引きます。

エイヤッと。

太陽礼拝4

そして息を吸いながら、上半身をグーっと上から後ろの方に反り上げます。

太陽礼拝4-2

これが第4のポーズ。

目線も上の方を向けた方がいいっすね。

 

そして、左足も後ろに引いて、両足を揃えた状態にしてから、

息を吐きながら、腰をグーっと真上に持ち上げていきます。

太陽礼拝5

これが第5のポーズ。

「ダウンドッグ(下向きの犬)のポーズ」とか言います。

 

まぁ、こんな動きしてる犬は見たことないけどな。

 

 

それから、その姿勢から両膝をつきます。

太陽礼拝6

そして、両手の手のひらを床につけたまま、

胸とアゴを床につけるようにします。

太陽礼拝6-2

これが第6のポーズ。

 

このとき呼吸は自然呼吸でいいです。

 

お腹は少し浮いている状態。

 

胸が床につかないという方は、浮いてても下に向かって力が加わればいいかと思います。

 

こっから息を吸いながら上半身を上の方に向けて反らします。

太陽礼拝7

「コブラのポーズ」ってやつですね。

これが第7のポーズ。

 

ここまで覚えればあとは折り返しで同じ動きになるので、ポーズとしてはここまで覚えておけばいいですね。

 

 

そしてここからもう一度、ハウンドドッグじゃなくて、ダウンドッグのポーズ。

太陽礼拝8

息は吐きながらですね。

これが8番目のポーズ。

 

そしてここから、右足を大きく前に、両手の間ぐらいまで踏み出します。

太陽礼拝9

このとき一気に足を踏み出せなーいという方は、

一度両膝をついてから足を前に持っていくとやりやすいでせう。

 

さぁ、こっからが折り返し。

オレも同じ写真を使いまわせるぜ。ィエイ☆

 

息を吸いながらグーっと上半身を後ろに反らします。

太陽礼拝9-2

ハッ、しまった。この写真足が逆だった。

まぁいいか。誰も気づくまい。

 

これが第9のポーズになります。

 

そして左足も踏み出して両足を揃えて、

息を吐きながら、グーっとカラダを前に倒します。

太陽礼拝10

これが10番目のポーズ。

 

そして、カラダを起こして、息を吸いながら上半身を後ろに向けて倒します。

太陽礼拝11

11番目~。

 

そして息を吐きながら合掌、と。

太陽礼拝12

これで12と。

 

 

どないでっしゃろか?

 

まぁ、少し大変そうではあるけど、そんなに難しくはないっしょ?

 

この12の連続ポーズを、呼吸に合わせて流れるように行います。

動画もご用意したので、ご参照ください☆

ちなみに呼吸は、身体を前に倒すときに吐く、後ろに反らすときに吸います。

別にそうしなきゃいけない決まりがあるわけではないんですが、その方が呼吸しやすいでしょ?ってことですね。

 

第7のポーズのときに自然呼吸をするとき以外は、吐く、吸うを交互に繰り返す形になりますので、覚えやすいですね。

 

この動画が55秒なので、太陽礼拝のポーズ1回が約1分、ということになります。

 

 

これをもう一度繰り返します。

 

このこのときに、足を逆にしましょう。

 

右足を後ろに引いたところは今度は左足を引く。

右足を前に持っていったところは左足を前に持っていく。

 

という具合に。

 

1回目は引くのも前に持っていくのも、動かすのは右足。

2回目は逆に左足を動かす。

 

と覚えておけばいいでしょう。

 

別に同じ足でもいいっちゃいいんですが、

右足バージョンと左足バージョン両方やると、バランスが良くなる感じがします。

 

 

というわけで、太陽礼拝12の連続ポーズを、左右足を変えて1回ずつ。

合計2回行う。

 

これで1セット、っていう感じです。

 

1分×2は2分!

 

 

毎朝たった2分で大きな効果が!

 

まぁ、試しにやってみてください☆

 

 

もちろんもっとやりたい方はもう1セット、2セットとやっても構いません。

自分は毎朝1セットでやってます。

 

◇太陽礼拝のポーズの健康効果とは?

さて、12の連続ポーズ、太陽礼拝のポーズにはどんな健康効果が期待できるのでしょうか?

 

太陽礼拝の12のポーズは、それぞれでも単独のヨガのポーズとなりうるもので、それぞれのポーズの効果がそのまま期待できるとも言えます。

 

それを連続して行うことで、さらに複合的な効果も期待できます。

 

そんな中で一番大きな効果としては、

 

背骨を曲げたり伸ばしたりすることで、背骨をシャキッとさせることができる!」

 

というものですかね。

 

 

ヨガでは背骨のラインに沿って、大きなエネルギーの通り道が流れているといいます。

その背骨のエネルギーの通り道をほぐして、エネルギーを通りやすくします。

 

背骨にエネルギーが通るようになると、自然と脳など、全身にエネルギーが流れるようになります。

ひいては血流も良くなり、1日の活動のためのいい準備となります。

 

太陽礼拝を継続してやっていくと、やらないときとやったときの違いがとても明白にわかるようになりますよ。

 

 

背骨、そして全身にエネルギーが流れるようになると、気分もとてもスッキリします。

脳に流れる血流も良くなるので、頭の働きもよくなります。

 

心身ともにとても良い効果が期待できるんですね。

 

 

さらに次に紹介する体操と併せてやることで、

単なる健康だけでなく、アンチエイジングの効果も期待できる!?

 

◇太陽礼拝だけで飽き足らない方は~プラス10分、チベット体操でさらに驚きの効果が!

 

自分はちなみに、太陽礼拝1セットの後に、チベット体操をやります。

 

詳しくはこちらの記事でやり方をご紹介しているので、良かったらご覧になってください☆

チベット体操のやり方と効果~‟第6の体操“の効果がすごい!

 

チベット体操、いっとき「奇跡の体操」としてメディアで取り上げられた若返り、アンチエイジング効果が期待できる体操です。

 

美輪明宏さんもやっているそうですね。

 

 

このチベット体操、本気でやろうと思ったら20分30分かかってしまうのですが、

自分はその簡略バージョンってことで、だいたい10分ぐらいで終わる感じでやっています。

 

太陽礼拝と併せて12~15分ぐらいで終わります。

 

 

自分はその後ヨガの呼吸法をまたさらに10分ぐらいやるのですが、そこまで別にやらなくてもいいでしょう。

 

太陽礼拝&チベット体操だけでも、自分の身体に驚くべき効果が期待できると思います。

 

ぜひぜひご自身の身体で体験されてみて下さい☆

 

◇まとめ

さて、ここまで太陽礼拝のポーズについて見てきましたが、最後にちょっとまとめてみましょう。

・太陽礼拝は12の連続ポーズ!

・1回1分、左右やって1セットで2分!

・毎朝2分で大きな健康効果!

・その後にチベット体操をやるとさらに驚きの効果に!

・さぁ、みんなでやってみよう!

とまぁ、まとめになってるんだか、なってないんだか( ‾▽‾)

 

ま、やり方メインの内容なので、これぐらいでいいかと思いますが。

 

みなさん、ぜひぜひこの太陽礼拝のポーズを、忙しい朝の日課として取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

1日たった2分でできますよ!

 

 

それでは~(´▽`)/

 

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インドの動物写真館~牛、犬、象、クジャクetc…

牛、犬、猿、クジャク…

 

インドを旅していると、それだけでいろんな動物に出会います。

 

別に動物園とか、サファリパークとか、そういう場所に行かなくてもです。

 

普通に街中に溶け込んで、インドの人たちと一緒に生活している動物たちがたくさんいます。

 

 

今回は、そんなインドで見かけた動物たちを、写真と一緒にお届けしましょう。

 

きっとアナタも、動物に会いに、インドに行きたくなるハズ??

 

それではいってみましょう!

 

まずはインドと言えばこの動物☆

 

◇インドの牛たち~インド人の生活に溶け込んだ神様の使い

インドの牛

ハイ、牛!

 

これはデリーの安宿街、パハール・ガンジーで見かけた牛ですね。

インドの牛

こんな風に、普通に街中を牛が闊歩しています。

 

めっちゃ街の風景に溶け込んでますね☆( ‾▽‾)

インドの牛

人の集まるところに牛も多いようです。

 

残飯とかもあるし、エサが見つけやすいからかな?

インドの牛

ていうか、車が通るところに普通にいたりするので、たまにインド人にも邪魔扱いされてます。

インドの牛

なんか食ってますね。

 

たぶん荷台に残った野菜でも食べてるんでしょう。

インドの牛

こちらはインド最南端のカニャークマリというところで会った牛。

人がココナッツジュースを飲んだ後の、残ったココナッツを食べてます。

インドの牛

ちゃんと働いてる牛さんもいますね~。

荷台を引いてる。

えらいえらい。

インドの牛

こちらは飼い牛。

ミルクをとっているようです。

 

これはトラックで運ばれていく牛。

インドの牛

♪かわいそうな子牛~

売られてゆーくよー

 

と、『ドナドナ』がつい頭の中を流れてました( ‾▽‾)

 

どこかに運ばれていくんでしょうか。

インドの牛

まーでも大概は野良牛が多いっすね。

 

人々にたまに邪魔者にされながらも、それでもうまく共存して生きている。

 

それはインドで牛は、神様の使いでもあるからです。

 

破壊の神のシヴァ神の乗り物とされています。

名前はナンディー

聖なる牛です。

 

これまたインドの別の神サマ、クリシュナはもともと牛飼いだったので、

クリシュナと一緒にも牛はよく登場します。

こんな具合に。

 

そんなインドでは聖なる扱いの牛。

 

でもその図体からか、仕事や往来のジャマを結構するので、

人々からは邪険にはできないけど、まぁ、いるからしょうがない、みたいな感じでしょうか。

インドの牛

まーでもインドを旅すると牛はしょっちゅう出会いますね。

インドの牛

最初はなんなんだろう、この牛たち?

って思いましたもん。

 

日本だと牛と言えば、食用か、牛乳をとる用か、

あとは動物園とかにいるバッファローとかか、ですよね。

 

インドだと、別に食べるわけではない。

そもそもヒンドゥー教では牛は神の使いなので、牛肉は食べません。

 

かと言って、お乳をとるわけでもない。

 

もちろんミルク用の牛もインドにはいるでしょうが、

街中にいる牛はちょっとそれとは違いそう。

 

ただいる。

 

みたいな。

インドの牛

ただ往来に佇み、人々と生活を共にしている動物。

 

それがインドでの牛なのです。

 

車で走ってると、高速道路とかにも平気でいますからね。

牛 インド

そこらじゅうにいる牛。

 

あぁ、インドの牛。

牛 インド

なのでインドにいると、牛をこうやって写真に撮る機会も多い。

 

自分は牛に出会うと、半ば反射的にシャッターを切ってしまう、「牛を見かけると写真を撮ってしまう病」にかかってました。

牛 インド

牛と老婆。

 

このあとなぜか、奥にいるおばあちゃんにめっちゃ怒られました。

 

「何勝手に写真に撮ってんだよっ!」

 

みたいな感じで(^_^;)

 

 

あぁ、そんな牛たち。

 

神の使いであり、人々に崇め奉られる存在。

 

のはずなのに、ときには「シッシッ」とかやられたり、「どけー」と言って車にクラクション鳴らされたり。

 

ときにはそんな扱いも受けながら、でも憎めない、インド人の生活とともにある動物、牛!

 

でございました。

 

 

次はこれまた道端でよく見かける、インドの風景に自然と溶け込んだ動物です。

 

◇インドの犬~日中はひたすらお昼寝中

犬 インド

寝てますよー、インドの犬は。

日中はただひたすらに。

犬 インド

寝てます、寝てます。

 

ちなみにこれらの写真は5月のデリー。

日中は40℃を超える、インドとしてはもっとも暑い時期です。

デリー

インドの大都市、首都デリー。

照りつける日差しも強いですが、コンクリートに反射した日差しは熱に変わり、また暑い。

 

人もそうですが、犬にとってもなかなかしんどい季節です。

犬 インド

寝てますねぇ。

 

ていうか、日中起きている犬というのをほとんど見かけたことがない。

 

朝方とかはめっちゃ元気なんすけどね。

 

お昼どきなんて見かける犬はことごとく寝てます。

 

彼らなりの‟暑さ対策”なんでしょうか。

犬 インド

なのでこうやって壁にくっつくように寝たりしてる犬が多い。

 

少しでもひんやりしたところを選んでいるんでしょう。

犬 インド

これなんか可愛い寝かたするな~。

 

壁つめたーい、みたいにして涼んで寝ていらっしゃる。

犬 インド

建物の階段のところとか、少しでも涼しい場所を選んで寝てる。

犬 インド

ここは地下鉄の降り口のところなので、風が吹き込んで涼しい。

 

いいとこ選んで寝てますね。

犬 インド

ちょっ、邪魔なんですけどっ!

 

そんな人間の都合などおかまいなしに寝る犬☆

犬 インド

なまらジャマに、お店の真ん前で寝るヤツ。

 

ちなみにこの店…

マクドナルド インド デリー

マックです。

インド版マック。

 

インドでマックは高級レストラン。

 

一番安いベジバーガーで、安食堂のカレー定食が食べられてしまうお値段。

 

入口に警備員が立っていて、貧しい身なりの人は入れないという徹底ぶり。

 

 

さてそんなマックは置いといて、犬。

犬 インド

2匹ならんで寝てますねぇ。

 

あの階段に行きつくには、2つの超えねばならぬハードル(犬)がある。

犬 インド

この子はあんまり賢くないですね。

 

何かの下に潜ればちょっとは涼しいだろうと思っているのか。

 

でもそこ、あんま変わらへんぞ。

犬 インド

これはデリーとは違うところ、ナイニータールという日本で言えば軽井沢のような、インドの避暑地。

 

比較的涼しいにもかかわらず、やっぱり寝てます。

 

黒い犬を枕にして寝てる犬が可愛い☆

 

 

涼しいところでも日中はやっぱり寝ているということは、これはインドの犬の習性なのかもしれませんね。

 

聞くところによると、山の方では犬は夜は虎とか豹とかに食べられる危険があるんだとか。

だから緊張感をもって、夜は起きているのかもしれません。

 

そのせいか、早朝犬に合うと、眠いのか、やたら気が立ってる犬が多いです。

 

すぐ吠えられるし、結構コワい。

 

 

その分、日中は安心して寝られる時間帯なのかもしれないですね。

 

特に人がいるところには、さすがの猛獣たちもそうそう下りては来ない。

 

だから犬くんたちは、日中街中で寝ているのかもしれません。

 

 

まーでも、デリーとか都会の犬は猛獣に襲われる心配はなさそうだから、やっぱ暑さ対策なんかなー。

 

あっつい昼間はなるべく寝てて、涼しい夜に行動する、みたいな。

 

暑い中走り回ってたらさらに暑いですもんね(^_^;)

 

 

てなわけでインド動物ナンバー2は犬!でした。

◇猿!~インドの神様ハヌマーンといえば

インドでよく見かける動物ナンバー3は猿でしょうか。

猿 インド

猿はヒンズー教の神話の中では、牛よりもさらに位が高い!

もう、そりゃあ神の使いどころか、神扱いですから。

 

なぜなら、インドで大人気の一大叙事詩『ラーマーヤナ』では、

主人公ラーマを助けて、大活躍するハヌマーンが出てくるからです。

ハヌマーン

このハヌマーン、インドでも人気の高い神様の一人である。

 

子どもたちの間でもヒーロー扱い。

 

日本で言えば、プロゴルファー猿ぐらい人気が高い猿です。(いや、もっとか)

 

 

『ラーマーヤナ』の物語とハヌマーンの活躍ぶりは、こちらの記事をご覧ください☆
ガネーシャ、シヴァ、カーリー~インドの神様人気ベスト10~

 

猿は特にガンジス河のふもとの街、ハリドワールでよく見かけましたね。

猿 インド

リシケシのヨガのアシュラムにもいました。

猿 インド

ハリドワールはインドの聖地の一つでもありますし、そういう場所に猿は集まりやすいのかもしれません。

 

 

猿と言えば、自分は猿に苦い思い出が…

 

インドに初めて行ったときのこと、

ヨガのコースを受けるために行ったヨガのアシュラム(ヒンズーの寺院)に猿が一匹いたんですね。

 

首輪をつけて、紐で繋がれていたので、アシュラムの飼い猿なのでしょう。

 

その猿に不用意に近づいてしまったのが運のツキ。

 

猿に噛まれてしまいました。

 

 

自分としては、ちょっと痛かったけど、それぐらい大丈夫かな、と思っていたら、

周りのインド人が、猿は病気を持っているかもしれないから病院に行った方がいいと言われ嫌々病院に。

 

2回も病院に行って注射を受けるハメになってしまいました。

 

 

あぁ、そんなインドの猿。

猿 インド

不用意に近づくのは危険でっせ。

 

さぁて、気を取り直して(?)、次はインドでも滅多にお目にかかれない美しい鳥です☆

 

◇クジャク!~インドを彩る美しき鳥

クジャク インド

クジャク!

 

これは街中とかにおいそれといる存在ではありませんね。

 

ただインドの高級ホテルとかの中庭にはクジャクを飼っているところもよくあると聞くので、

インドを旅する旅行者にとっては、比較的目にすることもある動物かもしれません。

 

 

とは言え、自分はそげな高級ホテルなんぞには泊まったこともありません。

 

自分がクジャクを見かけたのは、

ラマナ・マハルシさんのアシュラムを訪ねたときでした。

 

インドの東海岸沿いにあるチェンナイという都市から南、

ティルバナマライというところにあるアシュラムです。

アルナーチャラ

これはティルバナマライにある‟霊山”アルナーチャラ山。

 

 

ラマナ・マハルシは20世紀半ばに亡くなられた聖者さんですね。

 

若き日に‟真我を実現”してからは、そのアルナーチャラ山を望むアシュラムにずっと滞在されていたそうな。

ラマナ・マハルシ アシュラム

こんなとこ。

 

とってもいいとこでしたよ。

 

さすが聖者のおわしましたところ、とってもエネルギーがいい。

 

この敷地の外はインドっぽい喧噪があるのですが、一歩アシュラムに入ると一気に別世界に。

 

とっても気の済んだ、落ち着いた気持ちのいい場所になるから不思議なもんです。

 

 

そこにクジャクがいました。

クジャク インド

普通にアシュラムの敷地内に生息している。

 

アシュラムの中だからこそ生きられるかもしれないですね。

クジャク インド

これはフリー写真から引っ張ってきたものですが、羽を広げると荘厳ですね。

さすがクジャク。

 

マハルシさんのアシュラムには、これまた別のクジャクもいてですね、

コレ。

クジャク インド

ホワイト・クジャク。

白孔雀。

 

これはこれでキレイですね。

聖者のアシュラムの雰囲気にピッタリの鳥です。

クジャク インド

ただ、このクジャク、鳴くと結構うるさい。

 

「ケーン、ケーン」みたいな感じで、

ときにけたたましく鳴き立てる。

 

 

そんなうるさいけど、美しき鳥、クジャクさんでした☆

 

ラマナ・アシュラムに行ってきた体験談はこちらから☆
ラマナマハルシのアシュラムに行ってきた☆

 

◇象!~インドで人気のあの神様も

象 インド

インドの動物と言えばを思い出す人も多いんじゃないかと思います。

 

インドゾウっていう種がいるぐらいですもんね。

 

ただ、牛や犬などと違って、象は普通の街中ではほとんど見かけません。

観光地とか、寺院とか、特別な場所で見かけるイメージですね。

 

たまに車で走ってたりして見かけることもありますが。

 

だいたいは象タクシーとか、観光の売り物として使われている象が多いですね。

象 インド

自分が象をまともに見たのは、南インドのミーナクシー寺院というお寺の中でした。

ミーナクシー寺院 塔門

こげな派手で立派な塔門に囲まれた寺院なんですが、

そこの中に足を踏み入れると…

象 インド

象が出迎えてくれました。

 

ゾウ~。

 

とっても荘厳な雰囲気の寺院で、その雰囲気にまた象がマッチングしてましたね。

 

 

ていうかインドゾウって、絶滅危惧種なんですね。

 

数も少なければ、大事にもされている。

 

 

そう、インドで象と言えば、この方がいらっしゃる!

ガネーシャ インド

ガネーシャ~。

 

顔だけ象の神サマです。

 

なぜ、半人半象の神サマが誕生したのか?

ガネーシャ誕生秘話はこちらをご参照ください。
ガネーシャ、シヴァ、カーリー~インドの神様人気ベスト10!〜

 

 

というわけで、象さんもインドでは人気の動物ですね。

象 インド

 

さて、だいたいメインどころの動物は紹介しました。

その他の、インドで見かけた動物たちをご紹介しましょう。

 

あまりインドというイメージにはない動物もいるかもしれません。

 

◇その他の動物たち~馬、ヤギ、鳩?

インドを旅していて、よく見かける動物ベスト3は牛、犬、猿でした。

 

その他、行くところに行けば出会える動物として、クジャクと象をご紹介しました。

 

その他、インドで私が実際目にした動物たちもご紹介致しましょう☆

 

〇馬(ポニー)

馬 インド ヒマラヤ

馬もまぁまぁ、いると言えばいますね。

 

これはヒマラヤの高地、ガンジス河の源流に近い場所で撮った馬ちゃんです。

 

 

ガンジスの源流、ゴームクには車で行けないので、だいたいは徒歩で行きます。

ゴームク トレッキング 山道

こんな道を通って、えんえんと20㎞近く歩いて行くのですが、

中には足が悪かったりして、歩いて行けない人もいる。

 

そんな人は馬に乗って行くんですね。

ポニー インド

こんなポニーも大活躍。

人を乗せたり、荷物を運んだり。

 

インドの馬ちゃん、頑張ってます☆

 

〇ヤギ

ヤギ インド

北インドではほとんど牛ばっかりでしたが、

南インドではヤギさんも見かけました。

 

ここはマハーバリプラムという、世界遺産のお寺がある街ですね。

牛 ヤギ インド

こんなして牛と一緒に昼寝してる姿が多かったです。

 

誰かに飼われている雰囲気でもなかったし、野良ヤギなんでしょうか。

 

〇鳩

鳩 インド

インド最大の都市ムンバイの海岸には、こんなして大量の鳩がいました。

 

なんでしょう、囲いがしてあるということは、餌も撒いて、ある程度ここに集めてるんでしょうか。

鳩 インド

海岸に舞い上がる鳩たち。

 

ちょっと内陸の方に入っても、鳩の大群が。

鳩 インド

うわー、鳩、鳩、鳩×数百!

 

なかなか日本でもここまでの数の鳩は見かけないですよね。

鳩 ムンバイ インド

これすごいっすよ。

 

よく見ると、木に鳩が大量にとまっている。

 

遠くから見ると、そういう木みたいに見える。

 

 

日本で鳩は平和のシンボルと言われますが、

インドでもある程度そういう意味があるようですね。

 

だからあえて囲いを作って餌をあげてるんでしょう。

 

この鳩の木の近くにはインドの英雄、ガンジーさんの記念館がありました。

ガンジー記念館 ムンバイ

ガンジーと言えば、インドの独立と平和を勝ち取った英雄。

 

そんなインドの平和の意味もあるのかもしれません。

 

〇その他の動物

あとは、写真には特にありませんが、ハリドワールの街中でが汚水をすすっているのを見かけたことがあります。

 

まさか食べるわけでもないだろうし、野良豚なんだろうか?と思いました。

 

街中に豚がいるのは結構びっくりしましたね。

 

 

はインドでは少ないですが、たまに見かけることがあります。

 

ネズミは普通に建物に住みついてますけどね。

 

 

ガチョウが人の家の庭にいるのを見かけたこともあります。

ガチョウ インド

ガーガー。

 

オラ、ガチョウ。

 

何用に飼ってるんだろ?

卵かな?

 

 

あとはデカン高原のサファリパークとかではベンガルトラが見られるそうですね。

自分は行ったことはないですが。

ホワイトタイガー ベンガルトラ インド

これはベンガルトラの亜種、ホワイトタイガー。

かっくいーっすね~。

 

 

とまぁ、そんなとこでしょうか。

 

 

最後にインドで見かける動物まとめです。

 

◇まとめ

・インドの街中で見かける動物で多いのは牛と犬!次いで猿。

・インドで牛は神の使い。

・猿と象もインドの神様になっている。

・場所によってはクジャクを見ることもできる。

・他にも馬とかヤギとか鳩とかがいるよ。

日本でも、野良犬やら野良猫やら、

あとは山の方に行けば、タヌキやら鹿やら猪やらがいたりしますよね。

 

最近は野良犬や野良猫はすぐに保健所さんが連れていってしまうので、ほとんど見かけなくなりましたね。

 

そもそも野生動物が街中にいるのは衛生上、安全上良くないとして、街中で動物を見る機会はほとんどなくなったと言っても良さそう。

 

インドでは、そんな動物たちが、人々の生活に溶け込みながら、ある意味当たり前の風景の一つとしているところが面白いです☆

 

特に自分はインドの街中に普通に牛がいるのが面白くて、牛と見れば写真を撮っていました( ‾▽‾)

 

 

そんな動物たちに出会うのも、インドを旅する魅力の一つにもなるかもしれませんね。

 

それでは☆

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チベット体操のやり方と効果~‟第6の体操”の効果がすごい!

身体が〇〇歳若返る?アンチエイジングにもってこい?

 

そんな見出しで、ひと昔前に雑誌等でも紹介されていたチベット体操。

 

 

「奇跡のチベット体操!」

 

なんてふうにも言われてましたね。

 

 

でも当時も今もですが、雑誌やネットなどでチベット体操の紹介を見ると、

1番目~5番目までの体操だけを取り上げているものがほとんどだったりします。

 

なんで?

 

チベット体操は、第6の体操をやるからこそ効果があるのになぁ。

 

と思ってきました。

 

 

チベット体操に出会って十年余り、ほぼ毎日のようにチベット体操を続けてきました。

自分なりの、「こうしたらいい」、というのも見つけてきました。

 

回数も自分なりに、続けやすいよう見つけてきた目安があります。

 

 

もともとチベット体操には

「1~5までの体操を全て毎日21回ずつやらなければならない」

というルールのようなものがありますが、

 

個人的にはそこまでやる必要はないと思っています。

 

ていうか、そんなに毎日やれるか??

時間も結構かかるし。

 

自分は毎朝10分ぐらいで済ませてます。

 

 

回数も含めた、私が経験から見つけてきた、チベット体操のコツみたいなものも含めて、

チベット体操のやり方をご紹介していきましょう!

 

素晴らしい効果が期待できますよ☆

◇チベット体操のやり方を詳しく解説!

 

チベット体操は、一般的に知られている話では第1~第5の5つの体操があるとされています。

 

この5つの体操を続けていくことで、身体がエネルギッシュになっていき、健康になっていきます。

 

 

雑誌やネットで検索してみると、だいたいこの5つの体操が紹介されていますね。

 

そしてこの5つを続けていくことで健康になれる!と謳っています。

 

 

もちろん1~5番目の体操まででも充分な効果が期待できるのが、チベット体操のすごいところです。

 

 

ですが…

 

実は、チベット体操には、1~5の他に、もう一つの体操があったのです。

 

〇チベット体操は6番目まである!

チベット体操には、実は6番目の体操というものがあります。

 

チベット体操をもともと紹介した、ピーター・ケルダー氏の著書には、

この6番目の体操のやり方も、しっかりと紹介されています。

若さの泉 5つのチベット体操 ピーターケルダー

それが一般的にはあまり紹介されないのには、とある理由(わけ)があるのですが…

 

その理由については、また後半でご紹介しますね。

 

 

個人的にチベット体操を続けていった経験では、

この6番目の体操こそが、チベット体操の肝であると感じています。

 

 

5番目までの体操では、いわゆる普通の健康体操で終わりかねない。

 

チベット体操の代名詞、‟若返り”、‟アンチエイジング”の効果を期待すると、

この6番目の体操なしには語れない気がします。

 

 

そういう意味では、1~5番目までの体操は、6番目の体操を行うための準備のようなものだと捉えてもいいのではないかと思います。

 

そういう意味も含めて、これから1~5までの体操のやり方をご紹介していきましょう。

 

〇第1の体操のやり方

 

ちなみにピーター・ケルダー氏の著書では、チベット体操のひ一つひとつの体操のことを‟儀式”と呼んでいます。

 

ですが、まぁここでは、一般的な呼び方にも合わせ、‟体操”と呼んでいくことにしますね。

 

 

さて、第1の体操。

 

やり方は実にカンタン。

 

手を横に広げて、

チベット体操 第1の体操

時計回りにクルクルクルクル回る。

チベット体操 第1の体操

ちなみに‟時計回り”というのは、上から見ての時計回りですね。

なので、はじめに左手が前に行く回転が正しいです。

チベット体操 第1の体操

ただこれだけです。

 

カンタンでしょ?

 

え、カンタンじゃない?

 

 

そう、やり方自体は簡単なんですが、慣れないうちはすぐに目が回ってしまうという方が多いんですね。

 

でも、この第1の体操こそが、6番目の体操に繫げていくためにも一番キーになる体操だと自分は感じています。

 

・回れば回るほど…

これは回れば回るほど効果が高い。

 

なんでかっていうと、

 

やや専門的な説明にもなりますが、

 

この第1の体操によって、体内のエネルギーセンターでもある、「チャクラ」を活性化していくんですね。

 

 

チャクラについては、また別の機会に詳しく解説していきたいと思います。

 

ここでは、簡単に、チャクラというのはエネルギーのセンターであり、下から順番に7つのチャクラがあるとだけ覚えておきましょう。

 

 

この7つのチャクラの中でも一番基本となるのが、尾てい骨のあたりにある第1チャクラです。

 

この第1チャクラは、エネルギーの源泉のようなものでもある。

 

 

チベット体操の第1の体操は、このエネルギーの源泉のチャクラを起こして、活性化していくんですね。

 

 

この効果がすごい。

 

ただただクルクル回っているだけで、エネルギーが下から上に上昇していくのがわかる。

 

エネルギーが上昇するにともなって、エネルギーの滞りも解消されて、通り道がスッキリしていく。

 

この第1の体操だけでも、驚くべき健康効果があります。

 

 

なので、ここをしっかりとやっていくことが、個人的には重要だと感じています。

 

・何回回ればいいの?

ピーター・ケルダー氏の著書によると、

「各体操(儀式)を1日3回から始めて、週に2回ずつ21回になるまで増やしていく」

とあります。

 

なので、この回転も初めは3回から、そして最大増やしても21回まで、ということになりますね。

 

 

でもねー、個人的には3回じゃあ全然足りないんですよね。

21回よりももっと回る。

 

自分は特に回数を決めずに回るのですが、多いときは50回ぐらい回ってるんじゃないかな。

 

まぁ、それはさすがに多すぎる気もするのですが、20回ぐらいは回っておきたいところですね。

 

・目が回らないようにするには

チャクラを活性化するためにも、なるべくたくさん回っておきたいのですが、初心者にとって難関となるのが、目が回ってしまうことです。

 

これを解消するには、一つは慣れの問題。

回ることに慣れていけば、だんだんと平気になっていくかと思います。

 

 

あともう一つは、首から上をなるべく地面と垂直に保つことです。

 

背骨の上に首と頭をすっぽり上に乗せる感じ。

 

この姿勢で回ると、あまり目が回らなくなります。

 

 

目が回るということは脳が揺れるということですよね。

 

首を垂直に真上に乗せることで、この脳の揺れを最小限にすることができます。

 

 

つまりは姿勢よく回るということですね。

 

お試しになってください。

 

・手を横に広げられない場合は?

ちなみに両手は横に広げるのが基本です。

両手を横に広げることで、回転の推進力がつきます。

 

回りやすくなるし、勢いがつくんですね。

 

 

ただ、自宅でやる場合、充分な広さがない場合がありますよね?

 

自分も真横に広げると、部屋の柱にぶつけそうでコワいです(^_^;)

 

 

そういう場合はしょうがない、手は広げずにやりましょう。

斜め下に少し開くぐらいでできればその方がいいでしょう。

 

 

手を開かないと効果がないかと言えば、そんなことはありません。

 

手を開くことよりも、回転そのものをしっかり行うことの方が重要なので、

手が開けない場合はその状態でしっかりと回るようにしましょう。

 

そうすれば、手を広げなくても充分な効果が得られますよ☆

 

 

ちなみに自分は、回りながら、カラダをさすって、溜まっているエネルギーを流したりします。

 

自分の場合は、特に首や鎖骨まわり、肩などにエネルギーが滞っている感覚があるので、そのあたりを中心にさすっています。

額とかもよくさすりますね。

そうすると、滞っていて、流れにくくなっている箇所のエネルギーを流して排出していくことができるので、浄化の効果があります。

 

それも第1の体操の応用の効果ですね。

 

 

さて、第1の体操が充分に行われ、順調にチャクラやエネルギーが活性化された状態になったら、次に行きましょう。

 

次は第2の体操ですね。

 

〇第2の体操のやり方

さて、第2の体操のやり方ですが、

まず仰向けに寝てですね、手のひらは床につくような感じで下に向けておきましょう。

チベット体操 第2の体操

この状態で息を吐ききって、

吸いながら、足と首を持ち上げていきます。

チベット体操 第2の体操

そいで、吐きながら足と首を下ろす、というやり方です。

 

これも別に難しくはないですね。

 

ヨガにもこんな感じのポーズがあります。

 

 

ちなみにチベット体操の呼吸は、

鼻から吸って、口から吐くのが基本です。

 

吐くときは、お腹もへこませて、きちんと吐き切ることを意識しましょう。

 

 

この第2の体操により、第1の体操で活性化したエネルギーを、上に持ち上げていくことができるんですね。

 

この体操の順番というのも、実によく考えられているのがチベット体操です。

 

・第2~第5の体操は何回やればいいの?

第1の体操に関しては、20回ぐらい回りたいと言いましたが、

2~5の体操に関しては、自分は同じ数だけやりません。

 

だいたい3、4回ぐらいですかね。

その体操にもよりますが。

 

 

全部21回ずつやると考えると、ちょっと大変ですよね?

 

もともと著書で推奨されているのは

21回まで増やして、あとはそれを継続する」

というものでした。

 

 

ですが、これがなかなか、大変だし、時間もかかる。

 

結果続けられず、途中で挫折してしまう人も多いようです。

 

 

まぁ、そんなこともあって、

自分は自分が続けられて、なおかつ効果が上がるぐらいやる、ということにしています。

 

それで落ち着いたのが第2~第5の体操は3、4回という回数でした。

 

 

それだけでも結構いけますよ。

 

6番目の体操にも充分繋がる。

 

 

ただ前述のとおり、第1の体操だけは3,4回だけではとても足りないと思うので、たくさんやるのをおススメします。

 

 

さて、続いては第3の体操ですね。

 

〇第3の体操のやり方

第3の体操は、ひざ立ちの状態から始めます。

チベット体操 第3の体操

こんな感じですね。

 

両手は、お尻の下あたりに置いています。

 

この状態で鼻から息を吸い込みます。

 

そして、

チベット体操 第3の体操

首を前に倒しながら、ハーっと息を吐き切ります。

 

そしたら、息を吸いながら、

チベット体操 第3の体操

上半身を後ろに反らします。

 

反らすのは腰から上ですね。

 

たまに膝から上を後ろに反らしてしまう方がいるので、少し注意しましょう。

 

 

第2の体操で持ち上げたエネルギーを、さらに上まで持ち上げる働きをします。

 

 

この第3の体操はいちばんラクっちゃあラクですね。

 

次の4番目の体操は、それに比べると少しキツイです。

 

〇第4の体操のやり方

第4の体操は、座って足を伸ばした状態からスタートします。

チベット体操 第4の体操

手は腰のあたりに、手のひらは下に向けて、指先が足の方に向くようにしておきましょう。

 

この状態で、まずは息を吸います。

 

そして、

チベット体操 第4の体操

首を前に倒しながら、息を吐いて吐き切ります。

 

そしたら、

こっからが少し難しいですよ。

 

息を吸いながら、両手を支えにして、身体を上に持ち上げていきます。

チベット体操 第4の体操

こんな状態になるくらいまで。

 

理想は、膝から頭までが、水平に一直線になるようなカタチなんですが、

自分のカラダ的にはこの形が限界かな。

 

ていうか、これよく見たら膝から下の長さと、ウデの長さが違うからこうなりますよね。

 

 

ま、いいか。

 

なるべく真横に真っすぐになるように意識してみてください。

 

 

それでこのとき姿勢と同様に重要なのが呼吸です。

 

それまでの体操は、吸ったり吐いたりを動きに合わせてやってきました。

 

ですが、この第4の体操は、呼吸の停止が入るんですね。

 

 

息を吸いながら身体を上まで持ち上げたら、吸い切ったところで呼吸を止めるんです。

 

止める秒数は数秒でいいかと思います。

 

そしたら、息を吐きながら、ゆっくりともとの体勢に戻ると。

 

 

そんな第4の体操です。

 

これが一番カラダ的にはキツイっちゃあキツイかな。

 

回数は自分はこれは2回ぐらいにしています。

 

2回でも充分効果あります。

 

 

3回以上やるともう手首が痛くなっちゃって。

 

これを21回やるとか考えたくないな…

 

 

てなわけで、第4の体操でした。

 

少しキツいではあるけど、この体操によって、第1の体操で目覚めさせたエネルギーが、完全に頭頂まで回るようになります。

 

よく考えられてますね。

 

 

さぁ、次が一応の最後の、第5の体操ですね。

 

これも比較的キツめな体操かな。

 

〇第5の体操のやり方

第5の体操、DAIGOの体操は、うつ伏せの状態から始まります。

チベット体操 第5の体操

こんな状態。

 

手のひらを首か肩の横ぐらいに置き、手のひらは下に向けておきます。

 

ヨガの「コブラのポーズ」をやるときの最初の状態ですね。

コブラのポーズ

こんなぽおず。

 

これはこれでキモチいいですよ☆

 

 

で、そこから、まずは、グッとカラダ全体を持ち上げます。

チベット体操 第5の体操

膝も浮かせるぐらい。

 

で、こっから、

チベット体操 第5の体操

グーっとカラダを反らしていく。

 

これ、ズボンが床に触れているので膝をついているように見えますが、膝は浮いている状態です。

 

しんどい場合は膝をついてもいいとは思いますが、つかない方が効果が高いと思います。

 

 

このとき息は吐きながら。

 

ここポイントです。

 

 

ヨガのコブラのポーズでは、吸いながら身体を反らしますし、

基本的に反る動きのときは息を吸うことが多いし、やりやすいです。

 

ですが、この第5の体操に関しては、息を吐きながら反らすんですね。

 

 

次の動きのときの呼吸にも関わってくるのですが、その方がチベット体操の効果が上がる呼吸のやり方なんでしょうね。

 

 

そう、第5の体操はこれで終わりじゃあないんです。

 

ここからさらに、今度は息を吸いながら、

チベット体操 第5の体操

腰をグーっと上に持ち上げていく。

 

ヨガで言う、「ダウンドッグのポーズ」ってやつです。

 

これも呼吸は逆になりますが。

 

 

やっていて思うに、吸いながら腰をグーっと突き上げることで、エネルギーが腰の辺りまで入るんでしょうね。

 

そんな感覚はします。

 

またこれが、この次の、チベット体操の肝でもある、第6の体操へと繋がっていく。

 

 

第5の体操に関しては、この2つの動きの繰り返しになります。

 

吐きながらカラダを反らして、吸いながら腰を持ち上げると。

 

 

これを連続して行うことで、全身にくまなくエネルギーを回していくことができるんですね。

 

そして、腰を突き上げることで、腰のあたりにも強くエネルギーが行くようにする。

 

 

自分はこの吐いて反らして、吸って腰を持ち上げるの動きを、併せてだいたい3~4回ぐらいでしょうか、やりますね。

 

最後の方は少し疲れてきて、膝をついちゃったりしますが、まぁ、そのへんもカラダの様子を見ながらでしょう。

 

けして無理はしない。(これも続けるコツだったり)

 

 

さぁ、ここまでが第1から5番目までの体操でした。

 

 

ちなみに、チベット体操1~5までの体操の準備運動として、ヨガの太陽礼拝のポーズをやるとさらに効果的です。

太陽礼拝のポーズ1セットでたった2分!

 

背骨のラインを柔らかくして、エネルギーを通りやすくしてくれるので、特に第1の体操の効果が高まります。

良かったら取り入れてみて下さい☆

ヨガのポーズは太陽礼拝!~毎朝たった2分で素晴らしい健康効果☆

 

5つのチベット体操、これだけでも充分な健康効果があるよ!

 

ヘイ!それでオーケーね!

 

 

何?その先を知りたい?

 

チベット体操の奥義でもある、第6の体操について知りたいって?

 

 

う~ん、どうしよっかなぁ。

 

 

ひとつ言えることは、第6の体操というのは、1~5の体操のように、最初からやるものではないということです。

 

1~5番目の体操をある程度続けていって、自分の体内に、充分にエネルギーが回る状態を作っていく。

 

それができて初めて、第6の体操が真の効果を発揮するということでもあります。

 

 

それも第6の体操があまり一般には取り上げられない理由の一つにもなっているのではないかと思います。

 

でも、おそらく第6の体操に関する、もともとのエピソードが、第6の体操の敷居を大きく上げている要因になっているようなんですね。

 

 

そのエピソードとは一体何なのか?

 

 

では、第6の体操のやり方をお教えする前に、

チベット体操の説明を書いた原著、ピーター・ケルダー氏の著書『若さの泉(5つのチベット体操)』から、

チベット体操、第6の体操が人々に伝わることとなった経緯について、少しお話しましょう。

 

これはこれで結構面白いですよ☆

 

◇こうしてチベット体操が世に広まった!

『若さの泉(5つのチベット体操)』の著者、ピーター・ケルダー氏(アメリカ在住)には、イギリスの元陸軍大佐である友人がおりました。

 

その大佐は、陸軍でインドに赴任していた際に聞いた噂を頼りに、「若さの泉」なるものを求めて、インドはヒマラヤの奥地まで旅に出掛けます。

〇「若さの泉」を求めてヒマラヤの奥地へ

そのヒマラヤの奥地にはチベットの僧院があり、そこのラマ僧たちが、チベット体操を実践していたんですね。

 

大佐はそこでチベット体操のやり方を学び、その僧院で一緒に実践をします。

そして数か月実践したのち、アメリカに帰国し、ケルダー氏のもとを訪ねます。

 

大佐がヒマラヤに向けて旅立ってから、すでに4年の月日が経った後のことでした。

 

〇大佐は‟別人”になって帰ってきた!

玄関のベルが鳴り、ケルダー氏が出ると、そこには見知らぬ男が立っていて、はじめケルダー氏はずいぶんと落胆したんだそうな。

 

その様子を見てその男の人は言います。

 

「私を待っていたのじゃないのかね?」

 

「すいません、違う人だと思ったものですから」

 

「おいおい、私の顔をよく見てくれ。それとも自己紹介が必要かな?」

 

「ま、まさか!あ、あなたは、た、大佐ですか!?」

 

と。

 

まぁ、若干アレンジはしていますが。

 

 

つまりは、ケルダー氏がその大佐のことを、全くの別人だと思うくらい、その大佐は‟若返っていた”ということなんですね。

 

どれぐらい若返って見えたんだと思います?

 

ケルダー氏は大佐がヒマラヤに旅立つ前は、大佐のことを「60代後半」と思っていたようです。

大佐も、ヒマラヤから帰ってきてから「今度の誕生日で73になります」と言っています。

 

それが、インドはヒマラヤで「若さの泉」を見つけて帰ってきた大佐は、

「どう見ても40を超えているようには見えない」

ぐらいに若返って見えたそうな。

 

 

ということは…

 

20才~30才近くは若返って見えた!

 

ということですね。

 

 

ホンマかいな、そうかいな。

 

信じるか信じないかは、あなた次第ですが。

 

 

さて、そんなこんなで大佐は、ケルダー氏の集めた有志の人たち(全員50歳以上)を相手に、

ヒマラヤの僧院から持ち帰ったチベット体操を教え始めます。

 

〇まずは大佐、第1~第5の体操を教える

始めは1~5までの体操を教え、それを少しずつやる回数を増やしながら行い、10週が経ちました。

 

それだけでもメンバーの人達は、全員が元気になったと感じるばかりか、若返って見えるようになったと思うようになっていったそうです。

 

 

そんなメンバーの方に大佐はこう言います。

 

「わたしは、健康と活力(バイタリティー)を取り戻すための『5つの儀式(体操)』をお教えした。

これだけでも若々しい外見を取り戻すのに効果があります。

しかし、もしみなさんが完璧に健康を回復し、若々しい容姿を取り戻したいと思ったら、やらなくてはならない‟第6の儀式(体操)”があるのです

 

さぁ、ここでようやく出てきました。

チベット体操、第6の体操!

 

〇第6の体操を教わるための条件

そして大佐は続けます。

 

「わたしは今まで、そのことには触れなかった。

というのは、まず最初の『5つの儀式(体操)』でよい結果を得ないかぎり、それは役に立たないからなのです」

 

と。

 

 

第1~第5の体操をある程度続けて、身体をエネルギッシュな状態にしてからでないと、

第6の体操をやってもあまり効果がないよ、ということですね。

 

 

そして大佐は、もし第6の体操(儀式)を教えてほしかったら、

‟非常に厳しい自己抑制”を受け入れなければならないとメンバーの人達に警告をします。

 

そしてそれでもいいという人にだけ教えてあげると。

 

そしたら15人いたメンバーのうち、翌週集まったのは5人だけだったと。

(それでも大佐の予想以上だったらしいですが)

 

〇大佐の言う「非常に厳しい自己抑制」とは?

その「非常に厳しい自己抑制」を受け入れ、集まった5人のメンバーに大佐は言います。

 

「一言で言えば、第6の儀式は、人間の性エネルギーを上昇させるものだ。

性エネルギーを上昇させることができれば、人間は精神力を増すことができるだけでなく、肉体をも若返らせることができる

 

と。

 

要するに、性的なエネルギーを浪費してはいけない、ということですね。

 

それを上昇させ、若返りのエネルギーにしていくんだから。

 

 

だから集まった5人のメンバーは、「今後性的な快楽は一切放棄すること」という条件を受け入れたんですね。

それでも「若返りたーい」って人だけが集まった。

 

メンバー全員50歳以上だったとはいえ、これはなかなかハードルの高い条件ですね。

 

 

どうもこの条件が著書に書かれていたことが原因で、

この第6の体操が世にあまり広まらなかったんではないかと、私は考えています。

 

 

がしかし!

 

もったいない!!

 

こんなに効果の高い第6の体操をやらないなんて、もったいなーーい!!

 

 

というわけで、今回はご紹介しちゃいます。

 

禁断の第6の体操、そのやり方を!

 

 

え?性欲の放棄ですか?

 

まー、そこは一旦置いておきましょう。

 

 

放棄したい人はすればいいし、

そうするならば、それだけの効果も期待できるのではないかと思います。

 

まーでも、自分はこの10年以上、性欲ともうまく付き合いながら、

この第6も含むチベット体操を続けてきました。

 

効果あるよ!

 

別に完全に放棄とかまでしなくても、

充分な効果があるよ!

 

そして、結構な、すごい効果があるよ!

 

と。

 

 

これはすごいです。

ホントにすごいです。

 

改めて自分のエネルギーの感覚を見ながら、この第6の体操をやってみましたが、

こう下半身の辺りから、エネルギーがグーっと上に持ち上がっていく感覚がよくわかります。

 

そして確かに、性的なエネルギーとも言えるものが、上昇し、‟生命”のエネルギーに変換されてゆく感覚もまたよくわかる。

 

 

毎日やりながらも、改めてこれはすごいなー!と思います。

 

 

さぁ、やりたくなってきたでしょ?

 

というわけでいよいよ、チベット体操、ある意味禁断の奥義!

第6の体操(儀式)をご紹介致しましょう。

 

◇チベット体操、第6の体操のやり方!

第6の体操は立った状態から始まります。

チベット体操 第6の体操

この状態で鼻から息を大きく吸い込みます。

 

そして、口から「ハーッ」と吐きながら、

身体を前に倒していきます。

チベット体操 第6の体操

このときお腹をグーっとへこませて、なるべく息を吐き切るようにしましょう。

 

そしたら吐き切った状態で息を止めます。

 

お腹もへこませたまま、上半身だけ起こします。

 

 

そしたらー、

 

ここからがポイントですね。

 

腰の両脇に手を当てます。

ちょうど骨盤の上ぐらいのところです。

 

そしたらそこを、グーっと下に押し下げるんですね。

チベット体操 第6の体操

私の場合は、その動きに合わせて肩も上がります。(このへん少し本とは違いますが)

 

ちょっと喉を締めるような感じにもなりますかね。

 

ヨガでジャランダラ・バンダっていう喉を締める技があるんですが、それを応用してます。

 

 

そして、このまま呼吸を止めた状態でしばらくキープします。

 

お腹はこのとき、へこませながら上に上げていくようにすると、より効果が上がると思います。

 

 

苦しくなったらそのままの姿勢で息を吸い、吐きながら両手を下ろしてリラックスする、という感じでしょうか。

 

ちなみに私は、息を吸ったあともなおかつエネルギーが上昇しているなと感じたら、姿勢はキープしながら、そのまま呼吸を入れます。

 

エネルギーが上がるところまで上がったら、あとは勝手に身体がフッと弛んでチカラが抜けてくるので、それに任せています。

 

エネルギーが上昇するときに、かかとが自然と浮くときもありますが、それもそのままに任せています。

 

そのへんはマニュアル通りではなく、自分なりに、経験から編み出したアレンジでもあります。

 

 

 

第6の体操、やり方としては結構シンプルです。

 

でもこれがシンプルながらもよく考えられていて、無駄がなく、それでいてものすごく効果があるというわけです。

 

〇第6の体操の驚くべき効果!

特に、実際に性欲を感じているときなんかにやると、効果のほどがものすごくわかります。

 

それがまさに‟生命エネルギー”に変換されて、上に抜けつつ、カラダを回るようになるんですね。

 

この効果がホントすごいです。

 

 

そこは大佐が説明している通りなんですが、実際の性欲のコントロールにも役に立ちます。

 

 

大佐はケルダー氏の著書の中で、

 

「この儀式をやってよいのは、性衝動に駆られたときだけだ」

 

と言っています。

 

 

ですが、自分はそれに構わず毎朝やってたりします。

 

真面目なチベット体操実践者からしたら怒られそうですけどね(^_^;)

 

 

このチベット体操を1~6まで毎日やることで、体内のエネルギーがシャキッとします。

 

それに加え、下に下がりがちなエネルギーを上昇させ、身体全体の波動を上げる効果があります。

 

 

ただ、やはり、第6の体操をやる上では、注意も必要です。

 

〇第6の体操を行う上での注意事項

注意事項その1は、第6の体操に取り組む前に、1~5までの体操をしっかりとやり込むことです。

 

第6の体操は、腰のあたりに溜まったエネルギーを上に引き上げる効果があります。

なので、そのエネルギーが充分にないと、そもそも引き上げることができないので、効果が期待できないのです。

 

そのためには、1~5までの体操を継続して行う必要があります。

 

・1~5までの体操の回数の目安

回数は、各体操のところでも書いたとおり、

第1の体操…20回程度(もっとやってもいいよ)

第2、3、5の体操…3~4回程度

第4の体操…2回程度

 

というのが、個人的な経験をもとにした回数です。

 

ただ、これは私個人の目安なので、ちょうどいい回数は人によって変わってくると思います。

 

なので、自分にとって、これぐらいの回数がいいといのは、ご自身でやりながら見つけてみてください。

 

 

自分はちなみに、目安は書きましたが、回数自体は特に決めてやっていません。

 

やりながら、カラダが「これぐらいでいいよ」と言ってくるので、

それに任せてやっている(やめている)感じですね。

 

 

1~5までの体操をある程度継続してやっていくと、カラダが元気になっていきます。

エネルギッシュになっていく感じですかね。

上昇する気の流れが強くなるとでも言いましょうか。

 

そんな感じになってきたら、第6の体操を入れていってもいいサインです。

 

目安は1ヶ月ぐらい、と言いたいところですが、2週間ぐらいでもいいかな。

 

ま、これも、自分のカラダと相談しながら様子を見てやっていってください。

 

・やり過ぎ注意、第6の体操

さて、カラダがある程度エネルギーに満ちてきたら、試しにいっちょ第6の体操をやってみましょう。

 

まずはとりあえず1回やってみましょう。

 

うまいぐあいにエネルギーが下半身のあたりから上に上昇していけばOKです。

 

あまりエネルギーが上がらないなーという方は、両手で腰を下に引き下げる強さを少し強くしてみましょう。

あるいは、お腹をもっと絞って、上に持ち上げるようにすると、より効果が上がります。

 

 

もし、下半身のあたりのエネルギーが弱いな~と感じたら、また1~5の体操に戻って、1~2週間やり込むことを続けてみてください。

 

それから再度第6の体操にチャレンジしていってみてもいいかと思います。

 

 

回数は基本2~3回です。

 

自分はだいたい2回ですかね。

たまに3回やるときもあります。

それ以上はやりません。

 

やってもそれ以上効果が上がらないですし、

やり過ぎると身体に負担がかかるからです。

 

 

どんな負担かというと?

 

まず腰が痛くなる。

 

そして腰のあたりのエネルギーがなくなって、なんかフワフワしたような感じになる。

 

こうなってしまうとやり過ぎです。

 

 

全体のバランスが悪くなってしまいますし、

腰痛の原因になりますのでご注意ください。

 

 

ま、何事も、やり過ぎに注意!ですかね。

 

 

他の1~5の体操は、多少多めにやってもそれほど支障はありませんが、

この第6の体操だけは、1回1回に特に強い効果がありますので、やり過ぎは禁物です。

 

多くて3回までにしておきましょう。

 

 

さて、そんな感じでチベット体操のやり方、そして効果について見てきました。

最後におさらいをしておきましょう。

 

◇まとめ

・チベット体操は6番目まである。第6の体操までやらないともったいない!

・1~5までの体操をやるのは、第6の体操への準備のようなもの。

・第1~第5までの体操のやり方を詳しく紹介!

・回数の目安は第1の体操20回以上、第2第3第5の体操3~4回、第4の体操2回。

・チベット体操が世に広まったストーリーを紹介。(ピーター・ケルダー氏『若さの泉(5つのチベット体操)』より。

・第6の体操のやり方と注意事項について。(やり過ぎ注意!)

そんなところでしょうかね。

 

チベット体操はやり込むことで、やっただけの効果を必ず返してくれます。

特に第6の体操を含めてやることで、その素晴らしい効果を発揮してくれます。

 

あくまでご自身の身体と相談しながら、無理のないペースで取り組んでいっていただければと思います。

何かご質問等ありましたらお気軽にコメントしてください☆

 

それでは、良いチベット体操ライフを!

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瞑想とは?瞑想のやり方と効果~パーフェクト・ガイド!

何千年も前から人々の間で行われてきた瞑想ですが、現在、にわかに脚光を浴びてきています。

 

瞑想は健康にいいとか、ストレス解消になるとか、そんな話もチラホラ耳にします。

 

 

でも、

瞑想のやり方がよくわからない

瞑想ってどんな効果があるの?

そもそも瞑想って何?

 

っていう方は多いんじゃないかと思います。

 

そんな方に、瞑想とは何なのか?を軽く押さえて、

瞑想のやり方について、座り方や呼吸の仕方、意識の置き方についてまで、詳しく解説していきます。

 

そして、瞑想の効果についても併せてお伝えしていきます。

 

 

最後に瞑想についてのQ&Aとして、

よくある質問に対しての回答も載せておいたのでご参考にしてみてください。

 

 

では、始めていきましょう。

 

◇瞑想とは何か?~瞑想とは心とカラダのリラックス

「瞑想」というと、なんか難しいような、ちょっととっつきにくいような、そんなイメージをお持ちではないですか?

 

 

実際に、瞑想に慣れ親しんでいくと、別に全然そんなことはないということがわかってきます。

 

 

瞑想って、別に難しいものではなく、

 

ただ、座って目を閉じて、意識を少しだけ自分自身の方に向けてみる

 

ただこれだけです。

 

 

瞑想のやり方のところで説明しますが、別になんなら座らなくたっていい。

 

立っててもいいし、歩いててもいいし、仰向けになっててもいい。

 

そのへんは結構フリースタイルです。

 

 

そして、リラックスしていく。

 

ここが大事なところですね。

 

 

ゆったりと、心身ともにリラックスしていく。

 

 

言ってしまえば、このリラックスそのものが、瞑想と言ってもいいかと思います。

 

 

ゆったりと、自分自身の心もカラダもくつろぎながら、それをただただ感じていく。

 

それでいいのだと思います。

 

 

それを充分に感じていくことで、瞑想は自ずと深まっていきます。

 

 

そのために、大きくポイントとなることが、

 

思考を働かせにくくする、ということです。

 

 

それは一体どういうことでしょうか?

 

それが心身のリラックスとどう繋がるのか?

 

 

もう少しだけ解説していきましょう。

 

 

〇瞑想とは「今にある」ということ

 

瞑想は「心身をリラックスさせること」であるとお伝えしましたが、

これを別の表現に置き換えると、

 

「意識を今におくこと」

 

と言えそうです。

 

 

立ってようが座ってようが、目が開いていようが閉じていようが、

意識を今に置くことができれば、それは心もカラダもくつろいだ、いい瞑想になるんじゃないかと思います。

 

 

じゃあ、その「今にある」というのはどういうことでしょうか?

 

〇「今にある」のを妨げるのは思考

 

というのは時間のあり方の一つです。

 

今の他には過去未来があります。

 

 

でも実際には、過去はもう過ぎ去っていますし、未来はまだやってきていない。

 

つまり、時とは、実際は「今という瞬間しかない」ということになります。

 

過去や未来には実は実体はなく、作り上げているのは人間の思考なんですね。

 

 

だから、その思考が働きにくい状態に持っていく

それが「瞑想」の一つの意味、目的になるんじゃないかと思います。

 

 

思考が働きにくくなると、替わりに心やカラダにエネルギーが回るようになり、リラックスし、なおかつ元気になっていきます。

 

逆に、心やカラダがリラックスしていけば、思考も落ち着いて、ゆっくりになっていきます。

 

 

その好循環、その状態をうまく作り出していくのが瞑想と、そのための手法ということになっていきそうです。

 

 

瞑想をしていくことのメリット、効果については、

具体的な瞑想のやり方の説明のあとに、改めて詳しく解説しますね。

 

 

では、実際に瞑想をしていくための、具体的な方法について見ていきましょう。

 

まずは瞑想の姿勢から。

 

◇瞑想のやり方(姿勢編)

瞑想のやり方にはいくつかの効果的なやり方があります。

そして瞑想をしていくために、身体の姿勢を整えたり、環境を整えたりします。

 

それを一つひとつ見ていきましょう。

 

〇瞑想の姿勢~どんな姿勢でもOK!

 

瞑想の姿勢に特に決まりはありません。

 

座りながらでもOK。

立ちながらでもOK。

 

寝ながらでもOK。

歩きながらでもOK。

 

とりあえずそんなもんかな。

 

ご自分の瞑想をしやすい体勢でOKかと思います。

 

 

ただ、それぞれの姿勢にはメリットとデメリットがありますので、それも簡単に説明しておきますね。

 

・座り瞑想のメリット、デメリット

座って行う瞑想のメリットは、意識をキープしやすいというのがあります。

 

特に背筋を真っすぐに伸ばして瞑想すると、より意識をキープすることがやりやすくなります。

 

これは体内のエネルギーの流れと関係があり、

背筋を真っすぐにした方がエネルギーが通るんですね。

 

なので脳にもエネルギー(おそらく血流なども)がいきやすくなり、

結果、意識のキープができやすい、ということになるんだと思います。

 

 

逆にデメリットは、

身体に負担がかかりやすいということです。

 

特に瞑想の座法に慣れていないと、すぐに足が痛くなったりしますし、

普段から猫背の人が、頑張って背筋を伸ばそうとしても、途中で痛くなってきて長続きしません。

 

そういう場合は、足を伸ばしたり、立ったり、

あるいは寝た状態の瞑想の方がやりやすいでしょう。

 

・立ち瞑想のメリット、デメリット

立ってする瞑想のメリット、デメリットは、座った状態の瞑想とほぼ同じと考えていいでしょう。

 

立った状態だと、そのメリット、デメリットがより強化されると言えそうです。

 

座るより意識のキープはさらにしやすくなる半面、

身体、特に足にかかる負担は大きいものとなります。

 

さらに万が一意識が飛んで倒れてしまったりすると危険もあります。

 

なので、立ち瞑想の場合は、そんなに深く入らない方がいいですし、

そんなに長時間やらない方がいいかと思います。

 

 

でも立ち瞑想もなかなかいいですよ。

 

特に座ってると眠くなってしまう、というときには立ってやるのが効果的です。

 

・寝たまま瞑想のメリット、デメリット

これはなんとなく想像できるんではないかと思います。

 

メリットは身体にかかる負担が限りなく少ない、というのがあります。

 

特に布団の上ですとか、床や畳の上などでも、頭や背中の下にクッションを敷いておくと、

さらに身体への負担が少なくなり、長時間瞑想することが可能になります。

 

デメリットはそう、眠くなりやすいということです。

 

瞑想しながら眠るのも気持ちがいいものですが、

寝てしまうと、意識は夢の中に入っていってしまうので、

瞑想の本来の意味から離れてしまいます。

 

さらに、似たような意味で、意識のキープは、座ったとき、立ったときと比べてやや難しくなります。

 

そうなると、ちょっと集中しにくくなるんですね。

意識が散漫になりやすい。

 

それがデメリット。

 

 

実際にそれがどうなのかは、ご自身でいろいろやって試してみてください。

 

・歩き瞑想のメリット、デメリット

歩きながらの瞑想もなかなかいいものがあります。

 

メリットは、意識を集中しやすいということです。

特にゆ~っくり歩くと、それだけで意識を研ぎ澄ませることができ、

深い瞑想状態へと入ってゆくことがあります。

 

デメリットは立ち瞑想と同じですが、体験としては、歩きながらの瞑想の方が、立ち瞑想より疲れない感じがします。

 

1時間くらいゆっくり歩きながら瞑想することもできます。

 

 

ただ、身体に動きがある分、そこまで深くは入れないと言えるかもしれませんね。

 

 

立ち瞑想、座り瞑想、歩き瞑想、寝ながら瞑想と、幾つかのパターン、姿勢による瞑想のやり方を見てきました。

あとは自分の好み、ライフスタイル等に合わせて、選んでやってみてください。

 

 

では、次に座りながらやる場合の、座法の組み方について見ていきましょう。

 

〇瞑想の座法いろいろ

 

座った姿勢での瞑想というのがいちばん一般的なスタイルではないかと思います。

 

その座り方には、昔から人々が「これがやりやすい」としたいくつかのやり方があります。

それを紹介していきましょう。

 

・蓮華座(れんげざ)

蓮華座

お釈迦様がこの座法で座ったと言われていますね。

 

両足をクロスして、反対側の腿の上に乗せる座り方です。

 

 

瞑想の姿勢がガッチリと安定します。

 

が、その反面、慣れていないとすぐに足が痛くなってしまうので、

初心者にはあまり向いていない座り方でもあります。

 

・達人座(たつじんざ)

達人座

これは蓮華座よりもやや座りやすい座法です。

 

右足、ないしは左足を、反対側のふくらはぎのあたりに置く座り方ですね。

 

 

蓮華座よりは安定感は落ちますが、足への負担が少なくなり、ある程度長い時間でも座りやすくなります。

 

・安楽座(あんらくざ)

安楽座

3つの中ではこれがいちばんラクな座り方ですね。

 

自分もだいたいこれでやってます。

 

 

右足、ないしは左足を前に出す座り方です。

 

これだと達人座よりも、さらに足が痛くなりにくく、長時間でも楽に座っていられるようになります。

 

 

別にそんなに長時間やる必要もないのですが、足が痛くないと意識もいい具合にキープしやすいので、

なるべく負担の少ない座り方を選ぶのが良いと思います。

 

・正座(金剛座;こんごうざ)

正座

このオジサンは瞑想しているようには見えませんが( ‾▽‾)

 

正座でも瞑想することができます。

ややかっこいい言い方で、金剛座(こんごうざ)という呼び方もあります。

 

 

私は10分と正座で座ってられないのでダメですが、

正座に慣れている方はそっちの方が座りやすいということもあるみたいですね。

 

 

正座だと姿勢が蓮華座なみに安定しやすいといメリットがありますが、

ただやはりデメリットとしては足が痛くなりやすいということですかね。

 

・イスに座る

イスに座る

この人姿勢いいっすねぇ。

スーツもバシッと着こなして、背筋もピンと伸びてはる。

 

まぁ、瞑想でスーツを着る必要は全くありませんが。

 

 

いちばん身体に負担の少ない座り方でも座りづらいという方もいるので、

そういう方はイスに座りましょう。

 

イスに座って、

ただ背もたれはなるべく使わず、背筋を真っすぐに伸ばすと、

気の流れが良くなり、意識をキープしやすくなります。

 

腰や背中が痛かったりする場合は、それでもキツイかもしれないので、

そういうときは背もたれを使ったり、リクライニングチェアでお好みの角度に調整するのがいいかと思います。

 

ただ、そのときは寝ながらの瞑想と同様、眠りに落ちやすくなるので、そのへんだけ注意が必要です。

座ったまま寝る人

まぁ、こうならないように注意しましょう( ‾▽‾)

 

・クッションを有効活用しよう!

座法とは少し別になりますが、座る上で身体に負担がかかりそうな場所は、

クッションなどを敷くことで、その負担を軽くすることができます。

 

まずは背骨の負担を少なくするために、お尻の下にクッションを敷く。

これは自分は必ずやります。

 

こうすると、背筋がラクに上に向かって伸びるようになり、座りやすくなります。

 

 

あとは膝の負担を軽減するために、膝の下にクッションを置く、というやり方があります。

 

人によっては、片方の膝だけ大きく浮いてしまったり、バランスが悪くなったりすることがあるので、

その浮いてしまう膝の下にクッションなどを敷きます。

 

両方浮いてしまう方は両膝の下に入れてもいいでしょう。

 

 

要するに身体への負担が少なくなればいいのです。

 

そうすることによって、リラックスして瞑想しやすくなります。

 

自分にとって、ベストの瞑想の姿勢というものを見つけて、

それで実践してみましょう。

 

〇手の置き方はどうすればいい?

 

足の置き方はわかったとして、手の置き方はどうすればいいのでしょう?

 

 

これも、基本的にはお好みでいいでしょう。

 

ラクな感じに置いておけばいいです。

 

 

だいたい一般的には、膝のちょっと手前辺りに置くことが多いようです。

 

ただ、ここで一つまた迷うポイントが。

 

・手のひらを上に向けるか?下に向けるか?

これは自分も迷うことがあります。

 

 

ま、両方やってみて試してみてください。

 

しっくりくる方を選んでいけばいいし、

瞑想するごとに変えたっていい。

 

 

私の感覚では、手のひらを上に向けると、意識は少し開いてゆくような感覚になります。

 

逆に下に向けると、グーっと、内側に沈んでゆくような感覚があります。

 

 

なので、これは目的によりけりですね。

その日の気分とかでもいい。

 

ゆったり、漂うような瞑想をしたかったり、

外の世界と一体になるかのような、そんな瞑想がしたいときは上に向ければいいし、

 

意識を内側深くに沈ませていかせたかったら、下に向ければいい。

 

別に途中で変えたっていいですしね。

 

・印(ムドラー)を結ぶ

あとは、なんか指を丸めたり、キツネみたいにしたり、なんかちょっと玄人っぽいことしてるぞ?

みたいな姿見たことありませんかね。

 

これはといいます。

サンスクリットでムドラーと呼びます。

 

 

代表的なのが、お釈迦様も使っていたとされるムドラー、

ギャーナ・ムドラー。

 

これは‟知恵の印”みたいな意味ですね。

 

私もよく使います。

 

 

親指の先と人差し指の先を合わせて、リングを作る印。

ムドラー 印

こんな感じのやつですね。

 

わ~、なんか瞑想っぽい!

 

 

ちょっとできる人、みたいになりますね☆

 

 

この方は親指をちょっと人差し指の第1関節のあたりに持っていっていますが、

まぁ、どちらでもいいでしょう。

 

 

これがまた親指と中指、とか、

親指と薬指、とかになったりすると、効果も変わってくるんですね。

 

お好きな方はいろいろ調べてみてください。

 

『ムドラ全書』なるものもあるそうですよ。

ムドラ全書

私の友人で持っている方いますが、ま、マニアックな方向けですね。

 

・手を前に組む

別に手を膝の上に置かなくたって、臍の下くらいに置いておいたっていい。

手を組んだ瞑想

こんな感じですね。

 

大仏さんとか、こんな感じに手を置いているのも見たりする。

 

これで落ち着くんなら、これでもいいです。

 

ちなみに右手は陽の気、左は陰の気ですので、

右手を上にすると、全体的に陽の気が強くなります。

左手を上にすると逆ですね、陰の気が強くなります。

 

どちらがいいというわけでもないんですが、

エネルギーを上げたいときは右手を上に、

逆に落ち着かせたいときは左手を上にする、ってな具合でしょうか。

 

 

まぁでもそんなに気にする必要はありません。

そのときどきで、落ち着く方を選んでみてください。

 

・合掌をする

合掌

これもアリです。

大いにアリです。

 

 

別に合掌は、祈りのときだけでなくても、瞑想のときも使えます。

 

なんか祈りたい対象があれば、それにお祈りをしてもいいですが、

合掌の形を取るだけでも大きな効果があります。

 

 

それはエネルギーを自分の中で循環させること。

 

エネルギーってのは、手のひらから結構いっぱい出ています。

 

 

気の達人とかで、ハーッて手のひらを向けたら相手が吹っ飛ぶとかあるじゃないですか。

 

あるいはヒーリングで、手のひらをかざすとかもありますよね。

 

 

それを、自分の手のひらと手のひらを合わせることで、

手のひらから出ていくエネルギーを、自分の中に取り込むことができるんです。

 

これは結構スゴい効果です。

一度お試しになってくださいませ。

 

 

手のひらが合っていれば別に合掌でなくても良いので、

手を組んで、「アーメン」みたいな形でもいいですし、

右手、左手握手ー、みたいな感じで、斜めに組んでもいいです。

 

ポイントは手のひらと手のひらが合わせること。

 

浮いてしまうと効果が弱まりますので、なるべくピッタリくっつけておいた方がいいです。

 

 

まぁ、そんなとこかな。

 

はじめはいろいろやってみて、これまた自分にしっくりくるものを探してみてくださいな。

 

 

 

自分のお好みの座り方、手の置き方が見つかったら、いざ瞑想に入っていきましょう。

 

瞑想にキモチよく入っていくためには、呼吸をうまく使うのが有効です。

 

では次は、瞑想に入りやすくなる呼吸法について説明しましょう。

 

◇瞑想のやり方(呼吸編)

さて、身体がリラックスしやすい姿勢が取れたら、目を閉じて(半開きでも良い)、

ゆったりとした呼吸をしていきましょう。

 

〇瞑想の呼吸は深呼吸でOK

 

呼吸の仕方は何も難しくありません。

深呼吸でOKです。

 

 

背筋はできれば伸ばした状態で、

鼻からスーッと、頭の後ろの方に届くようなイメージで、

気持ちのい~深呼吸をしていきます。

 

そしてまた、頭の奥の方からフーっと、ゆったりと吐き出してゆく。

 

それをただただ繰り返していくだけ。

 

その呼吸の気持ち良さを、じっくりと感じ、

それを全身に行きわたらせるようにイメージしていくとさらに気持ちがいいです。

 

〇深呼吸のメリット

 

深呼吸をすると、まず身体がリラックスしやすくなります。

 

特にカラダの感覚に意識を向けながらやると、

普段なかなかいかないところに血流が流れるようになったり、

力が入っているところに気が付いて弛めることができたり、

カラダを自分の心地いい状態に持っていきやすくなります。

 

 

さらに身体がほぐれてリラックスしていくと、心もほぐれていくようになります。

感情は穏やかになり、思考のスピードも緩まっていき、心全体がリラックスしていきます。

 

 

心も身体もリラックスしているとき、特に思考のスピードが緩まって、落ち着いてくると、

「今にいる」ことができやすくなります。

 

瞑想の気持ち良さというのは、「今」感じるものですので、

思考の働きをゆっくりペースにしていくというのは特に重要なポイントになります。

 

 

そのために有効なのが深呼吸です。

 

 

それだけでいいの?

 

と思われるかもしれませんが、

ただの(?)深呼吸たけでも、実にすごいパワーというか、効果があります。

 

ぜひぜひ試してみてください☆

 

〇呼吸は鼻から?口から?

 

基本は鼻から吸った方が呼吸が深く入りやすいですし、

鼻から吐いた方が呼吸のエネルギーを内に留めやすいのでおススメです。

 

ただ鼻が詰まっていたりする場合は、口と鼻両方使って呼吸しましょう。

どうしても鼻で吸えないときは、口だけで吸うしかないですね。

 

吐く息の方は、口で吐いた方が身体が弛みやすいというメリットがあります。

 

身体が緊張していたりして、ほぐしたいという方は、鼻から吸って、口から吐く、というのがいいかと思います。

 

ただ鼻から吸って、口から吐くというのは、多少意識することが必要なので、

瞑想が深まっていくにつれ、鼻から吸って、鼻から吐くようにしていった方がやりやすいと思います。

 

いずれにしろ、いろいろやって試してみて下さい☆

 

〇呼吸が浅くなったら?

 

まず、日ごろの姿勢や、胸の筋肉の付き方などにより、深く吸いにくいという方もいらっしゃいます。

 

そういう場合は、無理に深い呼吸をすると、かえって身体に負担がかかってしまうので、

まずは浅い呼吸から始めて、無理のない範囲で、少しずつ呼吸を深くしていってみるというのがいいでしょう。

 

 

身体に負担がなくても、呼吸が浅くなる場合があります。

 

それは瞑想が深まっていった状態です。

 

最初は深呼吸を使いながら、ゆったりと心と身体をリラックスさせてゆくのですが、

それがだんたんと逆に浅くなってくるときがあります。

 

その呼吸の浅さはむしろほうっておいた方がいいでしょう。

 

 

自分のカラダが、それほど深い呼吸を必要としなくなった状態ですので、

 

「あ、イカンイカン、呼吸を深くしなきゃ!」

 

と思う必要はありません。

 

身体の自然な反応に任せていきましょう。

 

 

なので、深呼吸を使うのは、瞑想始めの導入だけでもいいかもしれません。

 

もちろん意識のキープが弱くなったら、途中で入れるのも効果的ですが、

瞑想の意識が深くなっていったら、むしろ呼吸はカラダに任せ、気にしないくらいの方がいいと思います。

 

 

さて、そんな具合にうまく深呼吸を使っていくと、

意識が瞑想っぽくなっていきます。

 

説明するのは難しいですが、

なんとなく海にだんだんと潜っていく感覚と言えばいいでしょうか。

海に潜る

あとはご自身で試して、感じてみてください。

 

やっていくと、

「あ、こんな感じ」

ってのが徐々につかめていくと思います。

 

 

深呼吸をしていくだけでも立派な瞑想になりますし、充分な効果が期待できます。

 

ただ、それをサポートするための、いくつかの意識の持っていき方、イメージの仕方というものもありますので、

次の項でご紹介しましょう。

 

◇瞑想のやり方(意識の置き方編)

さて、先に挙げた深呼吸だけでも充分いい瞑想には入れるのですが、

それプラス、意識の持っていき方を工夫することで、さらに瞑想に入りやすくなったりします。

 

あとはイメージだけでなく、実際の音を使うのもいいですね。

 

瞑想とは「今に意識を置くこと」だと説明しましたが、

この「今」に留まれるようにするためには、いくつか‟入口”のようなものがあります。

 

それらのうちのいくつかを紹介していきましょう。

 

〇カラダの感覚を感じる~瞑想の入口その1

 

これはある意味、瞑想初心者の方でも入りやすいです。

 

カラダの感覚を、例えばそうですね、

感じやすいところから言えば、手のひらの感覚とかでしょうか。

 

手のひらの感覚に意識を向けて、それをじっくりと感じていく。

 

 

そっから慣れてきたら、手のひらから感覚がジワジワジワッと上に上げていく。

 

手首のあたり、前腕、肘、二の腕…といった具合に。

 

 

両手をいっぺんに感じるのは、最初はなかなか難しいので、

初めは片手から始めていく。

 

慣れてきたら両手を同時に感じるのもOK。

 

 

あるいは、頭のテッペンから始めて、これまたジワジワジワッと下に少しずつ降ろしていく。

 

頭、顔、

顔も、額、眉毛、目、鼻…ってな順番で1こずつ。

 

顔が終わったら首、鎖骨の辺り、胸、背中ー、お腹ーって感じに、

だんだんと下に降ろしていく。

 

そんな感じで下まで(足の指先まで)いったら、折り返して、今度は下から上に上げていく。

 

このへんのやり方は、ヴィパッサナー瞑想という瞑想法のやり方にも似ています。

 

自分は瞑想指導などするときは、順番にカラダの感覚を感じていった後に、

全身を感じる、というのをやります。

 

これがまたキモチいいんですわ。

 

 

全身の感覚を同時に感じていって、その感覚に身を委ねていく。

 

そうすると、感じてあげたカラダくんたちも喜ぶのか、

リラックスした上で気持ち良さの感覚がやってくる。

 

 

さらにその全身が光になって溶けていく、なんてイメージでも加えればもう大変。

 

ホントにカラダがとろけちゃいそうな感覚になって、得も言われぬ心地よさがあったりします。

 

 

もちろん部屋でお一人でもできますので、良かったら試してみてください☆

 

 

てなわけで、瞑想の入口1つ目は、カラダの感覚を感じる、でした!

 

二つ目はっ??

 

〇音を感じる~瞑想の入口その2

 

これまたいいですよ。

きんもちいい。

 

 

これは実際の音を使うのがおススメです。

 

自分にとって、サイコーにリラックスできる音をチョイスして、

例えば自然の音とか、ヒーリングサウンドとか、瞑想用の音楽なんてのもありますよね。

 

 

ちょっとJ-POPやハードロックなんてのは向かなそうですが…

 

まぁ、それでも自分が聴いててリラックスできる音楽であれば、試してみても面白いかもです。

 

 

CDを流したり、You Tubeとかアマゾンミュージックとか使って、お気に入りのサウンドを、

ちょうどいい音量に設定してそれを流す。

 

その音に半ば意識を集中させるようにしていく。

 

そして耳だけでなく、全身でその音を聴く、あるいは感じるようにしていく。

 

 

そうすると、感覚に意識を集めているので、思考はいつの間にか働きにくくなっているんですよね。

 

先に挙げた、カラダの感覚に意識を集中していくというのもそうですが、

何か感覚に意識を向けていくことで、思考の働きは自然と緩まっていくんですよね。

 

なかなか感覚を感じるのと同時に、思考を働かせるというのは難しいものですから。

 

 

音楽をかけるのよりは少し難度は高いですが、

何もかけずに、ただそこから聞こえる音に意識を集中するというのもアリです。

 

 

エアコンの動いてる音とか、通りを車が走り抜けていく音とか、対象は何でもいい。

 

何も聞こえないんだったら、その‟無音”に耳を傾けていく。

 

 

そうすることによって、意識が聴覚の方に集中していくので、思考がやはり働きにくくなるんですね。

 

要するに、思考ではなく、感覚に意識を向けるというのがポイントですね。

 

 

以上、瞑想の入口の2つ目でしたっ!

 

3つ目は…??

 

〇思考を見つめる~瞑想の入口その3

 

えっ?思考の働きをなんとかしたいのに、その思考を見つめるんですかっ?

 

とお思いの方もいるかもしれません。

 

 

そうなんです、その思考チャンを、じぃーっと見つめてあげましょう。

 

そうすると、思考ってやつぁ、見つめられていて恥ずかしいのか、かえっておとなしくなるんです。

 

「やべ、見られてる!」

 

とか思うんでしょうね。

 

 

いっちょ試してみて下さい☆

 

・思考を見つめるコツ

コツは意識をちょっと後ろに下げることです。

 

 

思考というのは、だいたい頭とか顔とかの前の方で働いているものです。

 

思考もエネルギーの一種なので、確かに動いているんですよね。

 

 

なので、そいつを見ていくには、意識を後ろの方、

具体的に言うと、後頭部の辺りに持っていく。

 

スーッと奥の方に息を吸う、深呼吸がここでも効果的です。

 

 

そうやって意識を後ろの方に持っていくと、意識と思考の間にすき間ができて、

思考を客観的に見やすくなるんですよね。

 

この意識も前に行っちゃって、思考とくっついちゃっている状態が、

まぁ普通に思考している状態ですね。

 

こいつを引っ剥がしてあげる。

 

初めのうちはなかなか難しいかもしれませんが、

慣れてくると深呼吸一つで、比較的カンタンにその状態になれます。

 

 

そうなったらシメたもので、後は意識を後ろにキープしたまま、

ただただ思考クンの働きを見つめていけばいい。

 

そうするとあーら不思議、

ただ見ているだけなのに、思考クンってばおとなしくなっていって、

ついにはほとんど動かない状態にもなってくる。

 

 

それは瞑想がいい感じに深まっていった状態です。

 

やりましたね。

 

グッジョブ瞑想です☆

 

・夢を見ているような状態になるときもある

ちなみに、こうやって思考を見つめ続けていると、

なんやらよくわからないイメージやら、過去の記憶やらが湧いてくることがあります。

 

それは瞑想によって、通常の意識と、潜在意識との境目がぼやけていって、

潜在意識からそうやってイメージとか、記憶とかが意識の上に上がってくるんですね。

 

それもそのまま、ただ見つめていけばいいのですが、

意識のキープ力が弱いと、そこに巻き込まれていってウトウトしたり、眠ってしまったりする。

 

潜在意識の引力というものは、なかなかに強いものがあるんですね。

 

 

まぁ眠ってしまったらしょうがないです。

 

でもそうやって潜在意識からイメージが湧き上がってくるのは、全体的に見ていいことだと言えます。

 

意識の下に眠っていたもの(あるいは抑えていたもの)が明らかになっていくわけですから。

 

 

中には見たくないものとかもあるかもしれませんが、心の浄化、成長ということを考えれば、それはプラスの効果と捉えた方がいいでしょう。

 

・どうしても雑念が湧いてしまうときは?

いっくら思考を見つめようと努力しても、なっかなか客観的に見つめられないときがあります。

 

そんなときは先に挙げた、カラダの感覚や音に意識を向ける、‟感じる”瞑想に切り替えましょう。

 

 

瞑想前にお風呂に入ったり、アロマを嗅いだりして、予め心をリラックスさせておくのも効果的です。

 

 

瞑想というと、どうも思考が邪魔者というか、いらないものに思えてしまうときがありますが、

思考には思考の、ちゃんと活躍する時と場所があるわけですよね。

 

そういうときに活躍させてあげればいい。

 

瞑想のときは、休ませてあげるといい。

 

 

思考クンは、いつもフル回転。

僕らのために、頑張りすぎるほど頑張ってくれているわけです。

 

眠っている間ですら、夢を見たりと、もう休まるヒマがない。

 

 

なので、一日の中で少しぐらい、

そうやって瞑想してる間ぐらいは、

 

「お疲れ、思考クン」

 

と言って休ませてあげるのがいいんではないかと思います。

 

 

ちょっとやや脱線した感もありますが、

そんなわけで、瞑想の入口その3は、思考を見つめるでした!

 

〇瞑想の入口その他

 

他にも入口はいくつか見つけられそうです。

意識を思考ではない何かに向けてあげればいいわけですから。

 

 

嗅覚、つまり、匂いを嗅ぐってのもいいですよね。

 

アロマとか、何か嗅いでて気持ちのいい香りを嗅ぎながら瞑想をする。

 

 

あとはちょっと難しいですが、‟空間”を感じるってのもあります。

 

 

自分の身体を取り巻いている‟空間”を、身体感覚、特に肌の感覚で感じていく。

 

それを少しずつ膨らませていっても面白いです。

 

 

あとは、これもちょっと上級者向けですが、

‟時”を感じる、というやり方もあります。

 

 

意識をこの「今」に集中していくといいますか、

 

「今、今、今…」

 

ってな具合に、意識を過去や未来に飛ばさないように、

「今」に繫ぎとめておく。

 

別に「今」という言葉を使う必要はありませんが。

 

 

あとはマントラ(真言。「オーム」や神様の名前など、大抵は短い聖句)を使った瞑想法もありますし、

ゆーっくり首回しをしたりとか、身体を少し動かす瞑想でも入っていけます。

 

 

まぁ、そんな感じで、瞑想の姿勢と一緒で、

これも自分のお好みのやり方を見つけてやっていくのがいいかと思います。

 

一つ見つければ、あとはそれに習熟していけばいいですしね。

別にわざわざ何個もやる必要はなかったりします。

 

 

ここまではあくまで瞑想の入口に入るお話。

 

と、ここで疑問が出てくるのは、

 

あれ?入口から入ったあとはどーするの??

 

ってことですね。

 

 

では、次はそのあたりを説明していきましょう。

 

〇瞑想の入口から入ったその後は…??

 

これまで紹介した、瞑想に入るいくつかの入口。

 

では、そこから入った後って、どうしたらいいのでしょうか?

 

 

答えはカンタン、

 

何もしなくていい

 

です。

 

 

ええんかいーっ!

何もしなくてええんかいーーっ!

 

 

ハイ、

何もしなくていいです。

 

むしろ、何もしない方がいいです。

 

 

何もしない?

これが実は意外と難しい。

 

何かする方が、よっぽどカンタンだったりする。

 

 

何もしないということはどういうことなのか?

 

何もしないためにはどうすればいいのか?(めっちゃ矛盾してますが)

 

 

これは説明するのはなかなか難しいですが、

なんとか試みてみましょう。

 

〇「何もしない」、そのためには?

 

「何もしない」

 

ある意味瞑想というのはそういうものです。

 

 

これまで姿勢だとか呼吸だとか、瞑想に入る入り方だとか、

いろいろ説明はしたんですが、

 

実際は、何もしないで済むなら、最初から何もしなくていいわけです。

 

 

ただ、いきなり「何もしない」ってのは難しいので、

「何かをして」「何もしない」状態に近づいていく、というかなんというか。

 

 

うーむ、コトバってのはむつかしいですねぇ。

 

 

 

何もしない。

 

身体も動かさない。

 

これは瞑想の姿勢を取ることでやっていますよね。

 

 

感覚も動かさない。

 

感情も動かさない。

 

 

というより、動かない状態に持っていく。

 

・瞑想とは「手放すこと」

最初はいいんですよね。

 

音なり、カラダの感覚を感じていくことによって、

感覚を使っていく。

 

 

そうして、意識が深まっていったら、

それをそっと手放してあげる。

 

 

そうすると、感覚そのものも、

鈍くなるというか、動きにくくなっていったりします。

 

 

感情は瞑想中はもともとあんまり動かないと思うので、そのままにさせておけばいいかな。

 

怒り心頭だったり、喜びにウヒウヒいってるときなんかは、

まずその感情を落ち着けてから瞑想しましょう。

 

 

そしてあとは思考ですね。

 

思考はこれまで取り挙げた、瞑想の入口各種を使っていけば、

うまくいくと、自ずと働かない状態に近づいていきます。

 

 

瞑想の入口を探して、そこから入ってゆくことで、

思考や、感覚といったものは、自然とそのはたらきを弱めていく。

 

 

なので、あとはその状態のまま、ほったらかしにしていけばいいんですよね。

 

そのままにしておけばいい。

 

あとは勝手に瞑想は深まっていく。

 

 

その深まりゆく瞑想の状態をただただ見つめて、楽しんでいきましょう。

 

 

さて、「何もしない」ながらも、しいて言うなら一つだけできることがあります

 

それは…

 

・「何もしない」中、ただ一つできること

それは「思考を見つめる入口」のときに話したのと似ているんですが、

 

ただただ自分の状態を、客観的になって見ていくことですね。

 

意識を、後頭部のあたりとか、後ろに引いた状態にするとやりやすいです。

 

 

これをやや専門的なコトバで、「観照者」の意識になるといいます。

 

「見る者」「見られる者」がいて、

「見られる者」とは、思考であり、感情であり、感覚や身体のことですよね。

 

それをただただ「見つめていく者」がいる。

 

 

その「観照者」の状態に徹していくわけです。

 

 

そうすると、そのうち、その「観照者」としての意識もぼやけていって、

自分や世界そのものが「無」くなっていくような感覚になるときがあります。

 

 

まぁ、そこまで行く必要も別にないのかもしれませんが。

 

 

そういう感覚になることは、真理を垣間見るというか、

瞑想の素晴らしさとも言えるかもしれませんね。

 

 

 

ま、それはともかく、瞑想の入口から入った後は、

特に何もしなくていい、ということでした。

 

 

 

さて、ここまで瞑想の具体的なやり方について見てきました。

 

 

そんなまでしてやる瞑想。

 

なんかいいことがないと続かなーい!

 

という方も多いかと思います。

 

 

あいや、待たれいっ!

 

 

瞑想にはこんなにたくさん、そしてスゴい効果があったのか!?

 

と驚くことうけあい。

 

 

さて、ではそのあたりの、瞑想の効果というものを見ていきましょう。

 

◇瞑想の効果がスゴい!~心身ともに健康になれる☆

瞑想にはさまざまな効果があります。

 

その道の人に言わせると、

 

「瞑想は効果なんぞ期待するもんじゃない。
ただやるだけだ!」

 

とか言うかもしれませんが、

 

まぁ、多少は期待してもいいのではないかと思います。

 

 

アメリカでは、普段瞑想を実践する人は、生命保険の掛け金が安くなる、なんて話を聞いたことがあります。

 

瞑想を普段から実践する人は、それだけ‟死ににくい”ということなのでしょう。

 

 

なので、欧米では特に、健康のために瞑想を普段の生活に取り入れる人が多いようです。

 

 

身体の健康だけでなく、心の健康にもいい瞑想。

 

では、そのあたりも含め、瞑想の効果を具体的に見ていきましょう。

 

〇瞑想の効果その1~身体が健康になる!

 

まずは瞑想の肉体、カラダに関する効果です。

 

 

一言で言えば、カラダが活性化する、ということですね。

 

瞑想をすると、思考に使われていた大量のエネルギーが身体に回るようになって、身体が甦ります。

 

疲れていた身体は回復し、調子の良くないところはその症状が緩和し、元気な身体はより元気になっていきます。

 

・疲労回復の効果

これは結構大きいですね。

 

瞑想の入口その2でお話した、「身体を感じる瞑想」が特に効果的です。

 

 

この疲労の回復効果だけを期待するのであれば、シャバアーサナ(仰向けのポーズ)で瞑想を行うのがより効果が高いです。

シャバアーサナ

こんなポーズ。

 

 

仰向けの姿勢を取り、深呼吸をしながら、カラダ全身をゆったりと感じていく。

 

 

疲れているときなんてのは、身体がグーッと沈み込んでゆくような感じになります。

 

身体が重ーくなってゆくような感覚ですね。

 

 

始めはそれでいいんです。

 

それをそのまま、身体の状態をただ見ていく、ただ感じていくと、

 

カラダが徐々に活性化していき、

 

ジワジワジワ~ッと、何かがカラダの中を上昇してゆく感じが表れてきます。

 

 

シュワシュワシュワ~ッ、の方がいいかな。

 

なんか、目には見えないけども、身体の中を気泡が上に上がっていく感覚。

 

 

これはおそらく、身体に沈んでいた‟疲労物質”のようなものがあって、

‟意識”というエネルギーが注がれたことによってカラダの細胞くんたちが活性化し、

その疲労物質を押し流していくというか、上昇させて昇華していくんですね。

 

感覚的にはその疲労物質が‟蒸発”していく感覚に近い。

 

 

時間にして5分、10分ぐらいでも効果があります。

 

 

自分は昔、工場でアルバイトしていたときに、休憩が15分しかなく、休憩室までの往復に5分ほどかかり、実質10分ぐらいしか休めない、ってときがありました。

 

自分はそんなとき、よくこれをやってました。

 

ただ仰向けになってカラダを感じる瞑想。

 

これを10分弱やるだけで、身体がだいぶ回復する。

 

なるべくカラダの感覚に意識を集中するようにすると効果が高いです。

 

 

他の人がテレビ見たり、雑誌読んだり、携帯いじったりしてる中、

自分だけはひたすらに仰向けになって、カラダの疲労回復にいそしんでました( ‾▽‾)

 

ま、傍から見たら寝てるよーにしか見えないですけどね。

 

 

ちょっとした合間の時間とか、身体がとりあえず疲れているときなんてのは効果テキメンです。

 

ぜひ試してみてください☆

 

・血液やリンパの流れが良くなる

カラダを感じる瞑想では、疲労を回復させるだけでなく、さらなる健康の効果が期待できます。

 

身体の調子のわるいところに意識を集中させれば、その症状の改善に繋がるでしょうし、

カラダ全体を感じるようにすれば、カラダ全体の波動が上昇していきます。

 

 

身体は、瞑想によって意識を向けるだけで、エネルギーが流れやすくなります。

 

多くの症状の原因は、このエネルギーの流れの滞りにあると言えるのかもしれません。

 

 

そのエネルギーを、瞑想、つまりカラダを感じることによって流してあげる。

 

 

ヨガではエネルギーの層と肉体の層はとなり合っていると考えますので、エネルギーを流すことによって、血液の流れや、リンパの流れといったものもよく流れるようになります。

 

この血液や、リンパの流れといったものが、肉体の状態を改善するのでしょう。

 

肉体に意識を届けることによって、細胞も活性化し、ひいては免疫力もアップしていくことにも繋がります。

 

 

つまり、不調な肉体はそれが改善し、もともと元気な肉体はさらに元気になる!

といった具合です。

 

ぜひ、瞑想の身体に対する効果を、最大限引き出していきましょう。

 

 

ここまでが、瞑想の肉体に対するプラスの効果ですね。

 

次は心の面における効果を見ていきましょう。

 

〇瞑想の効果その2~感情の解消効果!

瞑想はカラダに対してだけでなく、心に対しても大きな効果を発揮します。

 

むしろ、そっちの効果の方が大きいと言えるかもしれません。

 

 

瞑想は、内側のエネルギーの流れを良くすることはお話しましたね。

 

エネルギーの流れとは、私たちの‟感情”の流れに直接関わっています。

 

 

つまり瞑想でエネルギーの流れを良くすれば、自ずと滞っている感情の解消にも繋がります。

 

・瞑想による感情の解消のメカニズム

瞑想により、自分の身体の内側、

今回は肉体を直接というよりは、内側を流れるエネルギーの流れを見ていきましょう。

 

特に、お腹のあたりや胸のあたり、内側にいろんな内臓があるところ、

あるいは首や顔の辺りですね。

 

感情のエネルギーというのは、だいたいその辺りを流れているようです。

 

あんまり腕で感情を感じたり、足で感情を感じたりする人は少ないかと思います。

 

 

なので、その感情のエネルギーの流れるところを中心に意識を向けていく。

 

そうすると、最初はうねるようなエネルギーの胎動のようなものが感じられるかと思います。

 

それが、スムーズに流れていない感情のエネルギーですね。

 

 

それがあるのが感じられたら、それをそのままじっくりと感じてみましょう。

 

すると、そのエネルギーがだんだんと動くようになっていきます。

 

 

動いていく方向は、おそらく‟上”の方向だと思います。

 

感情というエネルギーは、感じてあげたら、後は排出する出口へと向かっていく性質がありますから。

 

 

排出する出口とは、だいたい口か、顔の表面か、あるいは頭頂のあたりになってくるかと思います。

 

それがもしそのあたりまで昇ってきたら、滞っている場所を、少しさすってあげましょう。

 

 

そうすると、呼吸と一緒に口から出ていったり、ときには声となって出ていくこともあります。

 

 

顔をさすってみるのもいいですね。

 

それも感情のエネルギーの排出に繋がります。

 

 

順調に上がっていくと、後は頭のてっぺんから勝手に抜けていきます。

 

 

そうやって、感情のエネルギーをうまく抜かしていくと、非常にスッキリした感覚になります。

 

滞っていた感情が抜けていったわけですから、それもそうですよね。

 

・感情を溜め込まない

日常に行う瞑想の大きな一つの意味は、そうやって、感情を溜め込んでおかない、というところにあると言えるかもしれません。

 

日頃生活したり、仕事をしたりすると、何かしらのストレスを感じたり、溜め込んだりしてしまうものです。

 

なので、それを溜め込んだままにしないで、なるべく早いうちに解消するのが良い手立てかと思います。

 

 

カラオケに行って発散したり、好きな音楽を聴いたり、美味しいものを食べたり飲んだりして気分転換するのもいいかと思います。

 

 

そんな中で、‟瞑想”というのも、一つの感情解消、ストレス発散の手段として覚えておくのも、またいいのではないかと思います。

 

 

もし良かったら活用してみてちょんまげ☆

 

〇瞑想の効果その3~思考をスッキリさせる!

感情を解消していく効果に加え、さらに思考の働きを半ばリセットし、スッキリさせていくことができます。

 

 

思考というのは一種のエネルギーです。

 

ヨガでは、‟風”(あるいは空気)のエネルギーに例えられます。

 

だから軽いんですね。

 

 

フワフワと移ろいやすいし、軽いから上の方に行って、頭のあたりで働いたりする。

 

そして、その動いている様子を、実際に観察することもできる。

 

これが思考を見つめる瞑想ですね。

 

それがエネルギーではなく、動きもなければ、観察することもできませんから。

 

 

思考は確かに目には見えませんが、だからと言って、実体がないわけじゃない。

 

空気や酸素のようなものです。

 

そしてそれは動く。

 

 

空気が動くと‟風”になるように、

思考も風のごとく動きます。

 

だから、あっち行ったり、こっちから来たりするように感じられるわけです。

 

 

瞑想によって、この思考の働きを緩めることができる。

 

普段忙しく働いてくれている思考くんを、身体だったり音だったりを感じていくことで、思考くんの働きを休めてあげることができる。

 

あるいは、思考くんを直接見つめることで、その動きをおとなしくさせていくことができる。

 

・頑張り屋さんの思考くんに休息を!

思考くんはとっても働きものなんです。

 

日頃生活していく中で、思考くんは、フル稼働!と言ってもいいぐらい、常に働いてくれている。

僕たちのために。

 

うぅ、泣けるっ!

 

ありがとう、思考くん!

 

 

寝ている間だって、人は夢を見ますから、そこでも思考くんは動いている。

 

もう休まるヒマがないんでしょうね。

 

ちょっとかわいそう。

 

 

だから、瞑想というものを使って、思考くんを、束の間休ませてあげましょう、

ってなわけです。

 

 

思考くんに休暇を!

 

そのためには、1日15分の瞑想を!

 

ざっつ、思考くんを休ませようキャンペーン!

 

おー!

 

 

そんなして、瞑想を有効に活用し、思考を休ませてあげると、思考はまた生き返るんですね。

 

一旦リセットされると言ってもいい。

 

 

真っさらに、新たに生まれ変わった気分で、

 

思考くんは、また働いてゆくことができる。

 

・進化してゆく思考くん

そうなった思考くんは、前よりも少しだけ大人になって、

前よりも少しだけ、物事を冷静に見れるようになってくる。

 

少し余裕が出てくるんでしょうかね。

 

 

瞑想を続けていくと、

普段から思考の働きは緩やかになるようになります。

 

思考くんが自らエネルギーをセーブしている状態ですね。

 

 

なので、無駄な思考が少なくなる。

 

いわゆる‟考え過ぎ”ってのも少なくなる。

 

「ま、いいや」

 

ってな具合に、切り替えも早くできるようになる。

 

 

進化した思考くんですね。

 

えらいやっちゃ。

 

 

そんな感じで、瞑想を続けていくと、そういった思考くんの扱いがうまくなるし、

思考くん自ら、‟賢い”はたらきをするようにもなってくる。

 

 

それが一つの大きい瞑想の効果とも言えるでしょう。

 

 

一回の瞑想で、思考を一旦リセットして、スッキリさせていくことができます。

 

それを続けていくことで、思考に新たな習慣みたいなものが加わり、少しずつ良い方向に変化していくんですね。

 

 

そうやって、短期的な効果と、長期的な効果を併せて実感してゆくのも、また瞑想の楽しみと言えるかもしれません。

 

 

そんなわけで、瞑想の効果その3は、思考をスッキリさせていける!ということでした。

 

◯瞑想のときの感覚は日常にも応用できる

瞑想を継続していくと、瞑想時の感覚というものを、だんだんと日常の感覚にも応用することができるようになっていきます。

 

・カラダを感じる瞑想の応用

たとえば、瞑想のときにカラダの感覚を感じるということをやっていくと、

普段の生活の中でも、カラダの感覚を感じ取りやすくなります。

 

そうなると、何がいいのでしょう?

 

それは、身体の不調にいち早く気付けるようになるということです。

 

 

これは大きいですよ。

 

放っておくとカラダがどんどん悪くなっていくのを、早い段階で止めることができますから。

 

 

ちょっとこってるとか、なんか流れが滞っているとか、

カラダの‟声”が小さいうちに気づくことができればしめたものです。

 

それに対して適切な対処(ほぐしたり、さすってあげたり)をしていくことができれば、それ以上悪くなっていくのを、未然に防ぐことができるようになります。

 

・心を感じる瞑想の応用

同様に、心、感情を感じていくのも日常に活かすことができます。

 

瞑想のときに、内側のエネルギーの流れ、つまり感情のエネルギーを感じることに慣れていくと、

日常の生活の中でも、自分自身の感情に、敏感に気づくことができるようになります。

 

そうなると、そのときどきに、自分自身が何を感じているのか、どんな感情を抱いているのかが、よくわかるようになります。

 

 

なんか胸のあたりがモヤッとするとか、

顔のあたりがザワッとするとか、

微妙な反応にも即座に気づいていけるようになる。

 

そうなると、今自分のやっている行動を一旦ストップしたり、

今いる場所から一回離れてみたりと、

適切な行動を取ることによって、

自分の不快な感情がそれ以上膨らんでいくのを、早い段階で食い止めることができるようになります。

 

 

もちろん、それができないときもありますよね。

 

そんなときは、自分の感情をじっくりと感じて味わってみてください。

 

そうすれば、感情を感じることで思考の働きは弱まりますので、

少なくとも、思考でその感情を増長させることを和らげることができます。

 

 

人は意識的にも無意識的にも、自分の感情を指針にして、日頃の一つひとつの選択、ひいては人生の大事な選択もしていくものです。

 

自分の感情が何を言っているのか、何をかんじているのかが、瞑想のときだけでなく、普段でも感じられるようになれば、それは自分の望む人生の方向性を決めていく上でも、大きな役に立つことでしょう。

 

・思考を見つめる瞑想の応用

瞑想で思考を見つめることに慣れていくと、これまた普段の生活の中でも、自分の考えていることがよくわかるようになっていきます。

 

あぁ、自分って今こう考えてるんだー、とか、

こういうときってこういうふうに思考が回るんだーなど、

自分の思考パターンが見えてくるんですね。

 

 

それが自分にとって都合のいいものならいいですが、あまりよろしくないものもある。

 

そういう望ましくない思考パターンを変えていくには、まずは自分の思考に気づくことが大切になります。

 

 

自分の思考に気づくことができるようになると、それを変えてゆくこともできるようになります。

 

凝り固まった思考パターンをすぐに変えてゆくことはなかなか難しいかもしれませんが、自分の思考に気付き、それを変えたいと思うことは、変化への大きな一歩です。

 

あとはまぁ、行ったり戻ったりを繰り返しながら、徐々に自分の望ましい思考パターンに移行していく感じですね。

 

 

そうでなくとも、短期的に見ても、自分の思考に気づき、

例えばネガティブな思考に気付き、

そこから瞑想の感覚を応用して、自分の思考から距離を取ってゆくことができれば、

その思考の動きを緩めることができます。

 

そうなると、その思考をそれ以上膨らますことを食い止めることができます。

 

 

深呼吸をしながら、意識をアタマの後ろの方に持っていくのが有効ですよ。

 

慣れれば、ものの数秒ですることができます。

 

 

でも、そのためには、まずは自分の思考に気づくことなんですよね。

それがないと始まらない。

 

 

そのためには、自分の思考をもっとも見やすい状況、

つまりは瞑想のときを利用して、その感覚を覚えていくんです。

 

そうなると、その感覚を日常にも応用することができるようになります。

 

・瞑想の日常への応用、まとめ

カラダの感覚を感じる瞑想、感情のエネルギーを感じる瞑想、そして思考を見つめる瞑想。

 

これらの瞑想時の感覚を、そのまま日常に応用、適用していくことで、

日常をよりよく生きてゆくことに繋がります。

 

 

ま、つまりは生きやすくなる、ということですね。

 

あるいは生きていく上でのストレスを減らすことができるとも言えるでしょう。

 

 

それが、よい方向に発展していくと、より、自分の深い部分で望んでいる人生への生き方に、

そのまま繋がっていくことにもなります。

 

 

まずは、日頃の自分のカラダや感情や思考を、やや意識的に感じる、見つめることから始めてみてはいかがでしょう。

 

きっと自分にとって、いいことが起きていきますよ。

 

 

そんな具合で、瞑想時の感覚を日常に活かしていくという話でした。

 

 

 

さて、ここまで、瞑想とは何か?瞑想のやり方と、瞑想の効果について見てきました。

 

最後に、ここまでで取り上げ切れなかった瞑想に関することを、Q&A形式で答えていきましょう。

 

◇Q&A~瞑想あれこれ

自分がヨガのクラスで瞑想も指導していたときなどに、瞑想について質問されたことで、

特に多かったもの、大切なものについて、それに答えるカタチで解説していきましょう。

 

〇瞑想っていつやればいいの?

 

1日の中でどの時間帯がいいかということですね。

 

基本的には、その人がやりやすい時間帯、やりたいと思える時間帯でいいかと思います。

 

 

朝早くやりたい人もいれば、夜寝る前にやりたい人もいる。

 

お昼どきにやりたい人もいれば、夕飯前にやっておきたいという人もいる。

 

 

それぞれのライフスタイルに合わせた、やりやすい時間帯を選んでやりましょう。

 

・瞑想に適した時間帯

とは言え、瞑想に入ってゆくのに、適した時間帯というものはあるようです。

 

自分がインドでヨガ・瞑想を教わったときは、

朝起きてすぐ、正午ごろ、夜寝る前、がいいと言われました。

 

自分は個人的には日の入り頃の時間帯に瞑想するのが一番キモチが良くて好きでした。

 

最近は寝る前、夜9時くらいにちょっと座る、っていうパターンが多いですね。

 

 

自分がこれまでやってみた感覚では、時間帯によって、瞑想の質が違うな、というのはあります。

 

・早朝の瞑想

早朝は、1日の準備のための瞑想。

 

夜寝ている間に夢を見ていて、マインドは実は活発に動いているので、

それを一旦スッキリさせ、リセットする効果もあります。

 

夢は覚えていなくても、感情も実は動いていたりするので、

マントラ(「オーム」など)を使って音を出して、それに乗せて感情を浄化するのもいいです。

 

インドにいたとき、よくガンジス河のほとりでよくやってました。

 

・正午ごろの瞑想

お昼どきの瞑想は、エネルギーが上昇しやすいという利点があります。

 

気が上に上がりやすいので、比較的ラクに瞑想の姿勢を保つことができますし、

無意識に沈んでいるイメージなどを、意識上に上らせるという効果も期待できそうです。

 

・日没時の瞑想

個人的にはこの時間帯の瞑想がいちばん好きですね。

 

太陽が沈んでいく、夕暮れどきって、空気というかエネルギーがとても澄んでいる感じがするんですね。

 

だから、その時間帯に合わせて瞑想すると、結構深くまで入ることができたりします。

 

気持ちよく瞑想したいなら、この時間帯はおススメです。

 

・就寝前の瞑想

これは、1日の終わりとしての、今日あったことをリセットし、眠りに入りやすくするための瞑想ですね。

 

その日やることを終えて、寝る準備を整えてからやるのがいいと思います。

 

 

その日あったこと、いろいろ思考も動かしたし、感情も動かした。

 

そんないろいろをスッキリさせるために、呼吸を深-く、ゆったりとしましょう。

 

 

そうすると、思考の働きが自ずとゆったりになり、眠りに入りやすくなります。

 

ある種の‟睡眠剤”替わりに瞑想を活用してもいいと思います。

 

 

布団に入って、仰向けになって、全身の感覚を感じる瞑想もいいですね。

 

カラダの各部の疲れが取れていって、調子のあまりよくないところにエネルギーを流していくことができます。

 

 

朝起きたとき、

 

「身体の疲れが取れないわ~、だる重ー」

 

とか感じる方は一度試してみるといいですよ。

 

 

そんなところで宜しいでしょうか?

 

では、次の質問いきますね。

 

〇瞑想は何分ぐらいやればいいですか?

 

これもお好みでいいです。(なんでもそうやな)

 

時間がないときは5分でもいいでしょうし、

やりたい人は2時間だってやっていい。

 

フリースタイルです。

 

 

自分はどうでしょう、普段は15分~20分ぐらいかなぁ。

 

それぐらいで自然と覚めてくるんですよね。

 

覚めてくるというか、戻ってくるというか。

 

 

インドでは2時間3時間瞑想していたときもあったし、

 

ヴィパッサナー瞑想の合宿に参加したときも1~2時間ぐらいやっていたときもありました。

 

 

ヴィパッサナーに関しては、1回の瞑想でそれぐらいの時間で、それが1日何回も。

 

トータルすると1日10時間以上もやります。

 

すごいですよね。

 

 

ヴィパッサナーの体験談は、また機会があればお話しますね。

 

・自分が気持ち良く入れるだけやる

結局それでいいんだと思います。

 

別に瞑想は苦行ではないですから。

 

 

1日1時間やらなきゃ、とか、15分毎日やらなきゃ、とか思う必要はないです。

 

ま、思ってもいいですけどね。

 

 

別にやる日があって、やらない日があってもいい。

 

しばらくやらない時期があったり、

またちょっとやってみようかしら、とかなってもいい。

 

自分もヨガから少し離れてからはそんな感じでしたしね。

 

 

瞑想の感覚を、カラダと心が覚えると、勝手に求めるようにもなったりするんですよね。

 

 

ただお話したように、瞑想というのは心身のバランスを整える実践ですので、

それを求める方は、継続的にやってみるのはどうでしょうか?

 

 

自分自身、効果や感覚をつかんでいけば、あとは勝手にするようになっていくかと思います。

 

 

別に瞑想は大してハードルが高いものではないし、難しいものでもない。

 

最初は深呼吸をするだけでもバッチグーです。

 

 

ゆったりと安らかに、日ごろ一生懸命に働いている思考クンを、休ませてあげるのも、

またいいんではないかと思います。

 

 

では、次は、それにも少し関連して、瞑想はいつ終わればいいのか?どうやって戻ればいいのか?について見ていきましょう。

 

〇瞑想から覚めるにはどうしたらいい?

 

自分の場合は、身体が勝手に、瞑想から戻ってくるのに任せます。

 

別に何分やろうとか、決めずに座るのですが、

意識がいいところまで行って、また戻ってくると、身体の感覚も戻ってきます。

 

 

そして終わりのサインは、カラダが前のめりになるように、ガクーンと倒れていくんですね。

 

倒れるというか、ただ腰から上が前に倒れるだけですが。

 

 

身体がそれ以上、瞑想の姿勢をキープできなくなるんですね。

 

エネルギーの状態の関連もある。

 

 

それがだいたい、夜だと15~20分ぐらい。

 

朝だと30分くらいかな。

 

夕方だと30分~1時間くらいいったりするときもある。

 

 

まぁ、なので、ある程度時間にゆとりを取って、その範囲の中で、気持ちよく入れるだけ入るのがいいかと思います。

 

ここで一句。

 

あぁ、瞑想とは、いつでもフリースタイル!

 

一句になっとらんやんけ。

 

 

まぁ、いいか。

 

・瞑想からの目覚め方

自分一人で、お部屋で瞑想するときは、勝手に目覚めるのに任せるだけなので、目覚め方もクソもないんですが、

 

瞑想のクラスで、複数人で瞑想をするときなんてのは、

瞑想の時間を合わせなきゃならないので、よくこういう手法を使っています。

 

ヨガの先生で、クラスで瞑想を指導する機会があるなんて方は、良かったらパクってください☆

 

 

まずは、そろそろ終わるよー、的な雰囲気を匂わす。

 

自分が立ち上がって歩き回ったり、軽く音(チーンとか)を出したりして、皆さんの意識を少しずつ戻していく。

 

だいぶ戻ってきたかなーという時を見計らって、

まずは深呼吸。

 

そして、その呼吸のエネルギーを全身に行き渡らせるようにイメージさせる。

 

 

そしたら、両手の指先から軽く動かしていく。

 

最初は指をピクピク。

そのうち手のひらをにぎったり、とじたり。

 

いっしょやんか!

 

 

にぎったり、開いたり。

 

そしたら次は肘をまげたり、のばしたり。

 

 

両腕が動くようになったら、両手で足をさすったり、カラダをさすったり。

 

首をさすったり、顔をさすったり。

 

 

伸びをしたり。

 

 

そこまで行けば、もうほとんどカラダは戻ってきているので、最後の仕上げ。

ここまでまだ目は閉じている状態です。

 

最後は、両手を合わせて、両手の手のひらを、シャカシャカ、上下にこすり合せていくんですね。

 

シャカシャカ、シャカシャカ。

おー、釈迦釈迦。

 

縦にこすったり、横にこすったり。

 

 

そうすると、手のひらがジンワリと温かくなってくるので、その熱を使って目を起こしていく。

 

 

手のひらの付け根の、‟掌底(しょうてい)”と呼ばれる部分をまぶたの上に当て、手のひらの熱をまぶたごしに目に伝えていく。

 

1回で戻れればそれもよし、戻りにくいって場合は2回3回、これを繰り返してゆく。

 

 

そして、目が開きそうだなーってなったら、目の前に手のひらで、目隠しをするように覆いを作ってあげて、

手のひらで作った暗闇の中でゆっくりと目を開ける。

 

これ、目医者さんも勧める、目の疲れを取る‟パーミング”という技法でもあるようです。

 

手のひらから出ているエネルギーを目に当てることで、眼精疲労を取っていくというやり方。

これが両手をこすり合わせることで、よりその効果が高まる。

 

 

そいでもって、手のひらの中で目を開けて、もう大丈夫そうだなーって思ったら、ゆっくりと手のひらを目から離していって、そこではじめて外側の光を目に入れていく、と。

 

 

ポイントは目を開けるのが一番最後、ってところですね。

 

まだカラダの感覚が戻ってないのにイキナリ目を開けると、クラクラしたりすることがあるので、やや注意が必要です。

 

 

ご自宅で一人でやるときでも使えますので、意識が深く内に入って、なかなか戻ってこれないわー、というときは試してみてください。

 

ま、そういうときはまだそのまま入っていればいいんですけどね。

時間とかが大丈夫なら。

 

 

そんなところかな。

 

では、次行きましょう。

〇瞑想すると眠くなるんですが…

 

この手の質問というか、感想というか、は一番多いかもしれないですね。

 

 

瞑想すると眠くなる。

 

よくあることです。

 

 

その原因として、次の3つが考えられます。

 

1、単に寝不足である、疲れている。

 

2、エネルギーの通りがあまり良くない

 

3、潜在意識の表出によって眠くなる。

 

・寝不足、身体が疲れているから

これはそのまんまですね。

特に夜のクラスなんかやると、仕事帰りで疲れている方も多いので、寝る人は多かったですね。

 

これはしょうがないですね。

 

早めに帰って寝ましょう。

 

 

瞑想すると、思考の働きそのものが弱くなるので、かえって眠りに入りやすくなるんですね。

 

その前にアーサナ(ヨガのポーズ)とかやって、カラダもほぐれていたりすると、余計に眠くなりやすいです。

 

これはカラダの正直な反応なので、そんな場合は抵抗せずに、素直に寝ちゃいましょう。

 

 

瞑想しながら、特にシャバアーサナ(仰向けのポーズ)しながら寝るのはキモチいいですしね。

 

目覚めた後はとてもスッキリします☆

 

・エネルギーの流れがあまりよくない

これもよくあります。

 

自分もヨガや瞑想を始めた初期の頃はそうでした。

 

エネルギーの流れが良くないと、脳にもエネルギー、おそらく血流なども、回りにくくなるので、

瞑想するとそのエネルギーの流れの滞りに引っ張られるような感じになって、眠くもなるんですね。

 

 

でも、ヨガやって、特に呼吸法などをやって、内側のエネルギーの循環が良くなってくると、

瞑想してもあまり眠くならなくなります。

 

 

なんでしょう、全身のエネルギーの巡りが良くなれば、脳にもエネルギーだけでなく、血流も回るようになり、眠くなりにくいんだと思います。

 

 

なので、この原因の解消は、ヨガ、特に呼吸法などを実践していくのが解消する近道だと思います。

 

内側の循環を良くする呼吸法等の技法については、また機会があればご紹介致しますね。

 

・潜在意識の表出によって眠くなる

これも考えられる理由の一つです。

 

ある程度瞑想に慣れてきた方は、この理由によって眠くなることもままあるかと思います

 

 

瞑想をしていると、通常の意識(顕在意識)と、潜在意識の境目がボヤけていくんですね。

 

そうすると、潜在意識に眠っていたもの、イメージとか、過去の記憶とか感情とか、そういうものが意識上に上りやすくなってくる。

 

 

そんなときに、表層の意識の方が十分に強ければ、その湧き出てくるイメージを、ただ客観的に見ていくことができます。

 

ですが、意識の方が弱いと、潜在意識に半ば飲み込まれていくような形で、眠りに落ちていくことがあるのです。

 

夢は潜在意識の領域ですからね。

 

 

あるいは、潜在意識から昇ってくるイメージや感情が強烈なものであったりする場合、

それを見たくない!

とか、

 

まだそれに直面できない!

 

なんて場合は、

 

顕在意識の防衛反応によって、眠りに落ちてゆくこともあります。

 

 

意識を失うことで、それに直面することを避けるんですね。

 

 

まぁ、それも、まだ直面する時期が来ていないということで、そのときはそれでいいのだと思います。

 

いずれ、それに対して面と向かう準備が整えば、また眠らずに見ていくこともできるのでしょう。

 

 

と、そんな場合が考えられます。

 

 

ま、対策としては、瞑想を短い時間でも継続していくか、

あとは自分の見た夢を分析してみる、なんてのもいいかもしれないですね。

自分の潜在意識を知っていくために。

 

自分もヨガや瞑想に出会う前によくやっていました。

自分の見た夢を「夢日記」に付けて、夢辞典を片手に、こうかな?ああかな?

と、自分の夢を分析していく。

 

そんなやり方もひとつアリかもしれません。

 

 

あとは、自分の日常の中で、感じる感情とか、半ば無意識に反応するポイントとかを見ていくのもいいですね。

自分の潜在意識に何があるのかを、探っていく助けになると思います。

 

そんなとこかな。

 

 

自分が思うに、瞑想中に眠くなるのは、だいたいこの3つのパターンのいずれかである場合が多いと思います。

 

自分がこれかな?と思うものに当てはめて考えてみましょう。

 

それぞれの対策法も書いておいたので、それもまた良かったら試してみてください。

 

 

とりあえずそんなとこかな。

 

また思い付いたり、ご質問があったりしたら、ここに付け加えるかもしれません。

 

 

そんなこんなで瞑想についていろいろ見てきました。

 

一応、各項のところで簡単なまとめをしたところもありましたが、

じゃ、ここで全体のまとめを。

 

いっぱい書きすぎてまとまるかしら?

 

◇まとめ

 

〇瞑想とは何ぞや?

・瞑想とは「心とカラダのリラックス」。

・瞑想とは「今に意識を置くこと」である。

・「今」にいるのを妨げているのは思考、だから瞑想で、思考の働きを弱めていく。

 

〇瞑想のやり方はおおむねフリースタイル!

姿勢も自由、呼吸も深呼吸しとけばOK。

 

〇瞑想の入口は幾つかある。

代表的なもので、

1、身体の感覚を感じる

2、音を感じる

3、思考を見つめる

の3つがある。(他にもいろいろあるよ)

・瞑想の入口から入ったら、あとは何もしなくていい!

ただ、見~てるだけ~。

 

〇瞑想の効果

・身体が健康になる!~疲労を回復させたり、血流を良くし、カラダの不調を改善する。

・心が健康になる!~感情を溜め込まず、解消してゆくことができる。

・思考がスッキリする!~普段働きすぎな思考を休ませて、リフレッシュさせる。

・以上の瞑想時の感覚を日常に応用し、日常をより生きやすくすることができる。

 

〇Q&A~瞑想あれこれ

・Q:瞑想っていつやればいいの?

 A:いつでもいいですよー。ただ早朝、正午、日没、寝る前あたりがおススメです。

・Q:何分ぐらいやればいいですか?

 A:何分でもいいですよー。まずは1日5分から。自分はだいたい15~20分ぐらいです。

・Q:瞑想から覚めるやり方は?

 A:自然に覚めるのに任せましょう。スムーズに覚めていくやり方もご紹介

・Q:瞑想中眠くなるんですけどー?

 A:カラダが疲れているか、エネルギーの流れが良くないか、潜在意識が出てきているか、ですかね。

と、そんなところでしょうか。

 

あとは、一番上の目次のところから詳細は飛んでみてください。

 

 

また、これを読んで、もしわからないところや、質問などがあれば聞いてください。

この記事のコメントのところでもいいですし、問い合わせのところからでもいいです。

 

可能な限りお答え致しますんで!(満足いく答えじゃなかったらゴメンナサイ)

 

 

といわけで、瞑想について、今回はここまででした。

 

また別記事等で、瞑想のことは取り上げるかもしれません。

よろしくお願いします。

 

 

それでは~。

 

 

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